私の記憶と感性 そして 下書きのない日記 №52

多可が50 去れども半世紀の人生で この三百六十五段の湯けむり漂う
町に来てからの記憶と感性です

今年は帰ります      と・あれから私は・・・

2015-12-31 16:16:20 | 日記


東京の街を転々と住み替えてしまい古里の宮城県には 帰らなかった私の仲間でした

小雪ショウセツとは 二十四節季の一つの言葉で11月22日ごろを言います

彼は 11月に成ると今年は 俺の宮城は 雪どうだろうかな~と毎年口ぐせにしていました

二十四節気(にじゅうしせっき)とは 季節の変化を知り農作業や生活に役立てるため1年を分かりやすく24の期間に分けたものです

もともと月の満ち欠けに基づいた太陽暦による 日付が使われていたのですがこれでは 太陽の動きによって作られる

季節との間にズレが生じてしまい農耕に不便なことから古代中国により二十四節気が考案されました

地球は 自転しながら太陽の周りを公転していますがこのとき太陽の周りを1周する 間に地球は365回の自転を行なっています

この365回転で1年となり それらを夏至と冬至の「二至」と秋分と春分の「二分」でそれぞれ四等分したのが春夏秋冬の四季となります

さらに四季のそれぞれ中間の立春、立夏、立秋、立冬の「四立」で八等分したのは「八節」といいます

これにより一節の長さは45日となり この一節をさらに三等分にして15日づつに分割したものが二十四節気となります

後 数時間で今年も終る今 何の作品を投稿しょうかと選んでいるとフッと思い出した東京と私の古里は 千葉でした

a10683726@ybb.ne.jp



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