海水浴そして、捕ったど～♪

家族で海水浴に行ったんよ。
GUAMでシュノーケリングが気に入ったらしく、マリンブーツとマスク・シュノーケルを買って行ったんす。
前日に続いて５時起きで若狭の神子へ。
神子は、チヌ・グレ釣りでも良く利用するところ。
渡船屋もする大観が浜茶屋をする。
若いオネーちゃんは居ないし砂利浜なのだが、透明度が高く人が少なくて良い。
それに小磯もあり、沖にはテトラもあるのだ。

水温はビックリするほど冷たかったが、子供・嫁さんともにシュノーケリングに挑戦。
グアムと違って深く当然足も着かないが、平気でやってた。
見える魚はモノクロの世界。
ウニ、ガシラ、ベラ、キス、グレ、ウミタナゴetc,,,。
個人的には、カラフル熱帯魚よりこっちの方が言い。

一頻り泳いだ後に、「ちょっと肴捕って来る」と磯に向かった。
今回、潜る気など無かったのだが、周りが結構潜ってるので、その気になったのだ。
そんな訳でスカリを持ってないので、海パンのポケットに入れようかと思ったが、フロート代わりにライジャケを引っ張って行った。
グローブは無いが、仕方がない。

磯周りは大賑わい。
頑張るなぁ～
これだけ潜られていると簡単には見つからない。

それでも刺身サイズ３個とツボ焼きサイズ数個をゲット

ちょいと休んで、今度は沖のテトラ周りに、、、。
テトラの周りは砂利なのでサザエは居ないと思っていたが、実は濃いのだ。
隣のおとーさんがポケットに一杯捕ってきたので、触発されて、、、。

本気でやれば、１０キロぐらい取れそうだ。

それに帰りがけの駄賃で、沈んだカニ籠を発見！
漁師が仕掛ける奴だが、ロープは着いていない。
投棄されたか、台風で切れたのか。
モンドリもそうだが、こいつらに魚が入ると二度と出れない。
漁だから当然と言えばそれまでだが、こんなふうに忘れ去られると魚にとっては地獄みたいなもんだろう。
引き上げるかな！？と見ると魚が動いた
磯ベラ？ガシラ？メバル？
結構でかいぞ！
なんだ？
・・・
・・
・
あの色、あの形、、、ひょっとすると、、、。
３メートル程の深さだったので、難なく潜りよく見るとヤハリ
アコウ先生ではないか
これは救出しなければとカゴを持って浮上しようとするともう１匹居はります
意気揚々と浜へ。
この時のスピードは北島コースケをも凌ぐかも知れません。
しかも、良く見るとカゴにはアワビも入ってます。
捕ったど～♪

言わずと知れたアコウ、、、超高級魚。
冒頭の写真、テトラとの距離は約５０メートル。中間地点に宝箱が沈んでましたぁ
このカゴ、北新地なら２万円はします。
ナイフなど持ってないので、ワイルドにエラを引きちぎって完璧に血抜きして、クーラーへ。

予定通り昼過ぎに浜を上がり帰路に着きます。
予定では浜茶屋でうどんでもすすって帰る気でしたが、気が大きくなってしまって、

昼メシはう・な・ぎ三方五湖の名物ですな。


帰りがけに釣友に出来事をメールするとアコウが食いたいと夕方遊びに来るとのことです。
思いかけずパーティーになりました。
言うまでも無いことですが、どれもこれも絶品です。
悲しいかな、寒グレも旬の尾長だってイサギも足元に及びません。

捕った（拾ったですが）魚をみんなが美味しいと食べるのは良いモンですなぁ。
グローブせずに潜ったので、手先はボロボロですが、また潜ろうかな



２人掛かりです。


こんなんとか。


当然、これも。


こんなやつまで、、、。


友人の子供と我が娘。
美味しいもの食って、満足したようです。