It loves such me. 

等身大の來伊羅☆に触れてほしくて・・・  

ナンパされますた。

2007年01月08日 | life


友達を送って行った帰り、駐車場から歩いていたら

魔女の宅急便に出てくるような猫が私の前を横切ろうとした。

悠々と道路の真ん中を歩いてる。

危ないなぁと思っていたら、目が合った。

そしたら立ち止まって、私のいる場所に真っ直ぐ小走りに歩いてきた。

動物大好き♪なもんで、近寄ってくれると、私も座り込んで触れたくなっちゃう。

身体をスリスリしたかと思ったら、膝に飛び乗ってきて

すぐさま座り込んで、くつろいでしまった。

今日は風が冷たく、猫は丸くなっていたい日。

よほど寒くて、すがり寄ってきたんだと思う。

5分程度、道路の端で座り込んでいたけど、私もそろそろ寒さが辛くなってきた。

「ねぇ?そろそろいいかなぁ?」と声をかけて動こうとしたら、

いかにも不機嫌そうに一声鳴いて、枕にしてる私の腕を一噛みするの。

まだ駄目らしい・・・ 

このままじゃ、あたぃが風邪引いちゃうと思い、

前にも猫と遭遇した時の手段を使ってみた。

近所のマンションのフロアに入いり、そこで暫く座り込んで、

温かい場所だと認識させて、置いてきちゃいました。

裏からでも勝手に出れるから、監禁ではないし

そこの管理人さん、お爺ちゃんで優しいんですよ。

マンションの出入り口の自動販売機の横に野良用の餌、

「カリカリ」がタッパーに入れて置いてあったりするんですよ。

昔から、家の近所も大宮みたいに、野良が多くて

ついつい餌をあげてしまう人も多いみたいです。

あの子も女の子だったみたい。

前に遭遇した猫も女の子だったなぁ・・・

きっと二匹とも始めは人間と生活していたんでしょう。

警戒心無さ過ぎだもん。

車に引かれないように、なるべく人間に迷惑かけないように

上手く生き延びてほしいな。

飼ってあげられなく、中途半端な優しさでごめんよ。