12月23日、涸沼に行ってきました。涸沼の周辺には、水田が広がっていますが、農地改良のため、数十年前に比べて湿田が減っています。それでも、場所によっては湿田が残り、たまに水が張られる田んぼもあります。その時は湿地に棲む鳥が見られます。たまたま水が張られたと思われる水田で、日が当たると何とも言えない色になるタゲリと、近くにいてもなかなか気づかないタヒバリを見ました。
タゲリ
タヒバリ
12月23日、涸沼に行ってきました。涸沼の周辺には、水田が広がっていますが、農地改良のため、数十年前に比べて湿田が減っています。それでも、場所によっては湿田が残り、たまに水が張られる田んぼもあります。その時は湿地に棲む鳥が見られます。たまたま水が張られたと思われる水田で、日が当たると何とも言えない色になるタゲリと、近くにいてもなかなか気づかないタヒバリを見ました。
タゲリ
タヒバリ
ドジョウを捕まえた チュウサギ
イスカ
旅行したり、遊びに行っても、鳥に偶然会うことがあります。外の草木に囲まれていても、気分が良くなりますが、鳥に会えればなお楽しくなります。
土浦の蓮田で、チュウサギがドジョウを捕まえていました。
北海道で、イスカは水飲みに来たようでした。
キビタキ
カッコウ
コサメビタキ
今、鳥たちは子育てに追われています。
キビタキは、縄張りを宣言して絶え間なく、さえずっていました。
カッコウは、さえずりながら、托卵を狙っているようです。
コサメビタキは、餌を探してか忙しく飛び回っています。
メジロ
ホシハジロ♂
ハヤブサ
春の今頃、冬の鳥は帰り始めて、まだ夏の鳥は来ていません。
一年中みられる留鳥は、子育ての準備を始めています。
メジロは、桜の蜜を夢中で食しています。
このホシハジロは、帰るタイミングを逃したのか、ため池に1羽でいました。
ハヤブサは、餌をとって食べていましたが、写真を撮るために食事の邪魔をしてしまいました。
ダイサギ
セグロカモメ
チョウゲンボウ
1月24日、涸沼に行ってきました。
今年は、スズガモの数は1万羽を超えて、その他マガモ、キンクロハジロなども併せて、湖面にはカモ類の群れが見られます。
この日は風も穏やかで、ヨシ原の上を飛ぶ鳥も観察できました。
オオワシも来ているようです。