かみかみの徒然草

たっぷりの笑いにちょっぴりの涙と怒りをスパイスに、毎日を心豊かに生きよう~

正夢!?

2006-09-30 02:06:40 | 職場のこと
ずーっと前、同じフロアの契約のUさんが結婚準備の為に退職するので私の席に挨拶にやってきた、という夢を見たのだが、その通りのことが起きたのでぶったまげました。

契約社員の大半は庶務系で、私のような事業系はマイノリティなので、
Uさんが事業系ということを知って喜んだのも束の間、
フロアの飲み会の時、話が弾まなかった・感じ悪かったというのもあり、彼女に対して、苦手意識が出来上がってしまっていたのですが、
そんな中、Uさんが挨拶にやってきて、なぜだか、最後は仲良くなっていたという夢を見てしまい、「ありえん、ありえん」と当時思っていたのですが・・・・・

独特の雰囲気を持ち、クールなUさん。
先日の夏の子ども見学イベントで一緒に仕事したのがきっかけで、お互いの第一印象は変わったのかもしれないです。
フロアの契約の間では、私は、「怖い・厳しい()」という悪評を立てられていたらしいのですが、(係長から聞きました・・・・)
私のチャッカリした一面を知って、印象が変わったのかもしれないです。

というのも、イベントが終わった後、彼女も交えてチームの一部の人たちと後かたづけと称して食堂をうろついていたのですが、一緒にいたあっこちゃんが「ジュース飲みたーい」と言うので、私も便乗して「どーせ余るんだし。4本減ったところでバレないって!飲もう飲もう!」と言い、Uさんも「やったー♪」と言って、子ども達に配るドリンクをみんなでチャッカリ飲んでしまったのです。
一緒にいたあっこちゃんの同僚Oさんは「まずいよー」と不安そうだったのですが、いつしか女子校のノリになってる女子3人のパワーに圧倒されて、みんな好きなものを飲んでました。
そして、「食堂のゴミ箱に捨てて、いかにも子どもが飲んだようにしておこう♪証拠隠滅♪」というイケナイ発言をしてしまいました・・・・

もはや、社会人とは言えず、学生チックなノリになっていたのですが、取り繕うことをやめて、普通の女の子の会話になってました。
イベント終わった後は、いつもの自分に戻っていたのですが、
今日、定時間近にUさんが私の席にやってきて挨拶に来てくれました。

「今日いっぱいでここを辞めることになりました。この前のイベントはホント、お世話になりました。」
「いえいえこちらこそ~」
「NINAのティーバッグ、好きなの選んで。赤が○○で・・・」
「紅茶好きだから、ティーバッグは嬉しい♪」
「フロアに事業系の子がいて心強かった。もっと話しとけば良かったよ。色々仕事の話とかもしてみたかったね~」
「次のところは決まったの?」
「うん。今度は週2・3日のところになって、今よりはだいぶ楽になると思う。」
「そうかー事業系って大変だもんねー」
「そうそう。結構覚えること多くて、自分の仕事で精一杯だよねー」
「私も一時期、10時上がりの日が続いてさー」
「ええ!?今はちゃんと帰れてるの?」
「何とか定時に上がってるよ。」
最後になって、お互い、惜しむように色々話してました。
そして・・・・・
「そうだ!今度、仕事以外のところでもごはん食べに行こうよー連絡先教えるよ。」
そう言って、Uさん、メモ帳に自分の名前とメアド・携帯番号、住所を書いてくれた。
「今度結婚することになって、引っ越すことになったの。新居に遊びに来てー是非とも二次会には来て欲しいよ。実は、同じフロアの子たちの住所録持ってて知ってたりするんだよねーホントは見たらシュレッダーしないといけないんだけど・・・・」
といたずらっぽく笑う。
自分から色々話してくれて、ついには連絡先も教えてくれたUさん。

フロアの契約同士の付き合いが表面的な中、
互いに先入観が出来上がって、なかなか本来の姿が見えないでいたんだけど、楽しく話せてました。
以前、初めて飲み会で話したときは心を開いてくれないような感じだったので、
最後は心を開いてくれたみたいで、嬉しかったです。

それにしても、まさにあの夢の通りだったので驚きです。
近頃、ヤサグレ気味だったので、ちょっと心が温かくなりました

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