NM850iGの事

2006年09月24日 | W-ZERO3から更新
2週間ほど使っていますが、やはりノキアの携帯電話はいいなと再確認しています。
もっと早く機種変更していればとも思っています。
この機種に関しては、OSの機能が制限されている事から、否定的な意見が多勢をしめているようです。
私もそんな評価やカタログ上のスペックから、買うのを躊躇していました。(単純に出来る出来ないだけで判断するなら、利用中のSH505iよりスペックダウンになります。海外ローミングだ出来る事と通信速度程度しか良くならないし、そもそもこの機種にする理由が無い・・・)
ノキアイコールS60という図式もそんな評価を生んでいる原因なのでしょうが、ノキア製の携帯電話の評価とS60搭載携帯電話の評価は、別に考えないいけないと考えます。
シンビアン採用以前からのノキア製携帯電話のファン、ノキアというメーカーのファンの日本で使える携帯電話としての評価と、S60ファンの方のスマートフォンとしての評価は、異なってもしかたがないと言う事だと思います。

私が初めて自分の物としてきちんと使い始めた径庭電話はドコモの2080でした。
従来のムーバ(国産の携帯電話)とは明らかに違うデザインと操作性にワクワクした記憶がありそれが、今でも続いています。
サイズとか機能(だいたいが時計の有無とかカメラの有無で電話としての機能とは別のもの)のせいで、国産メーカーに変更したりしながらも、ドコモで新機種が出る度にNOKIAを使っていました。(ドコモ中央で販売された機種はNM207以外は全て使っています。NM207は、映画マトリックスの影響で一部メディアで高い評価を得たりしたので臍を曲げて機種変をしないでいて気が付いたら販売完了になっていた・・・NM157のデザインを気にいっていてこれがあればいいや・・・と思っていたせいもある)
結構、保守的でiモードも出始めは使う気が無く、NM502iが出たからよしって感じで、フォーマもNM850iGが無ければもうしばらく使わなかったでしょう。(ドコモの力を入れる新サービスは、自社利益拡大の意図がプンプンして、ハイハイと乗る気になれないという理由もある。)

・・・なんか、話がまとまらまくなりましたので、今回はこの辺りでお終いにします。
(もとより、論ずることが苦手な上に、きちんとした文章を書く教養が無いもので失礼をいたしました。)