どうも、謎の53年男パンちゃんです
空前のラグビーブームに踊らされて、泣きながら見たスクールウォーズが3つのフェーズから成ることを学びましたね
それでは順にお勉強しましょう
第一フェーズは1話から6話まで、いわゆるチュートリアルになります。
ここからの固有名詞は役名で話します。全く見ていない人はわかりにくいかもわかりませんがしっかりついてきてほしい!昔を懐かしんでいるおじさんおばさんたちは、反芻しながらしっかり復習していただきたい
第一フェーズは、主人公滝沢賢治が川浜高校に赴任し、一年間の教師経験を経てラグビー部の監督に赴任するまでですね。
滝沢賢治は元ラグビー日本代表のフランカーとして名を馳せ、引退後川浜市の教育委員会で働いていた。そんな中川浜高校再建の救世主として校長が滝沢を熱心に勧誘したところから始まる。
川浜高校とは、横浜と川崎を合わせた地名のことらしい。政令指定都市を足して2で割るような名前の県立高校もしくは市立高校なのだが、まあ荒れまくっている高校だ。
どのぐらい荒れているのかは、スクールウォーズの主題歌のシーンをそのまま見ればわかる。校内暴力当たり前で、ガラスはすぐ割られ、廊下をバイクで乗り回すやつもいるぐらい。さすがに警察沙汰になったけど、授業中に暴れて先生を2階から落としちゃうぐらいだ。
こんな学校絶対に行きたくない!!
生徒としても嫌なのに、わざわざ先生としていくなんてもってのほかだ
ラグビー部もあるにはあるのだが、到底部活の体をなしておらず、3年生がやりたい放題で、下級生は常にいびられ続けているのだ。
こんなものは、もはや学校ではない。なんであんなところに真面目に通い続けるのか?
滝沢賢治も教師1年目で、この川浜高校を学校らしくするために、まずは登校時のあいさつをはじめて徐々に効果が出てきた。3年生にいびられている下級生は、課外活動として賢治のもとに集まりラグビーを教えてもらい徐々に生徒のこころをつかんでいる。
そうなると3年生はクソ面白くないから、とにかく反抗し続けるのだが、それでも熱心に生徒に向きあい、3年生の不良の心も徐々につかみつつある。
と思ったら、4話ぐらいで水原という少年院から帰ってきたとんでもない奴が戻ってくるのである。こいつは、帰ってくるなり授業中に麻雀やったり、教師を殴ったり挙句の果てにOBのヤクザを使って、賢治に絡み始めるのだ
そして迎えた3学期、ついに水原と滝沢賢治はタイマンを張ることになる。なんだってその時代のヤンキーはすぐ暴力に訴えるのか?全くめんどくさい
しかもタイマンといいながら、水原はくさりがま持ってるし・・・
こうして、理不尽なタイマンを制した滝沢賢治はようやく水原と打ち解けることになり、問題児の3年生を卒業させて、ようやく川浜高校が正常に戻るのである。
チュートリアルなので、これでもかなりはしょったぐらいだが、なかなかツッコミどころ満載であった。やっぱりブログって難しいですな
第一フェーズのポイントをおさらいしましょう
・主人公滝沢賢治が川浜高校に赴任して、試練の教師1年目を迎える。本文には書いていないが、あまりに仕事に情熱を注ぎすぎて家庭崩壊の危機を迎えた
・川浜高校が如何に荒れまくった高校だったのかのアピール
京都の強豪伏見工業高校がモデルというが、そこまで荒れてないぞ
・滝沢賢治はまだラグビー部顧問ではない。ラグビーのシーンはあるにはあるが、3年が下級生をいびっているだけだ
・川浜高校のワル水原が暴れまくったが、彼はラグビーとなんも関係ない
このあたりがポイントであり、チュートリアルはほとんどラグビーやってないことを頭に入れときましょう