格闘技別階級分け比較表
*アマチュア・ボクシングは2004年アテネ五輪での階級分け。
*フルコンタクトファイターはアメリカの総合格闘技雑誌で、独自に階級別ランキングを発表している。
*キックボクシングは、MA日本キックボクシング連盟の階級分け。
*数値は上限体重、単位はkg(キログラム)。
*K-1 MAXはミドル級を明示していないので、ミドル級ではないのかもしれません。
どうにも格闘技ファン的には、PRIDEの階級分けに違和感があります。
ライト級に桜井“マッハ”速人・五味隆典・川尻達也・三島☆ド根性ノ助(リストアップされている選手)。
ウェルター級に美濃輪育久・長南亮・郷野聡寛・桜井隆多・須田匡昇。
修斗に在籍していた時の階級でいえば、
(ウェルター級)五味隆典・川尻達也・三島☆ド根性ノ助
(ミドル級)桜井“マッハ”速人
(ライトヘビー級)郷野聡寛・桜井隆多・須田匡昇
なわけです。
同一の階級名でも総合格闘技のほうが、打撃系格闘技より体重が重い傾向です。
その中でもPRIDEの階級分けは、最も重くなっています。
格闘技ファンにとっては、打撃系格闘技の階級分けのほうに親しみがあります。
ライト級だったら61くらい、ウェルター級は66くらいみたいな認識です。
もともと総合格闘技(修斗を除いて)は無差別級で行われていました。
階級制は後天的に取り入れられたものです。
打撃系格闘技は以前から階級制を取り入れていましたから、打撃系格闘技の階級分けのほうに親しみがあるのは当然でしょう。
ボクシングは四大団体(WBA・WBC・IBF・WBO)の階級分けが統一されています。
(ライト級135pound、ウェルター級147pound、ミドル級160pound、ライトヘビー級175pound キログラム換算は上記の表に記載)
競技者にとってもファン側にとってもいいことで、むしろ正しい形のように思います。
キックボクシングは、ボクシングの階級分けに準じているようです。
他方、総合格闘技の階級分けは組織によってバラバラですね。
PRIDEの階級制導入は後発なのに、他組織に合わせる気もなく独自仕様です。
最初に93㌔以下を無理のあるミドル級にしてしまったため、後戻りできなくなっている感もあります。
階級分け、やり直したら?
バウトレビュー
http://www.boutreview.com/data/news05/050925pride-bushido-gp.html
組織名\階級 | ライト級 | ウェルター級 | ミドル級 | ライトヘビー級 |
K-1 MAX | - | - | 70 | - |
HERO'S | - | - | 70 | - |
プロ・ボクシング | 61,236 | 66,678 | 72,576 | 79,379 |
アマチュア・ボクシング | 60 | 69 | 75 | 81 |
キックボクシング | 61,23 | 66,68 | 72,57 | - |
シュートボクシング | - | 67 | 75 | 80 |
修斗 | 65 | 70 | 76 | 83 |
デモリッション | 67 | 75 | 82 | 88 |
パンクラス | 69 | 75 | 82 | 90 |
DEEP | 70 | 76 | 82 | - |
フルコンタクトファイター | 70,263 | 77,67 | 83,871 | 92,943 |
UFC | 70,308 | 77,112 | 83,916 | 92,988 |
PRIDE | 73 | 83 | 93 | - |
*アマチュア・ボクシングは2004年アテネ五輪での階級分け。
*フルコンタクトファイターはアメリカの総合格闘技雑誌で、独自に階級別ランキングを発表している。
*キックボクシングは、MA日本キックボクシング連盟の階級分け。
*数値は上限体重、単位はkg(キログラム)。
*K-1 MAXはミドル級を明示していないので、ミドル級ではないのかもしれません。
どうにも格闘技ファン的には、PRIDEの階級分けに違和感があります。
ライト級に桜井“マッハ”速人・五味隆典・川尻達也・三島☆ド根性ノ助(リストアップされている選手)。
ウェルター級に美濃輪育久・長南亮・郷野聡寛・桜井隆多・須田匡昇。
修斗に在籍していた時の階級でいえば、
(ウェルター級)五味隆典・川尻達也・三島☆ド根性ノ助
(ミドル級)桜井“マッハ”速人
(ライトヘビー級)郷野聡寛・桜井隆多・須田匡昇
なわけです。
同一の階級名でも総合格闘技のほうが、打撃系格闘技より体重が重い傾向です。
その中でもPRIDEの階級分けは、最も重くなっています。
格闘技ファンにとっては、打撃系格闘技の階級分けのほうに親しみがあります。
ライト級だったら61くらい、ウェルター級は66くらいみたいな認識です。
もともと総合格闘技(修斗を除いて)は無差別級で行われていました。
階級制は後天的に取り入れられたものです。
打撃系格闘技は以前から階級制を取り入れていましたから、打撃系格闘技の階級分けのほうに親しみがあるのは当然でしょう。
ボクシングは四大団体(WBA・WBC・IBF・WBO)の階級分けが統一されています。
(ライト級135pound、ウェルター級147pound、ミドル級160pound、ライトヘビー級175pound キログラム換算は上記の表に記載)
競技者にとってもファン側にとってもいいことで、むしろ正しい形のように思います。
キックボクシングは、ボクシングの階級分けに準じているようです。
他方、総合格闘技の階級分けは組織によってバラバラですね。
PRIDEの階級制導入は後発なのに、他組織に合わせる気もなく独自仕様です。
最初に93㌔以下を無理のあるミドル級にしてしまったため、後戻りできなくなっている感もあります。
階級分け、やり直したら?
バウトレビュー
http://www.boutreview.com/data/news05/050925pride-bushido-gp.html