昨年10月6日の記事でご紹介して以来の「後の趨勢」でしょうか。RCキャリアカーを動かしてみましたので。。。
京商の1/64スケールのR/Cキャリアカーです。亡き知人が発売を楽しみにしていた1台だそうです。
同一縮尺のモデルと陳列した際の違和感がない!何よりもコレが魅力的だったそうです!
今回も 亡き知人より預かったUSBメモリに残された画像を使用していますが、過去にも同様なモデルがあったそうです。
75年12月発売の 「トミカ・ダンディ」31番 日野HEキャリアカー 1/60
77年2月発売の 「シンセイ・ミニパワー」606番 三菱キャリアカー 1/64
ともにダイキャスト製で重量があったそうですが 過去の製品が故 入手が困難だったそうです。
こんな中で 知人の望みを叶える様なモデルが登場した事は 実に素晴らしい事だったといえそうです。
さて肝心なR/Cとしての動作ですが。。。知人曰く「期待ハズレ」だった!との事ですが!実際のところは如何でしょう?
ここからは 小生撮影の画像になります。 基本 扱いが「丁寧」な知人でしたが。。。
「コントローラー」の裏蓋に破損跡が見られました。
取り扱い説明書とコントローラーです。
「充電中」の風景ですが 乾電池を主電源として充電します。う~ん「幾分頼りない!」
さて 走らせてみましょう!自身「動画」を撮影する環境が整備されていませんので静止画での投稿となります。
個体差もあるのでしょうか?動作は芳しいものではありませんでした。単体でも。
グリオーマ(悪性脳腫瘍)に牙を剥かれ事実上「自動車の運転」生涯NG!と告知を受けた知人さぞ悲しかった事でしょう!
より一層 こういう光景に憧れを抱くのにも頷けます。
小生と共に大型観光バスやトラックなどが好きで国道沿いや観光地で眺めていた事が思い出されます。
特に大型「けん引車」が右左折するシーンが圧巻で二人で興奮したものでした!
ただ 今回のモデル5台積載し走行できるとの事でしたが実際は無理でした。然らば「手転がし」と考えましたが?
やはりR/Cとして設計されている為か無理がありました。残念です。
数年前だったでしょうか?リアルなキャリアカーのモデルが発売されたのは?
「コレクションの旅」の終盤にて「素敵な仲間との出会い」という夢を叶えてくれたメーカーの功績は大きいといえます。