昨日9/20(日)は、平塚KANAFUにて、
【今井亮太郎『シネマ・ボッサ』リリース記念〜Ryotaro Trio Brasil LIVE〜】
でした\(^o^)/
地元平塚2days2日目!!
満席のお客様!!
とっても嬉しかった〜♪
いや〜間違いなく、良いLIVEだったでしょ!!
心から楽しんでお届けさせていただきました\(^o^)/
ありがとうございました!!
LIVEレビューいきまーす。
長くずっと一緒に音楽を創ってきたブラジル人ゴキゲンドラマーAlexと、そして素晴らしすぎる巨匠ベーシスト、コモブチキイチロウさんとの新しいTrioでの、地元平塚でのLIVE。
このTrioでのKANAFU LIVEは元々は4月にやる予定だったのだけど、コロナ禍の中で中止となってしまい、あらためて組み直した機会でした!
この間におかげさまで日本コロムビアよりNewアルバム『シネマ・ボッサ』をリリースさせていただいて、コモブチさんにもAlexにもアルバムに参加していただいたて。
というわけで、レコーディングメンバーによる地元でのNewアルバム『シネマ・ボッサ』リリースのご報告LIVEともなったわけです♪
こうして地元でNewアルバムリリースのご報告ができること、とても感慨深い^ ^
感染対策をバッチリ施したお店に、いっぱいのお客様!!
本当に嬉しいです\(^o^)/
1st stage最初は『シネマ・ボッサ』より「ニュー・シネマ・パラダイス 愛のテーマ」、「雨にぬれても」。
考えてみたらKANAFUではオルガン初めてだ!
KANAFUの空間にとても良くトリオのサウンドが響いと心地よい。
ピアノに移動して「ノクターン」。
コモブチさんのウッドベースもカッコいい!
「イパネマの娘」ではラストコーラスにAlexのバニラVoiceが!
ワルター・ワンダレイの奏でるこの曲を聴いてBossaNovaを聴くきっかけになった楽曲「男と女」。この曲を地元でオルガンで奏でること、特別な気持ちになります^_^
そして今井亮太郎の楽曲「橙」。
”大切な人を想う時の色。大切だからあたたかくて、切なくて”というイメージの楽曲。
ピアノに移動して、「Vento Suave(穏やかな風)」。
間奏部のコモブチさんのウッドベースのソロ、シビれました!素敵だった!
「パブロの横顔」で一気にボルテージが高まる!
芸術家や音楽家の苦悩と、そこから生み出される作品をイメージした楽曲、盛り上がりました!
心地よかった\(^o^)/
1st stageラストは、今井亮太郎のショーロ楽曲「時の指輪」。オルガン、ウッドベース、そしてAlexはDrums&パンデイロ!
淡い時間を奏でるような、そんなあたたかい気持ちでお届けしました♪
2nd stageは、クールで情熱的なSambaにアレンジされた「ひまわり」から!
ラストはAlexのBatucadaになり、生きるエネルギーを奏でる。
そのまま、Jobimの名曲「O Morro Não Tem Vez(ファヴェーラにチャンスはない)」。
いやーめちゃくちゃカッコよく決まったのでは!
AlexのBatucadaにコモブチさんのベースメロディから始まり、どんどん盛り上がり、変幻自在のSambaに!
まさにやりたかったこと!楽しかった\(^o^)/
そして、「月の光満ちて」。
こちらも今までにない「月の光満ちて」になりました!
僕、コモブチさん、Alexと、3人がグルーヴの上で自由に奏でて、どんな色に曲が変化していくかワクワクして、会心の演奏でした♪
Sambaの名曲「Folhas Secas(枯葉のサンバ)」はオルガントリオで。
ずっとSambaは受け継がれていく、という楽曲。このトリオで奏でられて幸せでした♪
『シネマ・ボッサ』収録の「アマポーラ」もとっても良い感じに!
ここでスペシャルゲスト!
KANAFUマスターで名コーラスグループ”サーカス”リーダーの叶高さん!
さすがの素敵な歌声で「Manha de Carnaval(カーニバルの朝)」を♪
高さん、ありがとうございました\(^o^)/
今井亮太郎の楽曲「スカイブルーの肖像」はピアノトリオで。
秋の雰囲気をいっぱいに感じながら。
Alexの歌う「Sina(運命)」、最高な盛り上がり!
楽しかった\(^o^)/
何も言わなくても自然にこういうサウンドになる、いや〜本当に素晴らしいな〜♪
Alexの歌うこの曲はいつも感動します^_^
最高のボルテージのまま、オルガントリオで「青い瞳のアドリアーナ」!
会場は手拍子が!素晴らしい時間\(^o^)/
こちらも会心の演奏でした♪
LIVEラストは、『シネマ・ボッサ』の中でもメッセージを込めた楽曲「Over the Rainbow」。
美しい音色のKANAFUのピアノと、コモブチさんのウッドベースから始まり、AlexのDrumsが加わって、どんどん物語を描いていく。
想いを込めて、奏でました!
大きなアンコールの中、この日最後に奏でたのはやっぱり「Ao Céu」。
会場いっぱいの手拍子、最高のボルテージの中、大きな喜びと幸せを感じて、お届けしました♪
コモブチさんとAlexとともに奏でるグルーヴは本当に最高で、いつまでも奏でていたい心地よさ!
とても自由で、今の今井亮太郎を真っ直ぐにお伝えできたLIVEになったのではないかな〜なんて感じております!
いや〜まさに会心のLIVEでした!
まだまだ大変な中ですが、こうして音楽で今の自分をお伝えできること、そして聴いてくださるみなさまがいてくれること、本当に幸せです。
今感じている一つ一つのことは、間違いなくこれからに大きく力になっていくだろうと思います。
本当に感謝でいっぱいです!
Muito obrigado!!!!!
【2020.9.20 Ryotaro Trio Brasil@KANAFU 演奏曲目】
〈1st stage〉
・愛のテーマ - Tema d'Amore -
『ニュー・シネマ・パラダイス』より
Composed by Ennio Morricone, Andrea Morricone
・雨にぬれても - Raindrops Keep Fallin' on My Head -
『明日に向って撃て!』より
Words by Hal David / Composed by Burt Bacharach
・夜想曲 - Nocturne Op.9-2 -
『愛情物語』より
Composed by Frederic Chopin
・イパネマの娘 - Garota de Ipanema -
『クレイジー・ジャンボリー』より
Written by Vinícius de Moraes, Antônio Carlos Jobim
・男と女 - Un Homme et une Femme -
『男と女』より
Words by Pierre Barouh / Composed by Francis Lai
・橙 - Daiai - / Composed by Ryotaro Imai, 2003
・Vento Suave - 穏やかな風 - / Composed by Ryotaro Imai, 2004
・パブロの横顔 - Rosto de Lado de Pablo -
Composed by Ryotaro Imai, 2015
・時の指輪 - Tempo, O Verdadeiro Anel -
Composed by Ryotaro Imai, 2015
〈2nd stage〉
・ひまわり - Sun Flower -
『ひまわり』より
Composed by Henry Mancini
・O Morro Não Tem Vez - ファヴェーラにチャンスはない - / Words by Vinícius de Moraes / Composed by Antônio Carlos Jobim
・月の光満ちて - Lua Cheia Iluminando -
Composed by Ryotaro Imai, 2003
・Folhas Secas - 枯葉のサンバ - / Written by Guilherme de Brito & Nelson Cavaquinho
・アマポーラ - Amapola -
『ワンス・アポン・ア・タイム・ イン・アメリカ』より
・Manha de Carnaval - カーニバルの朝(黒いオルフェ) - / Words by Antônio Maria / Composed by Luiz Bonfa
Words by Luis Roldan / Composed by Garcia Joseph Maria Lacalle
・スカイブルーの肖像 - Retrato em Céu Azul - / Composed by Ryotaro Imai, 2015
・Sina - 運命 - / Written by Djavan
・青い瞳のアドリアーナ - Adriana - / Composed by Ryotaro Imai, 2014
・虹の彼方に - Over the Raindow -
『オズの魔法使い』より
Words by Yip Harburg / Composed by Harold Arlen
En:
・Ao Céu - 空へ - /
Composed by Ryotaro Imai, 2013
* * *
〈今井亮太郎LIVE info〉
♪ 9. 27(日) / 珈琲美学 (学芸大学)
今井亮太郎 〜 独 奏 〜 at 珈琲美学
メンバー *
今井亮太郎(Piano/Organ)
ステージ * 13:00~
オープン * 12:00
チャージ * ¥3,500
*15名限定のLIVEです。
〈ご予約・お問い合わせ〉
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel : 03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
– 珈琲美学 –
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
03-3710-1695
☆9/27LIVE有料配信
配信チケット * ¥3,000(税込)
※LIVE開始より2週間、アーカイブとしてご覧いただけます。配信チケットはLIVE終了後も ご購入いただけます。
↓LIVE配信チケットのご購入はコチラから↓
♪11.3(火・祝) / カルッツかわさき
今井亮太郎グループ Bossa da Culttz〜リオデジャネイロ→川崎〜
開場/16:30 開演/17:00
会場 * カルッツかわさき ホール
出演 *
今井亮太郎(Piano/Organ)
今井亮太郎グループ
Gustavo Anacleto(Sax/Flute)
満島貴子(Flute)
亀井恵(Marimba)
外園健彦(Guitar)
澤田将弘(Bass)
”Alex”Alexandre Ozaki(Drums)
Francis Silva(Percussion)
ゲスト * 小野リサ(Vocal)
■カルッツかわさきチケットセンター (10:00~18:00※休館日を除く) 044-222-5223
インターネット予約
■e+(イープラス)
日本のブラジル音楽界を牽引するピアニスト、今井亮太郎。彼の率いる「今井亮太郎グループ」が、本格派ブラジル・サウンドと共に川崎で初のコンサートを開催します。ゲストに迎えるのは、ボサノバの歌姫・小野リサ。「イパネマの娘」「彼女はカリオカ」などスタンダードなボサノバから、通好みの名曲まで幅広いラインナップ。今井亮太郎の熱く情熱的なグルーヴに初夏の風のような爽やかな歌声が絡み合い、ハッピーな気持ちになれる、スペシャルな時間をお届けします。
☆今井亮太郎『シネマ・ボッサ〜ニュー・シネマ・パラダイス/ラ・ラ・ランド〜』
2020.7.1(水)リリース!
¥2,200(税込) COCB-54303
※新星堂、山野楽器、タワーレコードなど全国CDショップ、Amazonなどwebショップにてご予約開始されています♪
ボサノヴァ・サンバのピアノスト&オルガン奏者、今井亮太郎がシネマ・ミュージックに挑んだアルバム。「ボサノヴァ」×「シネマ・ミュージック」の組み合わせは、じっくり聴いても、BGMにもぴったり!おしゃれな雰囲気で名曲をたのしめる、リラックスに最適な一枚。シネマの名曲はもちろん、今井亮太郎の新曲も収録!ハモンド・オルガンのサウンドにも注目。
↓日本コロムビアのページ↓
↓『シネマ・ボッサ』試聴ダイジェスト映像はコチラ↓
☆Karen Tokita&今井亮太郎『海辺のカフェの水曜日』9.23(水)配信限定シングル リリース決定!
Karen Tokita & 今井亮太郎のダブルパーソナリティでお届けしているFM狛江(コマラジ)[85.7 Mhz]の番組「Bossa da Comaedade(ボッサ・ダ・コマエダージ)」のテーマソング「海辺のカフェの水曜日」の日本語版が、9/23(水)に日本コロムビアより配信限定シングルとしてリリースされます!
カップリングには新曲「流星ピアス」も!
9/23(水)より、Apple Music、amazon music、LINE Music、Spotifyなどなどの各サブスクリプションや、iTune Store、レコチョクなどの配信ダウンロードサイトから、お聴きいただけます。
お楽しみに♪
1. 海辺のカフェの水曜日 - Quarta-feira no Café da Praia - (Karen Tokita Vocal Ver.)
2. 流星ピアス - Brinco de Estrela Cadente -
↓日本コロムビアのNewリリース↓