水戸の生きもの(鳥など)

水戸市や水戸市近くで観察できた鳥などの記録。

涸沼のオオハクチョウ

2015年01月22日 16時31分39秒 | 自然観察

2015.01.21  涸沼  マガモ

 

 

2015.01.21  涸沼  コガモ

 

2011.01.21涸沼  オオハクチョウ(成鳥)

 

 

2011.01.21涸沼  オオハクチョウ(幼鳥)

 

 

 

2011.01.21涸沼 

左からコハクチョウ(成鳥)、コハクチョウ(幼鳥)

 

 

  1月21日、涸沼に行ってきました。

  冬の涸沼には、多くの冬鳥が渡ってきます。特に水鳥の越冬地として貴重なので、「ラムサール条約」に登録しようと試みられています。

  ラムサール条約は、1971年にイランのラムサールという都市で採択された湿地に関する条約です。この条約は開催地にちなみ、一般的に「ラムサール条約」と呼ばれています。2012年8月現在、日本の条約湿地数は合計で46か所(宍道湖など)です。湿地は多様な生物を育み、特に水鳥の生息地として非常に重要です。また、水鳥の多くは国境に関係なく渡りをすることから、国際的な取り組みが求められます。そこで、特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地及びそこに生息・生育する動植物の保全を促し、湿地の適正な利用を進めることを目的としています。

  この日は、大谷川の近くで1000羽以上のマガモ、43羽のコガモなどを見ることが出来ました。

  帰り道の駒場の水田で、オオハクチョウ(成鳥9羽、幼鳥12羽)、コハクチョウ(成鳥11羽、幼鳥2羽)を見ました。環境省の記録によると、2012年から毎年記録されていますので、ハクチョウの仲間は今後増えていく気がします。


ひたち海浜公園のウミウ

2015年01月04日 19時49分02秒 | 自然観察

2014.12.20 ひたち海浜公園から海岸線を望む

 

2014.12.20 ひたち海浜公園 ウミウ

 

2014.12.20 ひたち海浜公園 シノリガモ

 

 

2014.10.20 ひたち海浜公園 ハジロカイツブリ

  10月20日、国営ひたち海浜公園に行ってきました。

  ここは、最近よく鳥を見に行っている所です。この日は海岸線で釣りをする人もなく海鳥をじっくり見ることが出来、ウミウ、ハジロカイツブリ、シノリガモなどに会えました。

この海岸沿いの場所は、ひたち海浜公園の一部で一般開放されていませんので釣りもできないはずなのですが、フェンスを越えて釣りや散歩をする人をよく見かけます。この日は、そのような人もなく、海岸近くの鳥をみることができました。私は、海鳥を見る機会は少ないのですが、波に浮かぶ鳥もいいものですね。