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(*゜Ω゜*)

近ごろは図書館巡りをしています。その土地の文化財(だいたい城館)も訪れます。

60万ドルのレスラーの正体

2009-09-20 | 格闘技
 ハードロック・バンドKISSとプロレス団体WCWがコラボし、ザ・デーモンなるプロレスラーがいました。
日本のファンには、グレート・ムタがWCW遠征時に絡んだことで知られているかもしれません。
 『WWEの独裁者―ビンス・マクマホンとアメリカン・プロレスの真実』ショーン・アセール、マイク・ムーニハム 著 菱山繁 訳 によるとザ・デーモンはデビューさせるのに60万ドルかかったそうです。
 現在のレートで計算しますと約5482万円ですね(グーグルエンジンでの計算)。

▽5482万円也
参考 WCW The KISS Demon Tribute


 上の動画をみるに開発、衣装、演出、権利などにかかったお金でしょうか。
KISSのナイトロ(プロレス番組名)出演は、夜11時過ぎに1曲歌って100万ドルだったそうです。
この時間帯はショーにとって何のメリットもないそうで。
 これらは「赤字の垂れ流し」と題された欄に出ています。


 ザ・デーモンの中身はデール・トーボーグというレスラー。
ブライアン・アダムスも一度だけ演じています。アダムスはビッグバン・ベイダーの中身候補の1人でもあったレスラー。タッグチームのクロニックとしても活躍しました。
 大金をかけた企画のわりに、体格だけは立派でキャリアが浅くしょっぱいトーボーグに演じさせたのは、どう見ても失策でした。
 トーボーグの親父さんはジェフ・トーボーグというMLBの元監督で、1990年にシカゴ・ホワイトソックスで最優秀監督賞を受賞したほどの人物なのです。
 デールはプロレスラーになる以前、ドラフト外入団でメッツ→ヤンキース傘下のマイナーに2年間在籍、2Aに上がることさえなく引退しています。(一塁手 キャリア通算 59試合 打率.221 本塁打2)

参考 TNA: World Championship Belt for World Series Champions

 
 上の動画でインタビューを受ける左端がデール。隣りは問題児で有名なA.J.ピアジンスキー(ホワイトソックス キャッチャー)。デールは身長が2メートル1センチもあり、打者としては大きすぎました。
 2003年にはフロリダ・マーリンズでコンディショニング・コーチとして、2005年にはホワイトソックスでトレーナー(井口資仁選手と同僚)としてワールドチャンピオンのメンバーにもなっています。
 当然、彼のベースボール・キャリアは父親の強力なコネで形成されたものでしょう。

2007年4月14日BodogFIGHT ファイトカード Rumors

2007-04-11 | 格闘技
 BodogFIGHT ~Clash of the Nations~
2007年4月14日:ロシア・サンクトペテルブルク

メインカード (PPV放映予定試合)
(スーパーファイト)
-エメリヤーエンコ・ヒョードルマット・リンドランド
-エメリヤーエンコ・アレキサンダーエリック・ペレ
-エディ・アルバレスニック・トンプソン

-ローマン・ゼンツォフクリストフ・ミドゥ
-アマンダ・ブックナー赤野仁美(女子)
-アンドレイ・シモノフジョルジ・サンチアゴ

予備カード (PPV放映中、時間が余ったら放映されるかもしれない試合)
-アマール・スロエフアンディ・フォスター
-ジュリー・ケッズィユリア・ベレゼコヴァ(女子)
-ビル・マフッドスティーブ・ステインバイス
-ドミトリー・サモイロフレイ・ステインバイス
-デレック・ノーブルエリック・オーガノフ
-ホドリゴ・ダムサンティノ・デフランコ
-ヤルノ・ヌールミネンジョシュ・カラン
-セルゲイ・カズノフスキーダン・エヴェンセン

BodogFIGHT公式サイト
http://www.bodogfight.com/
ソース
http://www.mmaweekly.com/absolutenm/templates/rumors.asp?articleid=3052&zoneid=14



谷川さんがボブ・サップについて語りました

2007-03-29 | 格闘技
 先日、Dynamite!! USAの記者会見がありましたが、
その中で谷川K-1イベントプロデューサーがボブ・サップについて触れました。

http://www.sherdogvideos.com/events/excheros/elitexc_heros_presser.wmv

42分台から

えー、ボブ・サップ選手は、
えー、契約から放れて、我々はいないという認識です。
えー、現在、契約がありますので、
えーボブ・サップ選手とは、えーその話し合いを、
えーしてるところです。
えーまぁ私個人としては6月2日も
えーオファーしたいなというふうに思っております。


 これは、エリートXCのダグ・デルーカCEOから受けてのコメントで、
ぼくの幼稚園レベルの英語力では分からないのですが、
サップはこのイベントに出るのかと?聞かれたんだと思います。たぶん。
 サップとの話し合いって、法廷闘争のことですかね。

K―1側がボブ・サップを提訴へ
http://www.asahi.com/sports/spo/battle/TKY200610110456.html

 オファーというのも、エリートXCのダグ・デルーカCEOが
サップに興味を示したのに合わせただけのように見受けます。
 
 谷川さんはbodogの賛同も得ていますと言ってますが、
今回の大々的な記者会見に出席していないので、
自分はホントかな?と疑問符がつきます。
 bodogのような一代で成り上がった億万長者だと、
アライアンスより自分が支配できる組織を望むように思うからです。
すでにパンクラスとかとくっついていますが、
FEGと組んだら主導権を得られるわけないですから。
運営はMFCの人がやってるので、その人次第かもしれませんが。

 一番心配なのは、ケージ・フォースのトーナメント優勝者が
UFCに出ることが破談になることです。
 ケージ・フォースはWKの運営で、HERO'Sにも深く関わってるので
UFC/PRIDE陣営から排斥される可能性もあるからです。
しかし、UFCもWKの選手を切ることになってしまうので、
杞憂に終わるといいですが。
 対立が先鋭化しないように願いたいです。

2/10 ケイジ・レイジ20 -ボーン・2・ファイト-対戦カード

2007-01-22 | 格闘技
2/10 ケイジ・レイジ20 -ボーン・2・ファイト- イングランド・ロンドン



ヘビー級
- バタービーン vs. ジェームス・トンプソン
  (アメリカ)p k   (イングランド)p
ヘビー級
- マーク・ケアー vs. ムスタファ・アル・ターク
  (アメリカ)p      (イングランド)
英国ヘビー級選手権
- テンギス・テドラッチ vs. ロブ・ブロウトン
   (グルジア)      (イングランド)
ヘビー級
- ダン・スバーン vs. デイブ・レジェノ
  (アメリカ)p    (イングランド)
ミドル級
- 松井 大二郎 vs. トム・ワトソン
   (日本)p   (イングランド)
ヘビー級
- マーク・ブキャナン vs. ロバート・ベリー
  (イングランド)     (イングランド)
ヘビー級
- トム・ハワード vs. トム・ブラックリッジ
  (アメリカ)k     (イングランド)
世界フェザー級選手権
- 今成 正和 vs. ロビー・オリビエ
   (日本)p   (イングランド)
ウェルター級
- ジェイソン・バレット vs. ジェレミー・ベイリー
   (イングランド)     (イングランド)
フェザー級
- ロニー・マン vs. アシュリー・グリムショウ
              (イングランド) 
ウェルター級
- マリオス・ザロムスキス vs. ダミアン・リチオ
    (リトアニア)        (フランス)
ウェルター級
ジャック・トツィドロウスキー vs. ジェイソン・バレット
                   (イングランド)
ウェルター級
- フランシス・ヘガニー vs. リー・ドスキー
                (イングランド)


ケイジ・レイジ20 プロモーション・ビデオ1
プロモーション・ビデオ2 出場選手
ケイジ・ファイター最新プロモーション・ビデオ


  

ケイジ・レイジ公式サイト
http://www.cagerage.tv/

総合格闘技家blogリンク集1

2006-11-26 | 格闘技

*ブログとかブログっぽいものの自分用ブックマークです。
*敬称略、あいうえお順。
*誤りもあると思います。


【あ】青木 真也(パラエストラ東京)
   http://blog.livedoor.jp/tobikan10dan/
   秋山 賢治(禅道会広島支部)
   http://blog.livedoor.jp/zendoukaiakiyama/
   朝日 昇(東京イエローマンズ)
   http://battlog.com/asahi/
   安達 明彦(パラエストラ松戸)
   http://blog.livedoor.jp/paraestrakankan/
   阿部 裕幸(AACC)
   http://abeani.exblog.jp/
   飯田 崇人(和術慧舟會A-3)
   http://blog.livedoor.jp/h_b_c/
   池本 誠知(TEAM Boon!)
   http://blog.livedoor.jp/seichi/
   石田 光洋(T-BLOOD)
   http://blog.livedoor.jp/topsishida/
   伊藤 博之(チーム・アライアンス)
   http://blog.livedoor.jp/alliance_hiroyuki/
   井上 克也(和術慧舟會RJW)
   http://blog.livedoor.jp/inouekatsuya/
   http://blog.olga.to/inoue/
   岩間 朝美(チーム・バルボーザ・ジャパン)
   http://blog.livedoor.jp/team_barbosa_japan/
   梅村 寛(ALIVE小牧)
   http://blog.livedoor.jp/ummr164/
   漆谷 康宏(和術慧舟會RJW)
   http://yapeus.com/users/urushi/
   エンセン井上
   http://yapeus.com/users/yamatodamashii/
   http://battlog.com/enson/
   大石 幸史(パンクラスism)
   http://www.hybridclub.jp/blog/002/
   大久保 一樹(U-FILE CAMP)
   http://blog.livedoor.jp/kitt_kazuki/
   大沢 ケンジ(和術慧舟會RJW )
   http://blog.livedoor.jp/osawa001/
   http://blog.olga.to/osawa/aid=1052
   大山 峻護
   http://doublebeat.txt-nifty.com/allintopower/
   岡見 勇信(和術慧舟會東京本部)
   http://blog.olga.to/okami/
   奥出 雅之(ゴールドジムサウス東京)
   http://blog.livedoor.jp/zst_okude/
   小塚 誠司(PUREBRED大宮)
   http://blog.goo.ne.jp/ozusagi
【か】風田 陣(ピロクテテス新潟)
   http://mykit.jp/pc/kazeta/
   勝村 周一朗(勝村道場)
   http://blog.livedoor.jp/zst_katsumura/
   鹿糠 智樹(PARAESTRA久慈)
   http://blog.livedoor.jp/animal9/
   金原 弘光(U.K.R.)
   http://corvette.livedoor.biz/
   川尻 達也(チームTOPS)
   http://blog.livedoor.jp/crusher1214/
   川村 亮(パンクラスism)
   http://www.hybridclub.jp/blog/004/
   菊田 早苗(GRABAKA)
   http://blog.livedoor.jp/kikuta_sanae/
   北岡 悟(パンクラスism)
   http://blog.livedoor.jp/str8024/
   木部 亮(ALIVE小牧)
   http://kbblog.seesaa.net/
   栗原 強(Team-ROKEN)
   http://green.ap.teacup.com/kurituyo/
   謙吾
   http://blog.livedoor.jp/kengoblog/
   http://kengo.weblogs.jp/blog/
   高阪 剛(チーム・アライアンス)
   http://tk.livedoor.biz/
   郷野 聡寛(GRABAKA)
   http://blog.livedoor.jp/gono/
   小谷 直之(ロデオスタイル)
   http://blog.livedoor.jp/zst_kotani/
   近藤 有己(パンクラスism)
   http://www.hybridclub.jp/blog/001/
【さ】桜井“マッハ”速人(マッハ道場)
   http://blog.livedoor.jp/go_mach_go/
   桜井 隆多(R-GYM)
   http://blog.livedoor.jp/ryuta918/
   佐々木 有生(GRABAKA)
   http://blog.livedoor.jp/grabaka1/
   佐藤 力(SKアブソリュート)
   http://red.ap.teacup.com/chikara/
   佐藤 隆平(R-GYM)
   http://blog.ryuhei-sato.com/
   佐藤 ルミナ(K'zファクトリー/roots)
   http://blog.livedoor.jp/roots637/?blog_id=1609817
   佐山 サトル(掣圏会館)
   http://blog.eplus.co.jp/tigermask/
   小路 晃
   http://shoji2006.exblog.jp/
   杉内 勇(team ROKEN)
   http://blog.livedoor.jp/yawara_kobushi/
   鈴木 みのる(パンクラスMISSION)
   http://blogs.yahoo.co.jp/minorusuzuki_kaze 
   砂辺 光久(REAL)
   http://blog.olga.to/sunabe/

 文字数オーバーで
総合格闘技家blogリンク集2
に続きます。


総合格闘技家blogリンク集2

2006-11-25 | 格闘技
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |   移転しました   |
 |________|
    ∧∧ ||
    ( ゜д゜)||
    / づΦ

総合格闘家ブログ・リンク集
http://mmafight.web.fc2.com/mma/link.html



   総合格闘技家blogリンク集1

【た】太子朗(ドージョー・チャクリキ・ジャパン)
   http://chakuriki.jp/taishiro/
   高田 延彦(高田道場)
   http://www.prideofficial.com/free/takada/
   高森 啓吾(SAMURAI SWORD)
   http://blog.livedoor.jp/keigo1515/
   高谷 裕之
   http://blog.livedoor.jp/takayahiroyuki/
   http://www.bplace.jp/takaya/
   田村 潔司(U-FILE CAMP.com)
   http://ameblo.jp/tamura-blog/
   長南 亮(チームM.A.D)
   http://ryo-chonan.com/blog/
   坪井 淳浩(グラップリング・シュートボクサーズ名古屋)
   http://blog.livedoor.jp/gshootboxer/
   戸井田 カツヤ(和術慧舟會トイカツ道場)
   http://www1.yapeus.com/users/toikatu/
   所 英男(リバーサルジム)
   http://blog.livedoor.jp/zst_tokoro/
   http://ameblo.jp/tokorohideo-michi/
   トモヒロック☆84(PUREBRED大宮)
   http://blog.livedoor.jp/tomohirock84/
【な】中蔵 隆志(シューティングジム大阪)
   http://stgosaka.ameblo.jp/
   中村 K太郎(和術慧舟會東京本部)
   http://d.hatena.ne.jp/ktarou/
   成瀬 昌由(新日本プロレス)
   http://mnaru.livedoor.biz/
   野中 公人(PUREBRED大宮)
   http://battlog.com/nonaka/
【は】橋本 友彦(DDT)
   http://blog.livedoor.jp/xct_t3/
   長谷川 秀彦(SKアブソリュート)
   http://blog.livedoor.jp/udejuji/
   http://plaza.rakuten.co.jp/kimenokoroshiya/diary/
   花井 岳文(TWIST)
   http://takehanai.blog52.fc2.com/
   花澤 大介13(総合格闘技道場コブラ会)
   http://blog.livedoor.jp/hanazawa13/
   弘中 邦佳(アカデミアAz)
   http://blog.livedoor.jp/fs_hironaka/
   不死身夜 天慶(シューティング横浜)
   http://blog.livedoor.jp/fujimiya_tenkei/
   http://rocknroll.11.dtiblog.com/
   船木 誠勝
   http://blog.livedoor.jp/masakatsu_funaki/
   BOSS(クラブ・バーバリアン)
   http://blog.livedoor.jp/barbarian1/
【ま】松井 大二郎
   http://matsui.system.gw.tv/
   松根 良太(パレストラ松戸)
   http://blog02.yapeus.com/users/matsune/
   松本天心(SKアブソリュート)
   http://tenshin.blog.ocn.ne.jp/absolute/
   マモル(シューティングジム横浜)
   http://ameblo.jp/mamoru-blog/
   三島☆ド根性ノ助(総合格闘技道場コブラ会)
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   美濃輪 育久
   http://minowa.tv/pc/blog/
   ミルコ・クロコップ(チーム・クロコップ)
   http://crocop.cocolog-nifty.com/
   宮川 博孝(チーム・アライアンス)
   http://blog.livedoor.jp/alliance_hiro/
   宮田和幸(フリー)
   http://kazuyuki.jugem.jp/
   門馬 秀貴(和術慧舟會A-3)
   http://blog.livedoor.jp/monma1/
   http://blog.olga.to/monma/
【や】矢野 卓見(烏合会)
   http://blog.livedoor.jp/ugokai/
   山崎 剛(GRABAKA)
   http://www.plus-blog.sportsnavi.com/t-grabaka/
   山田 崇太郎(TEAM JUNKiey)
   http://blog.livedoor.jp/sotaro0923/
   山宮 恵一郎(GRABAKA)
   http://blog.livedoor.jp/yamamiya_k16/
   山本”KID”徳郁(KILLER BEE)
   http://blog.killerbee.jp/
   山本 喧一(WSR)
   http://blog.livedoor.jp/yamachan19760711/
   横井 宏考(チーム・アライアンス)
   http://blog.livedoor.jp/alliance_hirotaka/
【ら】雷暗・暴(PUREBRED大宮&雷道場)
   http://battlog.com/ryan/
   ラサール☆おさみ(グレイシーバッハ東京)
   http://navy.ap.teacup.com/oyadi/

立ち技格闘技系格闘家ブログリンク集 改訂版
http://blog.goo.ne.jp/s9702385/e/7c45b0695a800117dc47ae1a08a5be6d



UFC64 試合結果

2006-10-15 | 格闘技
Zuffa "Ultimate Fighting Championship 64: UNSTOPPABLE"
2006年10月14日(土) 米国ネバダ州ラスベガス:マンダレイ・ベイ

第8試合 メインイベント UFCミドル級タイトルマッチ 5分5R
×リッチ・フランクリン(アメリカ/ミート・トラック/王者)
アンデウソン・シウバ(ブラジル/ムエタイ・ドリームチーム/挑戦者)
1R3:59 TKO(首相撲からの膝蹴り)

第7試合 UFCライト級王者決定戦 5分5R
ショーン・シャーク(アメリカ/ミネソタ・ マーシャルアーツ)
×ケニー・フロリアン(アメリカ/ボストンBJJ)
判定3-0

第6試合 ウェルター級 5分3R
×弘中邦佳(日本/アカデミアAz)
ジョン・フィッチ(アメリカ/アメリカン・キックボクシング・アカデミー)
判定0-3

第5試合 ヘビー級 5分3R
×チェック・コンゴ(フランス/クオニアムジム)
カルメロ・マレーロ[Carmelo Marrero](アメリカ)
判定1-2(29-28 マレーロ, 29-28 コンゴ, 29-28 マレーロ)

第4試合 ウェルター級 5分3R
スペンサー・フィッシャー(アメリカ/ミレティッチ・マーシャルアーツ)
×ダン・ラウゾン[Lauzon](アメリカ)
1R4:38 TKO(スタンドでのパンチ)

ライトヘビー級 5分3R
- キース・ジャーディン(アメリカ/ジャクソンズ・サブミッション・ファイティング)
- マイク・ニッケルズ(アメリカ/コロラドBJJアカデミー)
キャンセル(ニッケルズの背中の負傷による)

第3試合 ミドル級 5分3R
岡見勇信(日本/和術慧舟會東京本部)
×カリブ・スターネス(カナダ/レボリューション・ファイトチーム)
3R1:40 TKO(打撃)

第2試合 ライト級 5分3R
クレイ・グイダ(アメリカ/アメリカン・トップ・チーム)
×ジャスティン・ジェームス(アメリカ)
2R4:42 チョーク・スリーパー

第1試合 ウェルター級 5分3R
カート・ペレグリーノ(アメリカ/ジ・アーモリー)
×ジュニオール・アスンソン[Junior Assuncao](アメリカ/ユニット2フィットネス)
1R2:04 チョーク・スリーパー

SHERDOG
http://www.sherdog.com/fightfinder/fightfinder.asp?EventID=4181
MMA WEEKLY
http://www.mmaweekly.com/absolutenm/templates/dailynews.asp?articleid=2777&zoneid=2

UFC63 試合結果

2006-09-24 | 格闘技

Zuffa "Ultimate Fighting Championship 63: Hughes vs. Penn"
2006年9月23日(土) 米国カリフォルニア州:アローヘッド・ポンド・オブ・アナハイム


第9試合メインイベント UFCウェルター級タイトルマッチ 5分5R
マット・ヒューズ(アメリカ/チーム・エクストリーム/王者)
×BJペン(アメリカ/BJペンMMA/挑戦者)
3R3:53 TKO(打撃)

第8試合ミドル級 5分3R
マイク・スウィック(アメリカ/アメリカン・キックボクシング・アカデミー)
×デビッド・ロワゾー(カナダ/TKOマネージメント)
判定3-0(29-28, 29-28, 29-28

第7試合ライト級 5分3R
×ゲイブ・ルーディガー[Gabe Ruediger](アメリカ/ミレニア柔術)
メルヴィン・ギラード(アメリカ/チーム・アナコンダ)
2R1:01 KO(パンチ)

第6試合ライトヘビー級 5分3R
×ジェイソン・ランバート(アメリカ/キャピタル・シティ・ファイティング・アライアンス)
ラシャド・エバンス(アメリカ)
2R2:22 KO(マウント・パンチ)

第5試合ライト級 5分3R
ジョー・ラウゾン[Joe Lauzon](アメリカ/リアリティ・セルフ・ディフェンス)
×ジェンス・パルバー(アメリカ/チーム・エクストリーム)
1R0:48 TKO(パンチ)

第4試合ライト級 5分3R
ロジャー・フェルタ(アメリカ)
×ジェイソン・デント(アメリカ)
判定3-0(30-27, 30-27, 30-27

第3試合ヘビー級 5分3R
×マリオ・ネト(ブラジル/ウルフスレアージム)
エディ・サンチェズ(アメリカ/ゴメズ・アカデミー)
2R0:17 KO(パンチ)

第2試合ライト級 5分3R
×ダニー・アバディ[Danny Abbadi](アメリカ)
ジョルジ・ガーゲル(アメリカ/アメリカン・トップチーム)
判定2-1(29-28, 29-28, 28-29

第1試合ライト級 5分3R
×デビッド・リー(イギリス)
タイソン・グリフィン(アメリカ/ノルカル・ファイティング・アライアンス)
1R1:50 胴じめチョークスリーパー

Sherdog
http://www.sherdog.com/fightfinder/fightfinder.asp?search=yes&EventID=4094
MMA WEEKLY
http://www.mmaweekly.com/absolutenm/templates/dailynews.asp?articleid=2670&zoneid=13


【修斗】青木真也の文字起こし『After 2,17』

2006-05-01 | 格闘技

 『J SPORTS』のプロフェッショナル修斗「3・24後楽園ホール大会」の回から、修斗ミドル級王者、青木真也のインタビュー『After 2,17』の文字起こしです。


After 2,17
Case of Sinya Aoki 

ナレーション
<昨年1月、青木真也は修斗デビュー戦に臨んだ。
 そして今年2月、青木真也はチャンピオンシップに臨んだ。
その間、わずかに1年。
 あまりに濃厚で、そしてあまりに短い1年を青木真也は全力で走りぬけ、
結果として修斗ミドル級世界王者の称号を手に入れた。>





青木: そーですね、別に自分が変わったっていう実感はないんですけども、
ま,ベルトを持ってることによってやっぱり注目もされるし、
まあそういうとこですね別に自分は、変わってないですね。

 編集カットが入る

青木: や,お世話になった人に、チャンピオンになりました、ベルト獲りましたって挨拶した、ときにですね。
他はそれ以外は別に、前か・・、試合する前から言ってるように、別にチャンピオンになりたかっ・・なりたかったんですけど、チャンピオンを獲ろうと思ったわけでもないし、まず自分を高めようと思った結果でひとつ付いてきたものがチャンピオンベルトだったんで、そういう意味で嬉しかったですね。

ナレーション
<4月以降、総合はやらない。
 これは青木が1年近くも前から発している言葉であるが最近、にわかに世間が注目し始めた。
 その真偽はいかに。
青木自身のブログ(*注1)に、迷いともとれる記事が掲載されると、
大きな反響が寄せられた。>

青木: まあ、就職に関しては、まぁ結論から言えば就職はします。
これは前から、自分に決めてきたことだし、自分の周りとも、約束だったことなんで、
それはしっかりと自分は、まぁひとりの大人として、また人間として、守ろうと、また自分もそうしていきたいし。

 編集カット

青木: 正直,他のプロモーションから、まあ、い,今のあれですね、格闘界からしたら破格の条件ですよね。
誰もがうらやむような条件で、あって。
けど、自分はその時考えて、自分はただ格闘技をそのまんまダラダラと続けたいのか、
ま,適当な金もらって、まあ当面の生活ができるか、当面ていうかな?
今が生活できるお金についてダラダラと続けたいのか。
はたして、修斗がやりたいのか。となった時に、
自分は他のプロモーションに上がることをやりたいんじゃなくてまぁ修斗をやりたいってのが(聞き取れず)(*注2)。
だったら、自分は就職の道というか自分はいいかなって結論に落ち着いたんですね。

ナレーション
<修斗の頂点に輝いた直後、青木は警察官の道を選ぶという。
 誰もが修斗を続けろという、誰もが就職をやめろという。
今はただ変わり者のたわ言にしか聞こえない。
 だが、青木が代々木で見せた奇跡も、最初はただのたわ言に過ぎなかった。>

青木: 誰もが、こう、続けろっていえると思うんですね。
で、誰もが俺の面倒はみれないと思うんですね。
またそうゆうところの、あれもあって、ま,ベルトに関しては、
ま,1年間、防衛期限てのがありますし、自分が行く環境の中で、
はたして1年後にタイトルマッチができる状況なのか?
自分の体調的にできるのか?
またそれが、自分の許される環境なのか?
ま,それはいってみなきゃ正直分からない部分ありますし
そうゆうところを決めて、うん,あともうひとつは、

 編集カット

青木: なんていうんですかね。
修斗に対して悪い意味で、え、悪い影響を及ぼすならば、うん、
まぁ修斗のためを考えて返上することもありえるでしょうから。

 編集カット



青木: まぁ色んな人にいわれるんですけど、
ま,戦うw(*注3)人間の目じゃなくなってきたなっていうのありますよねぇ、うん。
試合の時の映像とかみて、すごい鋭い目をして、うん、
いい目してるなって感じるけど、あの目を今やれっていってもやっぱ厳しいなっていうw
別に、気が抜けてしまったわけではないんですけど、
まぁそれがひとつの自分の形だったら別に自分は逆らうことはないな、ていう形で。
ま,楽しいですね今とにかく、うん。
まぁ今まで格闘技やってたなかで一番楽しいかもしれませんね。
こうゆう、なんていうですか、好きに付き合えるっていうのは。

 編集カット

青木: 青木真也、自分の・・自分にウソをつかないで、自分の修斗、自分の人生を
送っていこうと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。(終わり)



 (*注1)現在は閉鎖。
 (*注2)BGMもあって、聞き取れませんでした。ここ以外にも、聞き取りづらい部分もありましたが、なるべく一言一句違わずに起こすように努めました。
 (*注3)笑い。

 だいたい、読点「、」は間があった箇所に。
「,」は文章的に入れました。


【HERO'S】ギルバート・メレンデスかく語りき

2006-04-26 | 格闘技



 少し以前の放送ですが、『J SPORTS』のプロフェッショナル修斗「3・24後楽園ホール大会」の回から、ギルバート・メレンデスのコメントを画像で文字起こしにしました。
 HERO'S参戦決定前のもので、上の画像⑭で〝川尻たち〟とテロップでは、なっていますが山本(たぶんKID)、ハンセン(たぶんスタン・・じゃなくてヨアキム)らトップ・コンテンダーの名前を挙げて戦いたいと言っています。
 修斗でのペケーニョ戦が流れて、どうやら修斗ライト級(65㌔)は卒業のようです。
画像④で〝しばらく戦っていない〟と言っていますが、シャードッグの戦績によると今年の3月に一応、試合をしています。
 メレンデスはリーチの長さを生かしてライト級を席巻しました。
メレンデスが最初に注目されたステファン・パーリング戦では2階級ぐらいの対格差を感じました。
 階級を上げたHERO'Sミドル級(70㌔)では、今まで武器としていたリーチの長さはなくなりますから、現在の無敗を維持するのは難しいように思います。
 メレンデスの塩分濃度は濃いです。見てて疲れる、負けないけれど強さを感じさせないファイターです。
5月3日HERO'Sでは、試合がテレビに映らない可能性大です。きっと、ダイジェスト。

『J SPORTS』プロフェッショナル修斗「3・24後楽園ホール大会」
http://www.jsports.co.jp/tv/fighting/shooto/info/index.html

バウレビ HERO'S5月3日(水) 代々木大会 詳細
http://www.boutreview.com/data/news05/060503heros.html

Gilbert Melendez Highlight
http://www.youtube.com/watch?v=SSrU3g-KdtY&search=Gilbert%20Melendez

http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/k1/1143383666/l50/464
464 名前:実況厳禁@名無しの格闘家 投稿日:2006/04/20(木) 21:10:29 qjEnH63B
Gilbert Melendez vs Harris Sarmiento
http://www.megaupload.com/?d=VDWDFYAW
Melendez vs Uematsu
http://rapidshare.de/files/15413050/Melendez_vs_Uematsu_by_KenOh.avi.html



【格闘技×パンクラス】桜木裕司を刮目すべし vs佐藤光留(2006年1月26日)

2006-02-10 | 格闘技
←桜木選手の入場時の表情は抜群に(・∀・)イイ!!
プロ格闘技界でナンバーワンの良さ。
 戦という死地に赴く武士の佇まいです。


画像がうまく読み込めなかったら、ごめんなさい
▲試合が決した場面。 
 GIFファイルの読み込みに時間がかかります。
(゜ー゜*)y─┛~~ マターリお待ちください
すべて読み込むと、すばやく再生されます。
 こうやって見ると暴力的で恐いですが、リング上は生死をかける場所ですから。
選手の命を預かるレフェリーも、しっかりといますし。


▲試合終了直後の佐藤選手。
 佐藤選手は終了のゴングに気づかずに、桜木選手と間違えてレフェリーの足を取りにいっています。ダメージ大


PANCRASE 2006 BLOW TOUR
第2代ヘビー級王者決定トーナメントAブロック第二試合
桜木 裕司 vs 佐藤 光留
(掣圏会館)   (パンクラスism)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200601/26/a08.html

【格闘技×パンクラス】福田力vs瓜田幸造(2006年1月26日)

2006-02-06 | 格闘技
 あぁ、福田力(ふくだ・りき)選手が負けちゃいました。( TДT)(以下、敬称略)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200601/26/a05.html

 福田は大学時代に、国内トップレベルのアマレスラーとして活躍しました。
長州力の率いるプロレス団体『WJ』の練習生を経て、現在は山梨学院大学の先輩・山本〝KID〟徳郁選手の主宰する『KILLER BEE』に所属しています。
 福田の総合格闘技転向以来の戦績はすばらしく、特に前回の中村勇太戦(パンクラス05年11月4日)は圧巻の強さをみせつけました。
 そんなわけで、将来を嘱望されている大型ファイターの福田力選手だったのですが・・・。




 ・vs瓜田幸造 試合展開

福田の左ローキック さばかれる 画像↓
*当たりは浅い


福田がパンチのフェイント 瓜田は反応して下がる

 <ファースト・コンタクト>
福田が距離をつめ、両者の左フックが交錯! 画像↓
*瓜田のパンチは、当たりが少しずれているだけの危険なカウンター (゜д゜lll)

福田は返しの右フックも出すが、拳がうまく当たっていない 手刀? 画像↓


両者が牽制しあう 瓜田は福田の右手を叩き落とす

 <セカンド・コンタクト>
福田の左ローキックを瓜田は右ロシアンフック?でカウンター! 画像↓
*これまた当たりが少しずれただけの危険極まる一撃 (゜д゜lll)

瓜田の左ローキックが空振りすると
福田が前に出る 
瓜田は下がりながら左フックを出すが空振りも、これまた危なーい (゜д゜lll) 画像↓

福田が組みつきにいくが瓜田が嫌ってさばく 画像↓
再度、組みつきにいくも瓜田が逃げる
下がる瓜田に、福田は右左のフックで追いかけるが当たらない


福田の左ローキックが空振り
両者牽制 
福田の左ローキックが再び空振り

 <サード・コンタクト>
福田の右左のパンチが、瓜田にきれいにさばかれる 画像↓

さらに前に出てパンチを出す福田に、瓜田の左フックが炸裂 画像↓
*倒れた様子を見てレフェリーが止める
だめ押しの蹴りもついています



 瓜田選手はパンチ、フェイントを出すたびに後ろに下がるカウンターファイト。
前左右と激しく動き回る福田とは対照的でした。
 福田の打撃は完璧にさばかれています。
一方の福田は、瓜田の打撃が終始みえておらず、対応できていません。
 瓜田にとっては限りなく100点に近い試合で、福田にとってはきびしい試合になりました。
 敗因は、

   : 先に(打撃を)当ててやろうという気持ちは?
   ■ 福田力:そうですね。始まってみないと分からないですけど、こっちは立ち技でも全然行けると思うんで。
   http://www.pancrase.co.jp/tour/2006/0126/itv/fukuda.html

 これですね。

当然、福田が組むことに重点を置いたら、違う展開になったでしょう。
 餅は餅屋で、打撃のスペシャリスト・掣圏真陰流の瓜田幸造を侮るなかれ。
∠(`ヘ´) 

ネット上では1度の敗戦で、ザコ認定されてしまいますが、
 福田選手は次、がんばって。

【格闘技】いまさら小川直也vs吉田秀彦

2006-01-16 | 格闘技
吉田選手の鮮烈な腕ひしぎ十字固めでジ・エンド 



























































































キャッチ>(゜Д゜)σ

 






















































m9(゜Д゜;)ガッチリ!!









ストップヾ(゜Д゜≡゜Д゜)ノシ





 この試合は大晦日の『PRIDE 男祭り』・『Dynamite!!』の中でも、つまらないカードと期待していなかったんですが、存外に展開のある見応えに満ちた試合になりました。
 リアルタイムで視ていたときには、ヒョードル戦の敗戦を髣髴させる腕ひしぎ十字固めでの結末に、小川直也は腕ひしぎも返せないのか?と思ってしまいました。
 ところが動画で再度、視聴してみると吉田選手の鮮やかな技の入りと腕ひしぎのガッチリとした極まり具合が際立っています。
 吉田選手の腕ひしぎはドン・フライ戦といい、マーク・ハント戦といいガッチリ極まって、外せそうにない強固さがあります。

 試合後の小川のマイクアピール。
吉田選手への「頑張れよ」までは良かったのですが、突如の(足が折れたので)「おぶってくれよ」との発言。
 これには明治大学柔道部で、理不尽の限りを尽くした独裁者小川が蘇りました。
吉田選手は小川のパフォーマンス〝ハッスル〟の誘いを拒絶しました。
 しかし、これは決してプロレスパフォーマンスを拒否したのではない。
大学時代の過去から今、眼前に現れた暴君小川の吹いた先輩風を振り払ったのではないでしょうか。

 小川は「プロレスを代表する」と言っていました。
最期に吉田選手がリング上でマイクアピールをしている最中に、退場途上の小川が〝3,2,1、ハッスル、ハッスル〟をしていました。
 ここでは吉田選手のマイクアピールが中心になるべき場面で、余計な邪魔をしてはいけません。
 かつてノーコンテストとなった橋本真也戦で、橋本真也の入場時にマイクアピールをして佐山聡に「信じられない」と言わしめました。
 プロレスラーの入場シーンは見せ場なので、もう一方の選手は消えていなければならないのです。
こういったプロレス的なことの分かっていない小川は相変わらずのプロレスセンスの欠けたしょっぱい三流プロレスラー、あるいは飽くまで後輩吉田秀彦に敬意を払わないデリカシーの無さゆえなのか。
 
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/live/200512/31/a12.html

小川直也の靭帯がボキボキの瞬間