団塊の高楊枝内藤事務所

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痴漢認める判決(民事と刑事で逆転判決)

2006-04-11 11:06:24 | Weblog
 朝のテレビ報道でも取り上げられておりましたが、99年にJR中央線内で痴漢をしたといわれ、不当に逮捕、拘置されたとして、国立市の元会社員の方が国と都、被害を申告した女性に慰謝料などを求めた訴訟の判決で東京地裁八王子支部の裁判長は10日、「女性の証言は具体的で信用性が高く、原告が痴漢行為をしたと認定できる」として請求を棄却した。
 原告は21日間、留置・拘置された後、嫌疑不十分で不起訴処分となったが、民事訴訟では逆の結論となった。
 裁判で原告は、三鷹駅付近で女子大生に携帯電話で話すのをやめるよう注意し、国立駅で下車したところ、この女性が腹いせに痴漢ですと警察官に虚偽申告したと訴えていたが、判決は「携帯電話の使用を注意されるようなことで虚構の痴漢行為を申告するとは、通常想定できない」として退けた。
 
 私心ですが、この世の中通常想定できないことばかりですが、いかがでしょうか。

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