水戸の生きもの(鳥など)

水戸市や水戸市近くで観察できた鳥などの記録。

涸沼のカルガモ

2013年06月24日 20時05分51秒 | 自然観察

 

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2013.06.17  涸沼  カルガモ

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2013.06.17 水戸市秋成町近くのヨシ原

 
6月17日、水戸市秋成町付近の「涸沼」に行ってきました。ここには、広い面積でヨシ原が残っていて、様々な水辺の鳥の棲みかとなっています。今年もオオヨシキリやセツカなどのさえずりが聞かれましたが、姿は目立たず、ヨシのてっぺんで鳴く時期は過ぎていました。<o:p></o:p> 

辺りは静かで風が心地よく、大震災で崩れた堤防の修理もようやく終わったようです。この堤防の上で休むカルガモの群れを見ました。この時期、水戸市内で見ることのできるカモの仲間は、ほとんどがカルガモです。群れでいるということは家族と思われますが、カルガモは雄と雌あるいは幼鳥の区別が難しく、正確には確認できませんでした。<o:p></o:p>

 


黄色い嘴のシジュウカラの幼鳥

2013年06月04日 09時40分26秒 | 自然観察

 

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シジュウカラ(幼鳥) 2013.06.01  逆川緑地

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  6月1日、水戸市千波町付近の「逆川緑地」に行ってきました。この中に「自然ふれあいの池」という、公立の公園の中では珍しい、自然の湧水を水源として作られた、ヨシのある池があります。ここには毎年オオヨシキリが子育てに来ていますので、今年も確認に行きましたところ、子育てをしているようです。また、近くの斜面緑地で、子育て中のシジュウカラの親子に会いました。まだ黄色い嘴をしたシジュウカラの幼鳥が羽を可愛く震わせて親に甘えながら、餌を貰っていました。前回のスズメと同じく鳥も子育てに忙しい時期なのですね。<o:p></o:p>

 

この「自然ふれあいの池」は、水面の直径がせいぜい数十メートルの浅くて小さい池なのですが、たまたま釣り人がオオクチバス(ブラックバス)を釣り上げました。人造の池でも、少し時間がたつと様々な生きものが棲むものです。

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オオクチバス(ブラックバス )2013.06.01  逆川緑地