1.心身のコンディショニング・・・ライフワークの中でレンズ(意識の焦点を合わせる物)を磨き、大きくする習慣をつける。
a.ココロのケア(メンタルコンディショニング)
・メンタルコンディションのメカニズム
<プラスの状態>③
↑↓
<ゼロ>②
↑↓
<マイナスの状態>①
プラス(ココロに余裕があり、自己コントロールができる)-ゼロ-マイナス(ストレスが溜まっている状態)の間でココロは常に動いており、マイナスからプラスに移るためには(もしくはプラスからマイナス)必ずゼロを通るようになっている。
①マイナス状態ではリラクゼーションによってストレス解消を行い(発信)、ゼロに戻すことが必要である。また、この間は集中できない状態であり、無理をしないことが大切である。
②ゼロ状態では起こる出来事を受け入れること(受信)で集中し、プラスの状態に持っていけるよう、心がける。
③プラスの状態では自己コントロール(発信)が可能なので積極的に物事に取り組むことで良いパフォーマンスを発揮できる。
①②③を試合の状況に当てはめてみると・・・インプレー中(ボールを打ち合っているとき)は常にHIT(打つ:発信)とWAIT(相手が打つボールに反応:受信)を繰り返すため、③と②を行き来していると考えられる。また、インターバル(ポイント間の小休止とゲーム間の小休止)は、REST(プレー中に蓄積されたメンタルストレスを解消する:発信)の状態にあり、①の状態であるとわかる。
このココロの仕組みを理解することが、メンタルをコントロールするには欠かせない。次回はココロのケアに大切な3つのポイントを挙げる。
a.ココロのケア(メンタルコンディショニング)
・メンタルコンディションのメカニズム
<プラスの状態>③
↑↓
<ゼロ>②
↑↓
<マイナスの状態>①
プラス(ココロに余裕があり、自己コントロールができる)-ゼロ-マイナス(ストレスが溜まっている状態)の間でココロは常に動いており、マイナスからプラスに移るためには(もしくはプラスからマイナス)必ずゼロを通るようになっている。
①マイナス状態ではリラクゼーションによってストレス解消を行い(発信)、ゼロに戻すことが必要である。また、この間は集中できない状態であり、無理をしないことが大切である。
②ゼロ状態では起こる出来事を受け入れること(受信)で集中し、プラスの状態に持っていけるよう、心がける。
③プラスの状態では自己コントロール(発信)が可能なので積極的に物事に取り組むことで良いパフォーマンスを発揮できる。
①②③を試合の状況に当てはめてみると・・・インプレー中(ボールを打ち合っているとき)は常にHIT(打つ:発信)とWAIT(相手が打つボールに反応:受信)を繰り返すため、③と②を行き来していると考えられる。また、インターバル(ポイント間の小休止とゲーム間の小休止)は、REST(プレー中に蓄積されたメンタルストレスを解消する:発信)の状態にあり、①の状態であるとわかる。
このココロの仕組みを理解することが、メンタルをコントロールするには欠かせない。次回はココロのケアに大切な3つのポイントを挙げる。