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☆毎日の出来事☆

今年の4月で45になります☆
人生何度もやり直してる女です…
今は子供の事で悩みつつ色々格闘中です…

まさかの展開に

2010年08月22日 16時51分05秒 | Weblog
今回もまた長くなります。覚悟を決めて読んでね

あれから修羅場は・・・。

拓実が来てあたしと話して 矢さん呼べってなった。でも あたしが矢さんに 拓実とはもう終わってる的な話とか 詳しく話してあるっていう話をしたら もう何にも言えないじゃんって・・・
そこまで話してるなら 俺のでることじゃないじゃんって・・。

最初は矢さん、実家にいて来ないって話してたけど 謝りたいから行くって言ってて来たんだよ。でもその場所にはあたし達はまだいないし そんな話でとりあえず家に居てって電話で話して帰した。

で、拓実と場所変えて もっと話す。
拓「俺に会いに来るなんてよっぽどお前が好きなんだ。それでいいんじゃないのか。」と。

もちろんあたしは矢さんがすき。一緒に住む決意もした。でも、実は・・・心に引っかかることがたくさんあって・・・

一番はやっぱり 結婚して子供。
実家に呼ばれて 両親に会って 母親には泣かれ お父さんには子育てのプレッシャー もちろんバツを知らない二人。そして子供のことは内緒にしようという矢さん。

はじめの頃にあたしは誰とも結婚はしない 子供も産まない。だから遊ぼっていう話はどこへやら・・まあ付き合うってことはあたしは覚悟決めたって思うよね。でも不安だよ。あたしの両親がいて旦那が居て、たくさんの友達が居てそれでも育てられなかった・・・これで矢さんと結婚したらオカンとはもう絶縁になると思う。友達も引いて行くだろうし・・・
ほんとに一人でやれるか考えたら怖くなった。

あとはやっぱり初めてのB型。もちろん血液型で人を判断するのは良くないことだと分かってるつもり。でもね、1週間住んでみて わかったこといっぱいある。

かなりの節約家。コンセントはすべて抜いてある冷蔵庫以外は。いいことよそりゃね。あたしのA型とは違う細かさって言うか几帳面さがすごい。ちゃんと手帳に全部書き出して 月末にまとめてみたいな・・・

あとは今まであんまり女性に縁が無かったせいなのか オンラインゲームにはまりすぎ・・・。この2ヶ月に確かに急にメールが途切れたり ぜんぜん来なかったりした。それはたぶんゲームかなって思った。

やっちゃいけないとは言わない。あたしだってGREEとかmixiとかやってるし。でも、始めると1時間半とか3時間とかふつうにはまって なかなか相手にしてもらえない。しかもチャットし始めて余計に終わらない。あたし背中に引っ付いて見ていてもお構いなし。

髪の毛 あたしはもうずっと短髪。矢さんはロン毛?ってくらい長くて・・・切ってほしいけど言えない あたしには伸ばしてっていうけどね。

言いたいことぜんぜん言えてないじゃんあたしって・・・好きほんとに心から好き。でも・・・不安半分 好奇心半分

多重人格的なあたしのもう一人は 「早まったんじゃないの?一緒に住むなんてやめたほうがよかったんじゃないの?」って言う。

拓実は金銭的にはまったくありえない状態。でもここまで長く居てもやっぱり 子供とか結婚とかあたしがしたくないってことに理解はある。しかもどうもお母さんにはあたしが子供居ること知ってたみたい。拓実ははなしたんだね あたしの知らないうちに。で、拓実は「俺は長男だけど 孫の顔は弟たちに期待してくれ。」って言ってあるんだって。

矢さんはやっぱり将来は 結婚して子供が生まれて 矢さんも長男なの。だからいずれは同居??普通な幸せな結婚生活を夢見てる。金銭的にはまったく問題は無いと思う借金どころか貯金ありそうだし。

二人で話していて拓実に・・・
拓「俺はもちろん金はない。でも大きい借金が来年の1月に終わる。これが終われば お前には裕福までは行かないけど いい生活ができるように仕事も変えて 一緒に居られる時間作る 出かけたり プリクラも撮る カラオケにも付き合う 寂しい思いをさせてごめん すごい好きなのに 愛情表現下手だから 不安だったんだよな・・・。ホントはこのお盆休みに四国に仕事で行って感動したから連れっててやろうと7万円用意してたんだ。でも別れ話されて使うこと無かったけど・・・」って。

20日の日に荷物取りに行ったときに 拓実が俺も帰るから少し話そう。って話したんだ。
拓「そいつとは上手くいきそうなのか 本当に後悔しないか もし駄目だったら俺んとこ戻ってきていいぞ 出戻りってやつでいいじゃん」って言われたの。

そん時に普通なら そんなことない上手く行くもんって思うでしょ。でも違った。
戻るなら今 拓実に戻れるなら今 ちょっとそう考えてしまった。

やっぱり矢さんとはメル友で終わればよかったのかも・・・って好きな気持ちは抑えられなくて 声かけて ご飯やHもしちゃったけど・・・

荷物は車に満載 土曜の午後に降ろして日曜日が最後の荷物ってくらい、95%くらいは引越し済み。中身はあんまり出してないけどね。そこまで行動に出てて・・・

もうアパート出るって 拓実と別れるって言っちゃった以上 後戻りできないって動いてた自分が居た。でもやっぱりあたしには 拓実なのかなって・・・

チョー考えた すごい考えた で出した結論。

『あたし、拓実のところに戻る。戻りたい』ってそう言ってった。

あたし 悪い女だ。人の気持ち考えてない。死んだら地獄決定。そんなの分かってるけど ここでちゃんとしないと 将来 矢さんをもっと傷つけそうで怖かった。

とりあえずメールした。
「いろいろとはなして すっごい考えて・・・あたし やっぱり元彼のところに戻ることにする。」と。

矢さんの返事「かすみはほんとにそれでいいの? また一人になったりしない?かすみの考えで出した答えなんだよね?とにかく話がしたい」と。

で、少しして拓実の車でマンションへ・・・拓実は下で待機してるって話して来いって。

あたしのわがままな決意 ここ逃げたら仕事もやりにくいし辞めれないし、勇気振り絞って行ってきた。

矢さんは部屋で泣いていた・・・「ほんとにゴメンネ。」それしかあたしには言えなかった。「やっぱり子供産んであげれない 自信ないから。嫌いになったわけじゃない でもほんとにゴメンネ。」って。二人で泣いた。

矢「かすみがそういう風に決めたなら仕方ない 短い間だったけど楽しい思い出ありがとう。簡単には忘れられないし 少しは引きずる 荷物は今日じゃなくていいから。彼氏まってるなら行きな」って・・・。

あたし「日曜日に取りに行くから また明日来るから。」ってバイバイした。

今日は朝8時に拓実は仕事で長崎に旅立ちました。拓「こんなときに一緒に居てやれなくてごめんな」と言い残して・・・。

この1週間の疲れや精神的な疲れで眠くてとりあえず寝た。矢さんにはお昼くらいに行くし行く前にメールするって話してあったから。

そしたら朝10時。矢さんからメールが来た。
『なんかまだ夢のようなそんな感じ・・・ 昨日はあれから散々泣きました でも宮ちゃんがすごく考えた末の結論なのだからいつまでも追いかけてはダメ ちゃんと前向いていかないとね。2ヶ月というホント短い間でしたけどたくさんの思い出を有難う。ホントホント楽しかった 夢なら覚めないでほしい・・・ 今日荷物取りに来るんだよね 宮ちゃんの顔見たら未練がましくなるから終日まで家を空けて置きます、荷物出したら鍵はポストに入れて置いてください。 お互いに明日から新スタート切ろうね さよならは言わないからね。友達として 会社の仲間としてこれからもお願いします。』って。

泣きそうでした。
あたしは『矢さんは最後まで優しいね。あたしのわがままで振り回して両親にも心配掛けてホントにほんとにごめんなさい。あたしも楽しかった ほんとに矢さんが好きだったから。これからは会社でいろいろ宜しくお願いします。今日中に荷物を出して終わったらメールします』と返事。

あたしの中では今日、明日で荷物出して明日から矢さん夜勤だから 明日は矢さんが居ない夜中に行って 掃除だけして帰ろうと考えてた。でもどうも今日中に終わらせたほうがいいみたいだから速攻で動きました。

車の荷物は昨日 拓実に降ろしてもらったから空だし。マンションに行く。
服とか食器とか少しまとめてくれてあった。

荷物的には2回往復。家から掃除道具もって行って トイレ、風呂場、洗面所周り、キッチン。終わったら14時半くらいだった。途中何度も拓実から大丈夫か・落ち込んでないか・電話やメールきた。

片付けて矢さんの座椅子に座り 矢さんの香水見つけて 嗅んだりして・・・号泣。終わった報告した。

『これで終わりました。まとめてくれてあんがと。あたしの気持だけでいろいろと言って 振り回してゴメンネ。あたし矢さんに何にもしてあげれなかった・・・でも後悔はしてない。短い間だったけど本気で矢さんのこと好きになって ホントに楽しかったから。すぐなんて忘れられない。仕事中も探しちゃうと思う・・・今日最後にハグしたかったけど やっぱり矢さん居るところで荷物運び出すの気まずいし・・・仕方ない。矢さんの笑顔がすごい好きだった 優しいし 話し聞いてくれるし。だから、またいい人みつかるよ 絶対に。だから自身もってね。また何かあったらメールするかも・・・友達として聞いてくれる? これで、帰ります。鍵入れておくね』と。

メールしてからまた泣いて・・・車に乗って帰宅中も泣いて泣いて。
帰ってきてから 家でも泣いてて・・・拓実から電話 拓「掃除しながらどう思った?その気持ち忘れるな 変に会社で対応するんじゃなくて普通に接してあげなよ」と。

掃除しながらあたしは 「ほんとにごめんなさい」そう思っていた。

16時半矢さんからメールが来た。
『今家に到着したよ。いろいろと掃除してくれたんだね、ありがとね。なんかポッカリ穴が開いたようでウルウルしました・・・。
最後くらい思いっきりハグしてあげたかったけど 自分のケジメもあるし、宮ちゃんの後悔しない思いを曲げないように自分の胸のうちにしまっておきます。何にもしてあげれなかったなんてことないよ。2ヶ月だったけど、本気で宮ちゃんを愛せたからね いろいろと話ができたし。二人ではもう、会えないけど相談事でもなんでもどうぞ。いつまでもクヨクヨしないで頑張る。あさっての朝 宮ちゃんに笑顔で挨拶するから 言葉じゃ表せないくらい ほんとありがとうね 』って・・・。

返事は『あたしが掃除するって話してたし、お世話になったお礼だと思って。これからは良き友達として 仕事仲間として よろしくです。』と送りました。

そうとうショックだと思うよ でも有り難お言葉頂きました。
あさってからは顔見ても泣かないように 普通に接することが不安だけど 気持ち的にはなんか楽になりました。

どんなコメントでも耐えます。
一言でも これを読んで思ったこと言ってください。

たぶん最初で最後の大長文 書くのも気が付けば2時間かかってました。
読んでくれてありがとう。また これからもブログ書いていくから・・宜しくです