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sm110.com管理人の日常雑記

sm110.com管理人のSM調教プレイとは全く関係ない日常雑記

関ヶ原

2018-05-10 10:32:33 | 日記

GW、仕事三昧のつもりが、結局何やかんやと息抜きした。

唯一、泊まりで出かけたのが関ヶ原。

日本が今の姿になった大きな分岐点の一つであり、一度は訪れてみたいと前々から思っていた。

行ってみれば大阪から新快速に乗って米原で乗り換えてあっと言う間に着いたので、これなら日帰りでも十分行ける。

大阪からこんなに近かったのだな、関ヶ原。

ドラマやら本ではお馴染みの場所だが、実際に現地で眺めてみるとやはり自分なりにいろいろな発見がある。

まず思うのはそう広くないエリアであったこと。

だからこそ激突したとも言えるが、長年俺の頭にあったイメージよりも狭かった。

そして何より驚いたのは関ヶ原古戦場を横断するようにして東海道新幹線が走っていたこと。

東京-大阪間を新幹線で移動する人は必ず関ヶ原の戦場を通っていることになる。

土こそ踏まなかったが、俺は過去知らぬ間に何度も関ヶ原を横切っていたわけだ。

エリアの一番の見所である石田三成の布陣跡からは新幹線がはっきりと見えたので、同じく目を凝らせば新幹線からも布陣跡を見ることができるということになる。

米原駅から東京方面へ5分ほどのあたりになるだろうか。

再現された木の柵と旗がいい目印になるだろう。

在来線関ヶ原駅からも近いので車がなくても手軽に行ける。

まあ、こういうことがわかるのも現地へ行ったればこそだ。


泊まったのは大垣。

大垣といえば、石田三成が決戦前夜まで陣を張っていた大垣城で有名だ。

宿は駅前のアパホテルにした。

大浴場付きとのことだったが、福井片町のそれとは比較にならないくらいにしょぼかった。

初めての土地、特に見知らぬ商店街を歩くのは心躍るものがある。

今回俺が夕食に選んだのは駅前商店街で見付けた「トンチャン屋」という焼き肉屋。

何でも豚の小腸をタレに漬け込んだものをトンチャンと呼んでいるそうで、それが文字通り看板メニューであった。

一人前280円とずいぶん安くて量も多い。

先ずはそれとシロコロホルモン520円、モヤシナムル、生中を注文。

結果、この2品と塩タンを何度も注文して食べ続けた。

特にシロコロホルモンが美味しかった。

確か横須賀名物だったような気もするが、大阪でも丸腸というメニュー名で結構ポピュラーだ。

二日目は早めに宿を出て長浜へ寄った。

長浜は関西圏では珍しくホワイト餃子を食べることができるので、それ目当てで寄ったのだが、ホワイト餃子についてはまたいつか書こう。

 

 


etc

2018-04-26 18:58:41 | 日記

「ラードの旨味しみ出す」というキャッチコピーがとても気になったのでQUTTAというカップ麺を食べてみた。

少なくとも俺の舌ではラードの旨味を感じるどころかラードの風味さえしなかった。

醤油味を食べたのがいけなかったのか?

もう食べることはないな。

カップ麺といえばどんべえの天そば又は緑のたぬき、焼きそばUFOをたまに食べる程度だが、それで十分だ。


先日、久しぶりにケンタッキーフライドチキンを食べた。

なんちゅうか、美味しいのは美味しいのだが、以前のような感動がない。

コンビニのフライドチキンを相当量食べてきたから、「あの味」のありがたみがなくなったのかもしれない。

何だかんだで今でも平均週に一個は必ず食べる。

もう少し減らすべきか。


さて、今年のGW9連休はどうやら仕事三昧になりそうだ。

ここのところは毎年東京へ出かけていたが、今年は行かぬ。

といって別にぼやいているわけではない。

プロとして多くの人々から頼られるというのは文字通り生き甲斐でありやり甲斐である。

せいぜい励もうと思う。

とはいえ、天気予報を睨みつつどこか切りのいいところで切り上げて小旅行にでも行けたら、などと考えている。


俺が今年のGWの東京行きを見送った理由の一つに、遂に大阪にも本場さながらの焼きトン屋ができた、というのがある。

俺が足繁く通っているのが天満/天六にあるえるびすだ。

ガツ刺しやこぶくろ刺しはもちろん、ホッピーやバイスまで置いている気合いの入れようで、この店ができたおかげで、わざわざまこちゃん等々で焼きトンを食べたいと思わなくなった。

とはいえ、俺はいずれ東京に住むことになるだろう。

これについてはいずれまた。

では、みなさんも良い連休を。


台北の英語は皆ネイティブ級

2018-04-19 10:58:04 | 日記

台北市内ではネイティブ級の英語を話す人がとても多く、よって俺も自然に英語に触れることになり、旅行に行くたびに英語能力に対する向上心が芽生える。

今回もとても印象的なことがあったので記しておこう。

それは帰りの桃園国際空港での出来事だ。

俺は今回の旅行でとても歩きやすくて気に入っている安全靴を履いていった。

最近では樹脂タイプもあるようだが、俺のは昔ながらの鉄芯なのでセキュリティーチェックには通らない、ということを事前に知っていた。

関空ではゲート前で靴を脱ぐとクロックスを渡してくれた。

さすが日本。

さて、帰りのことだ。

本来なら行きと同様に靴を脱いでセキュリティーチェックを通るべきなのだが、ふと、そのまま通ってみようという気になった。

日本と違ってセキュリティーが少々甘いのでは?そんな考えが頭の片隅に浮かんだのかもしれない。

するとやはり赤ランプ。

係官に止められたので、俺は靴を指さしてsafety-shoesと言った。

その時に言われた彼からの一言が俺にはとても新鮮だった。

「isolated.」

なるほど、isolateとはこういう風に使うんか!!

しかもedが付いとる!

こういう風な命令形は学校では習わんかったな。

確かにisolateと言われるよりもソフトな感じがする。

なるほど、なるほど!

これが生の英語勉強やな!

いつかこれ使ってみよ!

と、新鮮な感動を覚えつつ帰りの飛行機に乗り込んだ。

さて、またDUOでも回すか。


台北の朝食

2018-04-12 13:05:15 | 日記

台北旅行の朝飯には二つのもったいないがある。

一つ、俺が泊まるホテルにはそれなりのレベルの朝食バイキングが用意されている。

それを食べないもったいなさ。

カリッと焼いたベーコンとスクランブルエッグ、サラダにドリンク...

このようなホテル朝食をゆったりと楽しむというのは大人の贅沢の一つであり、俺の滞在するホテルにはそれなりのレベルのホテル朝食が無料で付いている。

けれども、過去、このホテルには10泊以上しているが、俺はたった一度しかホテル朝食を食べたことがない。

その理由...

二つ、台北の街にはいろいろな食べ物が溢れており、それを食べないともったいない。

台北の街では朝には朝の、昼には昼の、夜には夜の料理で溢れている。

ホテル朝食も惹かれるが、それは日本でも金さえ出せば食べられる。

しかしながら、街に溢れる様々な料理を楽しむのは旅行に行ったればこそ。

早朝から本格的なショウロンポウが食べられたりもする。

ツアーで台湾に行く人も朝食はホテルから抜け出して街で食べることを強くすすめる。

以下、俺が出会った朝飯の一部を紹介しておこう。


台北には豆乳屋がたくさんあって、そこでいろいろな朝食が食べられる。

中でもこの豆乳と揚げパンもどきの組み合わせが最もベーシックなスタイルであると思われる。

我々日本人が味噌汁を飲んだときに感じるほっこりとした味わいがある。

 

台湾の朝には店舗や屋台でおにぎり屋というのがあって、具を指定すればその場で握ってくれる。

俺が今回食べた店では注文が通る度に木製のおひつからご飯をよそって握ってくれる。

味以前の問題として、食べたそれには人の温かさのようなものがある。

コンビニのおにぎりとは雲泥の差だ。

ちなみに、俺は今回「全部入り」を頼んでみた。

中に入っていたのは何かの漬け物、高菜、玉子焼き、かつおの角煮、でんぶ、うまい棒のようなもの。

かなり大きなおにぎりに仕上がったので美味しくなければ残すつもりでいたが、結局食べ始めたら止まらず全部食べてしまった。

 

粥屋。

右側の海鮮粥は過去食べた粥の中でもTOP3に入る美味さ。

近所にこんな店があれば二日に一度は行くな。

 

台北駅前の朝には辻々に朝食を売るカート屋台が現れる。

これは三明治(サンドイッチ)がメインのカート屋台。

 

蒸しパンのような屋台

 

煮卵屋

この匂いは旅行者なら誰しもが知る台湾独特のもの。

 

ハンバーガー

注文するとその場でパティを焼いてくれる。

ソースが甘口なのが特徴。

 

 


台湾で驚くこと四つ

2018-04-05 16:24:48 | 日記

俺が台湾に行って毎回驚くことが四つ。

その一、スクーターが多いこと

台北市内において日本の感覚で横断歩道を渡ればかなりの高確率で轢ねられるだろう。

その二、つながれていない犬が多いこと

中には明らかに野犬に見えるものもいる。

それだけ人々の心が大らかなので他の生き物を許容できるのだろう。

犬も猫も大都会台北の街を自由に闊歩していて微笑ましい。

その三、野菜が美味しいこと

北海道へ行くと野菜の美味しさに驚かされるが、台湾の野菜の美味しさもそれに匹敵するものがある。

思うに、野菜そのものの美味しさもあるのだろうが、調理法が素朴で素材の味を活かしている。

台湾では定番料理の茹青菜や炒青菜がその筆頭だ。

多くはニンニク醤油味で肉料理の付け合わせにちょうど良い。



その四、タイムスリップしたような肉屋

初めて見た時は心底驚いたものである。

まるで昔の時代映画の撮影セットのようだ。

首都台北でさえこれである。

一見不衛生でいて、その実は抗生物質等一切不使用の強い肉なのだろう、と解釈している。

野菜にしても畑から抜いたものがそのまま土付きで並んでいる。

見栄えはよくないが、日本のように果物などにワックスを塗られるよりはよほど良い。