下山事件 2009年04月02日 | Book 新潮文庫の下山事件です。 「下山事件。昭和24年7月5日、日本橋三越から忽然と姿を消した初代国鉄総裁下山定則が、翌日未明常磐線の線路上で轢断死体となって発見された。自殺か? 他殺か? 戦後最大の怪事件の謎は、50年後のいまも解かれぬまま、関係者は鬼籍に入っていく――ある人物から得た重大な新情報。著者の迷宮への彷徨が始まった。生き残った関係者を探し、その記憶を辿る。真実はどこにあるのか?」とのことです。