私の記憶と感性 そして 下書きのない日記 №52

多可が50 去れども半世紀の人生で この三百六十五段の湯けむり漂う
町に来てからの記憶と感性です

★囁き         イタリア 映画 の 向日葵 を ・・・

2014-07-29 23:58:01 | 日記

 観て・・・間だ私が10代の頃に人間が活きて行く事は こんなに悲しく心が痛む者なのかと想い増したね
 
 ソビエト戦線に逝イか去れた 世界の女性を魅了ミリョウしたマルチェロ・マストロヤンニが如何か 
 この哀れな男を許してくれないかと言わんばかりの演技力は 泣かせて暮れます それを心で受け取る
 妻役のソヒア・ロ-レンが 又 居た溜まれずに私は 泣きました 
 ソビエトの駅から列車に乗り夫を探しに来た 妻がイタリアに帰るラストシ-ンは 映画館で啜り泣きをしている
 女性達が多かった事も感動しました
 そして マルチェロ、敵国のイタリア兵の命を助けたソビエト娘の純粋な愛情と意地らしさが見所です
 実は この名作イタリア映画は 海外では 日本と3ヶ国ぐらいしかヒットは しませんでした
 イタリアやフランス映画には 日本と通ずる文化が有り わびとさびの世界が分らない国には ただ悲しい映画としか
 観られませんからね日本の映画がアメリカのアカデミ-賞を受賞しずらいのも文化の違いですね
 アカデミ-賞で作品に票を入れる審査員達は 世界60ヶ国以上の国に一人づつ居ると言われては 居ますが・・・
 最終的の権限と裏はアメリカですからね


 

当時ヨ-ロッパでは 戦場地跡に向日葵を植えると聴きますが日本では 桜ですね



妻役のソヒアロ-レンです



そして・・・です 

★私の想い出の映画を書いた詩が 観覧人数三位に成り 有り難う御座いました

s10683726@ybb.ne.jp



人生寒          三百六十五段 の 町 で ・・・

2014-07-29 23:31:27 | 日記

 尚更と 試練を知りつつも活きて行く日々を選んだ訳では無いのですが
 余りにも わびしい季節外れは・・・

  うつむきかけた貴方の前を
  静かに時は流れ

  めぐるめぐる季節の中で
  貴方は何を見つけるのだろう

  海の青さにとまどうように
  とびかう鳥のように
  はばたけ高く 羽ばたけ強く
  小さなつばさひろげ

  めぐるめぐる季節の中で
  貴方は何を見つけるだろう

  昇る明日のまぶしさの中
  はるかな空をめざし
  はばたけ高く はばたけ強く
  貴方の旅がはじまる

  めぐるめぐる季節の中で
  貴方は何を見つけるだろう   季節の中で 作詞、作曲:松山千春

     

   松山千春が当時プロデュ-サ-の前へに初めて現れた 姿は黒のニッカを穿き背中には ギタ-を背負い
  ガサツで荒々しく言葉には 剣が見られ反骨的で歌は 素晴らしがギタ-の技術や歌が荒すぎると
  語われていました 
  私が10代の時は 常識や世間を知らずにただ 若さを売りに見る物さわる者にヤタラと噛み付いていました
  仕事と世間に実力を知った 20代は 力と行動力で世間は 俺が廻しているんだぐらいの稼ぎをしていました
  子供を持ちこの子の為ならば何でも出来ると会社を拡大して行った30代
  ある程度の財産と会社が何かの分からない力に潰されない様に四苦八苦と尚更 仕事を拡大していった40代だった

    

  私は 10代で松山千春を聴きこの人は どんな男だろう何て鮮明で想像力を持たせ分らない風景を観たく成る様な
  歌い方 詩の言葉はと・・・ 何も知らない私に衝撃を与えました
  そして 私が40歳過ぎの頃にフッと千春の存在に再び築いた 時に歌が違うと我に返りました
  人間は その都度 進歩をして行くんだ男は 家庭を持つと変わる 守る物者の幅が広がり優しく成るんだと
  想い浮かべる 私の過ぎて来た自分を考え俺だって進化はしている だが俺の遣っている事は まだまだ小さい
  何で松山千春は こんなに目が優しく成れるのだと私の課題が増えた 松山千春の50歳過ぎでした 

  私が この湯けむり漂う三百六十五段の温泉場に一人で辿り行き着いた 過去を考え唯タダ唯と暗く生きて居る
  訳では 有りませんが一人に成り自分成りの表現力を文章に出来る 事を知り今が有り
  毎日 松山千春の大空と大地の中でを聴き一日を生きて居る私です

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進歩無し       昨日 今日 を 考えない そして ・・・

2014-07-29 23:06:30 | 日記

 当然 明日を考えない奴らは 辛く苦しいのは自分だけでは無いと考えずに日々に立ち向かう
 学習能力を持たない
 私は建築業の会社経営をして居た時に 効した 職人や見習いを沢山見て来ました
 そして 現場で能力を足しきれずにトラブルを起して辞めて行きます


 朝 目が覚めたら 寝過ごしちゃったよ
 Woo 今日はどんな言い訳をしょう
 3日前は電車が事故で 遅れたとウソをついた
 二日前は風邪をひいたと ウソついて休んだ
 昨日は田舎の親戚に 不幸があったと休んだ
 もうウソも尽き果てて あとは辞めるばかり
 たった半年前に 大きな夢を持って この都会へ出て来たのに Oh
  毎日、毎日アルバイト だけど夢は遥か遠方
 毎日、毎日アルバイト だけどつまずいてばかり くじけそうになる ・・・
 開き直って 又寝ちゃったら 夕方だったよ
 コンビへ求人の本を買いに急いだ
 郵便ポスト 開けてみれば 親父の手紙が届く
 ・・いい加減に 諦めて 実家に持って働け!!・・と
 少しばかり心が揺らぐ 六畳のアパ-トで
 見回せば何も無い 恋人さえもいない
 孤独の夜は辛い 大きな夢を観るけど 現実につぶされそう Oh
  あきらめずに行こう!! あきらめずに行こう!! あきらめずに行こう!!

 高橋ジョ-ジ と THE 虎舞竜 SUPER BEST の あきらめずに行こう!!からでした ・・・
 明るく面白く生きていけば良いのにと私は思いますね

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時と言う風      ある 漁港 の 街 から 去った 男 ・・・

2014-07-29 22:36:34 | 日記

それは 昭和30年の頃でした
私の実の父は 千葉で土建業と任峡道に活き親分、組長をしていました
その時に 敵対して居た組の若頭補佐をして居た男で柵(シガラミ)と負ける喧嘩の責任を取らされる
事に嫌気を指し東京に行き極道の修業を為直して後々親分に自分の組を持つまでに成った 物語でした



当時の物語は この海岸風景の街で・・・私の産まれ故郷ですが今や幕張新副都心です



浅間神社の祭りが賑ニギやかで関東一遠の椰子ヤシ露店業や的屋が稼ぎに来ました

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★ 四季と4分の1   春 夏 秋 冬 それは 一つの 希望 でも ・・・  

2014-07-29 21:50:45 | 日記

 欲しい私で しょうかね
 四季で句切りを尽け季節を知り目に診えない焦(アセ)りが聴こえる日々を大事にしている私ですが
 この三百六十五段の町に来て一人暮らしをする毎日と厳しく侘しい積み重ねは ・・・

 季節のない街に生まれ
 風のない丘に育ち
 夢のない家を出て
 愛のない人にあう
 
 人のためによかれと思い
 西から東へかけずりまわる
 やっとみつけたやさしさは
 いともたやすく しなびた

 春をながめる余裕もなく
 夏をのりきる力もなく
 秋の枯れ葉に身をつつみ
 冬に骨身をさらけ出す

 今日ですべてが終わるさ
 今日ですべてが変る
 今日ですべてがむくわれる
 今日ですべてが始まるさ      泉谷しげる の 春夏秋冬からでした

 
当時も悪かった 泉谷しげる


現在は もっと悪い 親父

★この作品は観覧人数が一位に成りました 有り難う御座います

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