学校などの教育現場では「生きる力」として、教科の知識を教えることはもちろん、学習の仕方(英語科であれば、辞書の使い方など)の指導が求められているようです。
テニスの指導にも、学習の仕方を知ることがとても大切です。それはつまり、失敗や不利な状況に遭遇したときの考え方です。
・相手の打球に届かなかった。なぜか?
・狙ったところと違うところに行ってしまった。なにが原因か?
・相手にコースを読ま . . . 本文を読む
2.集中状態に入る・・・集中力を高め、意識の焦点を正しく本質に合わせる
・一点集中
a.一点集中とは-「見る」と「観る」
「見る」・・・物事を漠然と視界に入れる。=受動的
「観る」・・・物事の存在・形・様子・内容を視覚で捉える。=能動的/意識的
意識的に視覚を使い物事の細部を「観る」とき、集中状態に入ることができる。針に糸を通すときのように、より細かい対象へ意識の焦点を合わせるこ . . . 本文を読む
1.リラックス・・・集中できる基盤をつくる
・様々なリラクセーション法
a.深呼吸・・・心身をリラックスさせることに関与する自律神経系の副交感神経の働きを活発にする
①背筋を伸ばして椅子に座り、両腕の力を抜く
②腹式呼吸(吐く-吸う-止める)-1回の呼吸は20秒前後
・吐くときはマイナスイメージが抜けていくように、吸う時はプラスイメージで
・1日、5~6分間
b.自 . . . 本文を読む
前提:
集中状態に入ったとき(=ゾーンに入ったとき)に練習で行ってきたことが発揮される
条件:
集中状態→(意識:無心・脳波:α波・体:リラックス状態)
重要なポイント(心・技・体):
心(試合時の意識状態の切り替えスイッチ)
①集中状態をつくりだせること(実感・集中状態にはいるテクニックを身に付ける)
②意識状態を切り替えることができること(インプレーとインターバルの切り替え) . . . 本文を読む
NHKのトップランナーを見ました。太田垣悠(おおたがきゆう)さんというフランスでプロのコンテンポラリーダンサーとして活躍している方がゲストでした。
とても自然体で隠さない人柄がすばらしいと思いました。
フランスのリゾート企業で働き、ステージで踊っていた頃を思い出しました。自分の身体一つで表現する楽しさに出会い、また難しさも感じました。
幕が開き、幕が閉じるまでの時間は、何物にも変えがたい”凝縮 . . . 本文を読む
テニススクールで選手育成クラスを運営することには限界があります。選手の伸び方や各々のプレースタイルや考え方は実に様々で、一人として同じ選手はいない、と断言できます。それを時間的にも内容的にも画一的な”プログラム”の中で育てることは、自ずと限界が見えてきます。
問題の一つは、各スクールがその選手を”所有”してしまうことです。どの試合でも名前の他に所属先が表示されます。やはり勝ち残ったり印象に残る選 . . . 本文を読む
リスニングパート1(写真)
・写真を見て、中心に写っているものを確認すること(それについて聞かれる)
・人/物/場所 どのタイプかを判別。
1 人・・・何をしているか
2 物・・・どんな状態か
3 場所・・場所を特定するワードを聞き取る
リスニングパート2(応答)
・質問の最初を聞き逃さない
・否定の質問文に慣れる(DId't the sound equipment come . . . 本文を読む
テニスはテクニックがとても大切なスポーツです。
しかし、それは”フォーム”が大切というわけではありません。
決まったフォームがあるのなら、なぜプロはみな個性的なスゥイングをするのでしょう。
上達が早い人の条件がいくつかあります。
参考までに・・
・こうなりたい!という夢を持ち、それから目をそむけない人
・他人から見た自分の姿や動き(現実)と、自分の想像上の姿や動き(イメージ)が合致する人
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TENNIS / 【語源】フランス語tenez(tenir:取る、の命令形)「ボールに飛びつけ!」「受け取れ!」
RACKET,RACQUET / 【語源】ラテン語racheta「手首、足首」・アラビア語rakhat「手のひら」を経てイタリア語rachettaへ
COURT / 【語源】ラテン語のcohors「宮廷」が古フランス語を経てCOURTに
1.司法機関、裁判所、法廷、裁判官
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