8月にJRAから発表された登録抹消馬について
9月26日現在の行く先を集計してみました。
これらは個人で把握している中での統計であり、
実際の数字と誤差がある場合があります。
あくまで目安としてご参照ください。
8月の登録抹消馬 合計 411頭
★種牡馬 3頭
★繁殖 49頭
★乗馬 150頭
★死亡 18頭
★研究 2頭
★不明 0頭 合計222頭
★地方への移籍 189頭
北海道 18頭
岩手 31頭
浦和 3頭
船橋 4頭
大井 7頭
川崎 5頭
金沢 16頭
笠松 5頭
名古屋 13頭
園田・姫路 20頭
高知 5頭
佐賀 18頭
荒尾 12頭
未定 32頭
以上です。
今日のニュース
日本軽種馬協会が発行する「JBBAニュース」9月号
によると、同協会の静内種馬場で供用されている
デヒアに海外から購買もしくは交換の申込みが来て
いるとのことです。
今年14歳になるデヒアは父にDeputy Minister、
母に Sister Dot(その父Secretariat)という血統のもと、
91年にアメリカで生産されました。
93年には全米2歳チャンピオンに選出され、9戦6勝
(うち5勝が重賞)という成績を残し、骨折のため
95年に引退。種牡馬入りしてからも、99/00年には
豪州2歳チャンピオンサイアーに、そして02年には
北米チャンピオンサイアーに輝くなど大活躍しています。
日本で活躍している産駒には、00年NHKマイルC(GI)
2着のトーヨーデヘアや、昨年のラジオたんぱ賞 (GIII)
勝ちのケイアイガードなどがいますが、米・豪の重賞
戦線で華々しく成績を挙げている産駒たちと比較すると、
今ひとつといった感は否めません。
先月17日に行われたJBBA理事会では、会長一任に
よる対応について異議なく承認されたとのことですので、
再輸出は決定的のようです。
残念ではありますが、デヒアもまだ14歳。今後さらなる
活躍に期待しましょう。
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