ほぼ日刊おつかれさ馬Times
~JRA登録抹消馬をメインに引退競走馬たちの情報を綴っています~
 



JRA発表の登録抹消馬は5頭でした。

★ゼンノバラマンディ
 父FlyingSpur・母Tarasova
 2002/09/27 WindemereStud生産
 牡3歳 鹿毛 河内洋厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-1-5
 ラストレース
  2005/09/11
  4回阪神2日目6R
  未勝利戦 8着
 地方へ移籍(入厩先未定)

★マーブルビショップ
 父クロコルージュ・母ネジーン
 2002/02/23 坂本牧場生産
 牡3歳 鹿毛 田所清広厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-10
 ラストレース
  2005/09/11
  4回阪神2日目6R
  未勝利戦 15着
 地方・高知へ移籍(入厩先未定)

★マイネルカエサル
 父トウカイテイオー・母クラウンドシーザー
 2001/05/15 谷山和喜生産
 牡4歳 栗毛 中村均厩舎(栗東)
 生涯成績 2-1-1-10
 ラストレース
  2005/04/30
  3回京都3日目4R
  障害未勝利戦 5着
 乗馬

★トーコースキンナー
 父ジェネラス・母ティニー
 2001/03/06 林孝輝生産
 牝4歳 栗毛 湯浅三郎厩舎(栗東)
 生涯成績 1-2-0-11
 ラストレース
  2005/03/29
  名古屋11R
  ミネルヴァ賞(中央交流) 8着
 乗馬

★ピリカヌプリ
 父パークリージェント・母スプリングスワロー
 2002/03/22 大和牧場生産
 牡3歳 栗毛 新川恵厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-3
 ラストレース
  2005/09/11
  2回札幌2日目3R
  未勝利戦 12着
 地方・旭川へ移籍(楠克美厩舎へ入厩)

※JRAから発表された登録抹消馬に1頭追加が
 ありましたのでお知らせします。(計6頭)

★シルクシュート
 父フォーティナイナー・母マユリオドリコ
 2002/03/24 福岡光夫生産
 牝3歳 鹿毛 鶴留明雄厩舎(栗東)
 生涯成績 0-0-0-7
 ラストレース
  2005/09/10
  4回阪神1日目3R
  未勝利戦 13着
 繁殖



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地方競馬へ移籍した馬たちのその後の入厩情報を
お知らせします。



9月1日抹消

★リネンイーグル 園田・國澤利照厩舎

9月2日抹消
★エスキューハート 大井・辻野豊厩舎
★カミノサリー 佐賀・東眞市厩舎
★クリノサンドラ 門別・山中静治厩舎
★コスモセイリュウ 佐賀・手島勝利厩舎
★サンシャインロード 園田・野田学厩舎
★シルクラヴリー 園田 橋本和男厩舎
★ジュンラグラス 盛岡・櫻田勝男厩舎
★スズコンサート 金沢 菅原欣也厩舎
★スズシスターズ 門別 林和弘厩舎
★スピードグラファー 佐賀 東美義厩舎
★スモークトウショウ 岩手 三野宮通厩舎
★セイビンググレース 金沢 勝田浩厩舎
★タカオシンゲン 大井 大山一男厩舎
★ダイショウポップ 園田 横溝利喜夫厩舎
★チキリアッパー 園田 中塚猛厩舎
★チャオベラ 水沢 小野寺三男厩舎
★ブラックフリート 園田・柏原誠路厩舎
★ホーリーキング 園田・大野照男厩舎
★マルシゲグループ 荒尾・幣旗吉昭厩舎
★メトロキソウボン 笠松・加藤幸保厩舎
★ワールドスクエアー 大井・松浦備厩舎

9月3日抹消
★ゲイリーエクシード 岩手・村上昌幸厩舎
★マルタカデビュー 高知・炭田健二厩舎

新しい舞台での活躍を心からお祈りします。


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今日のニュース

先日、ユウキャラットの名古屋競馬移籍をお伝えした
ばかりですが、彼女の父ウイニングチケット
種牡馬を引退というニュースが飛び込んできました。

チケットと言えば、93年、柴田政人元騎手に悲願の
ダービージョッキーへ導いた話は競馬ファンのみならず
耳にした方は多いはず。当時新種牡馬として注目され
始めていたトニービンの名をさらに高めた孝行息子
でもあります。
14戦6勝(うち3勝が重賞)という成績を残し、94年
の天皇賞・秋(8着)を最後に現役を引退。
静内スタリオンステーションで種牡馬として新生活を
送っていましたが、トニービンの後継者としての人気を
象徴するように年間70頭以上の種付けをこなし、
99年フェアリーS(GIII)で重賞勝ちをプレゼントしてくれた
ベルグチケットや前出のユウキャラットのほか、地方で
活躍する産駒たちもなかなかの成績を収めていました。
一昨年シンジケートが解散され、繋養されていた静内SSが
昨年9月に閉鎖されてからはアロースタッドに移動。
「あの馬は今?ガイド2005-2006」の中でも、「とにかく
マイペースで住むところが変わってもリラックスしている。」
と紹介され、ファンを安心させてくれていたところでしたので、
引退のニュースに驚いた方も少なくなかったことでしょう。
今後は功労馬として浦河の優駿ビレッジAERUで余生を
送ることになりました。
奇しくも先日お伝えした週間Gallopの岡部元騎手の特集で、
平成新三強と言われ、同じく94年天皇賞・秋を最後に
引退した最大のライバル・ビワハヤヒデが、種牡馬生活を
終え門別の日西牧場でのんびりと暮らす様子が伝えられた
ばかり。93年の三冠を分け合ったもう一頭、ナリタタイシン
は一昨年供用停止になったあと、門別にある育成牧場
ベーシカルコーチングスクールでBTCの助成金を受けながら
余生を送っています。
チケットも彼らしくマイペースでのんびりと、長生きしてくれる
ことを祈ります。
本当にお疲れさまでした。

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