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沖縄の陶芸窯元 ハイサイ!琉球太田焼窯元です

沖縄県うるま市大田で陶芸窯元を開いている「琉球太田焼窯元」です.
御訪問有難うございます、窯主日展会友 平良幸春

沖縄県シーサー探訪:浦添市の伝統的なシーサー

2012-04-15 07:18:57 | 沖縄県シーサー探訪
沖縄県シーサー探訪
浦添市宮城の友人宅の門柱シーサー
伝統的な面構えのシーサー君に睨まれたら、どんな魔物も即退散です。






シーサーとは
沖縄では、魔除けの置物です 由来
沖縄で獅子のことをシーサーと呼びます。シーサーのルーツは、エジプトのスフィンクスが起源ではないかと言われ、琉球王国の大航海時代(14~15世紀)に、エジプト、中近東、シルクロードを経由し、
中国から琉球(沖縄)に伝わったものと考えられているそうです
シーサーを据える目的は、権威の象徴、火伏せ、悪霊返し、及び装飾的なものと多様です。
17世紀後半、沖縄本島南部に位置する、
東風平町の富盛という集落では、たびたび起こる火事に悩まされていました。
そこで、石造りのシーサーを作り奉ったところ、火難から逃れ火災が起きなくなったそうで、
そこから、シーサーは沖縄本島、離島へと広まっていったそうです。
長い年月の中、沖縄の風土、習慣、民族性、富盛の火伏せなどと混わり、
元来権威の象徴であったシーサーは、
今日では権威の象徴の他、家の守り神、魔除けの神として、
また、除災招福を導くものとして、屋根の上や玄関、装飾用、土産用の置物として、
皆から愛されるようになったそうです

展覧会案内:奥田小由女展

2012-04-14 10:40:14 | 個展:展覧会案内◇新聞:マスコミ掲載
日本芸術院会員:文化功労者の奥田小由女先生の
展覧会が開催されます。
北九州市にお出かけの機会がありましたら、
ご高覧お願い致します








奥田 小由女先生プロフィール

(おくだ さゆめ、1936年11月26日 - )は、人形作家、日本芸術院会員、文化功労者。

大阪府堺市出身。奥田元宋の妻。旧姓・川井小由女。ほどなく広島県に移る。1955年広島県日彰館高等学校卒業後、人形作家を志して上京。1966年光風会展入選、1967年新日展入選、日本現代工芸美術展入選。1972年日展特選、光風会会員となる。1977年杉浦非水記念賞受賞、1979年日展審査員、1983年光風会を退会、現代工芸美術家協会理事。1988年日展評議員、同文部大臣賞受賞。1990年日本芸術院賞受賞、1998年日本芸術院会員、2008年文化功労者。日展常務理事。

奥田小由女先生には、日展;現代工芸美術展で、
当窯元の平良幸春は薫陶を受けました。




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幻の花;センカクツツジ

2012-04-13 14:01:09 | 沖縄県 四季の花たより
友人の植物研究家から頂いた幻の花「センカクツツジ」の苗が
順調に育っております。
開花まで何年かかるか知りませんが、大事に育てたいと思います。



綺麗に咲いた「センカクツツジの花」ネツトからの画像です。



当窯元で元気に育つ「センカクツツジ」の苗




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ワレ亀うりますの謎が解けました(*^_^*)

2012-04-10 15:01:28 | 琉球大田焼窯元日常情報
ワレ亀ウリマスの謎がとけました(*^_^*)
この立て看板のお家は、沖縄県の特産品亀の子センベイを製造販売をいているとの事です。
亀の甲せんべいの製造過程で、出来た破損品、
すなわち割れた亀センベイを売っていますとの意味でした




ワレ亀うりますと書かれた、立て看板。






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田中一村展見学に行ってきました。

2012-04-08 14:08:27 | 個展:展覧会案内◇新聞:マスコミ掲載
沖縄県立美術館 博物館で開催されている
「田中一村展」見学に行ってきました。
会場内に展示された作品の数々から感動を頂き、
素敵な時間を過ごしてきました。





会場内撮影禁止の為、入り口と看板の写真を撮ってきました。



沖縄タイムス4月8日掲載



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