月と菓子パン 2010年07月22日 | Book 新潮文庫の「月と菓子パン」です。 「女ひとり、気どらぬ町で暮らしている――。近所のとうふやの味を比べる。猫みちを探索する。銭湯で人生の先輩たちの会話を楽しむ。田舎から出てきた父と乾杯する。水泳がちょっとうまくなる。二歳のいなこちゃんを抱っこする。ともだちの家でごはんを食べる。何気ない日常こそが愛おしい。みずみずしい感性ときりりとした筆致でエッセイの新時代を切りひらく、石田千の第一作品集。」とのことです。
職人ワザ! 2010年07月21日 | Book 新潮文庫の「職人ワザ!」です。 「近くば寄って目にも見よ! 職人のワザの見事さ、知恵の深さと心意気。扇子づくり、江戸文字、手ぬぐい、効果音、パイプ製造、鰻職人から、かりんとう作りやスポーツ刈りの達人まで。己の腕を磨き、道を究めるモノづくりたちのプロ魂。東京は下町で育ち、浅草に住む作家が選りすぐりの仕事師たちを訪ね歩いて、驚くべき「ワザの秘密」に迫る。刺激に満ちた聞き書きルポルタージュ。」とのことです。
街場のアメリカ論 2010年07月20日 | Book 文春文庫の「街場のアメリカ論」です。 「私たちが「アメリカの圧倒的な力」と思いなしているものの一部は明らかに私たちが作り出した仮象である―誰ひとりアメリカ問題の専門家がいない大学院の演習での内田氏の講義と聴講生たちとの対話をベースに、日米関係、ファースト・フード、戦争経験、児童虐待、キリスト教などからアメリカを読み解く画期的な論考。」とのことです。
危ないお仕事! 2010年07月20日 | Book 新潮文庫の「危ないお仕事!」です。 「超能力セミナー講師、タイの日本人カモリ屋、彼らは巧みな話術で人々をとりこにする。スレスレ主婦モデル、ダッチワイフを創る人形師、彼らは男たちの欲望に火を点け、お金に換える。警察マニアは無線を傍受し勝手に追跡、汁男優は“発射”に職業人のプライドをかける――。知られざる“仕事師”たちの実態が、今ここに明かされる。著者による、新聞拡張団・冷や汗体験記も収録。」とのことです。
モンキーアルミタンク交換完了 2010年07月19日 | モンキー 4Lモンキーアルミ製のおむすびタンクに交換しました。 これでタンクのサビによるキャブオーバフローが解消できると思います。 ミニモトの4LアルミタンクZ50J1仕様のホワイト塗装はJ2のデカールも貼って、24500円は納得価格です。
7月18日(日)のつぶやき 2010年07月19日 | Weblog 08:23 from Twitpic 梅雨明けると、猛暑で夏バテです。 08:47 from Twitpic モンキーの4Lおむすびタンク、内部のサビがキャブに入って燃料がオーバフローしてしまうので、アルミレプリカタンクに交換しようと購入しました。形状がちょっと違いますね。 by smanabu32 on Twitter
落語的ニッポンのすすめ 2010年07月18日 | Book 新潮文庫の「落語的ニッポンのすすめ」です。 「全国各地で独演会を開き、津々浦々へ笑いを届ける文珍師匠は、いつも東奔西走の日々。でも、訪れる先で出会う人々の持つ、優しさ、おかし味、楽しさはまた格別で、今日も旅は終らない。北国へ行って見たこと、南国に泊まって聞いたこと、上方へ戻って知ったこと、そして移り行くニッポンの姿を味わいたい。クスッと、アハハと、プッと、アタマからシッポまで笑顔で読めるエッセイ集。」とのことです。
龍の棲む家 2010年07月17日 | Book 文春文庫の「龍の棲む家」です。 「父が痴呆症で徘徊をするようになった。ミサコという人を探しているらしい。記憶が断片になり、ある時は小学生、ある時は福祉課の課長にと次々変身する父に困惑する幹夫。だが介護のプロの佳代子に助けられ、やがて父に寄り添うようになり、ともに変化してゆく。無限の自由と人の絆を、美しい町を背景に描く。」とのことです。
鉄道員は見た! 2010年07月16日 | Book 新潮文庫の「鉄道員は見た!」です。 「豪雨時のブレーキに神経を研ぎ澄まし、車両の電球交換中に感電、師匠の結婚スピーチに泣かされる、運転士。痴漢逮捕に奔走し、ラッシュの対応にへとへとになり、お客様の言葉に元気づけられる、駅員。現役鉄道員二名が本音で書いた、汗と涙と笑いのエッセイ集。我々が毎日お世話になっている鉄道のことが、この一冊で分かります。それでは出発進行! 『鉄道員ホントの話!?』改題。」とのことです。
アメリカひじき・火垂るの墓 2010年07月15日 | Book 新潮文庫の「アメリカひじき・火垂るの墓」です。 「昭和20年9月21日、神戸・三宮駅構内で浮浪児の清太が死んだ。虱だらけの腹巻きの中にあったドロップの缶。その缶を駅員が暗がりに投げると、栄養失調で死んだ四歳の妹、節子の白い骨がころげ、蛍があわただしくとびかった―浮浪児兄妹の餓死までを独自の文体で印象深く描いた『火垂るの墓』、そして『アメリカひじき』の直木賞受賞の二作をはじめ、著者の作家的原点を示す6編。」とのことです。