4/4は平塚KANAFUでの【今井亮太郎ソロプロジェクトvol.49～Piano Café～】でした！
会場いっぱいのたくさんのみなさまが来てくださいました！本当にありがとうございました＼(^o^)／
とても嬉しかった～！(*^^*)
今回は、会場に亡き母・今井美智子の水彩色えんぴつ作品たちを展示した中で、ピアノ一本だけで奏でるという企画。
2.25に僕のバラードベスト版『ピアノ・カフェ～ヒーリング・ボッサ～』がリリースされた記念もかねて、このCD収録の楽曲を中心に、桜の散る季節に想いを寄せて、淡くちょっと切ない雰囲気で構成してみたよ♪
KANAFUの入り口。
この夜が特別に淡く美しい夜になりそうな予感♪
KANAFUのPianoは、本当にとてもよく響いて、大好きなピアノ。空間に音を置いていくようで、今回もとても気持ちよく奏でさせていただきました！
ステージのPianoの周りに、母の絵手紙を展示。母の作品に囲まれての演奏は、やはり特別な想いがある。
この日は、亡き母が最期の約2ヶ月間で遺した何百点もの絵手紙作品たちの中から、この季節にふさわしい春らしい作品や、気持ちがホッとなるような作品をピックアップして展示。
水彩色えんぴつで描き綴ったたくさんの色えんぴつ作品たちは、「生きてるって、ささやかな幸せにいっぱい溢れてて、本当に素敵なことだよね！」と、いつも語りかけてくれる。
「Corcovado」から始まったこのLIVE、淡く切ない愛の楽曲に想いを馳せて、1人Pianoに向かう。
この日は、満月の夜。しかも皆既月食の夜。
なので、プログラムの要所要所に月のイメージの楽曲を散りばめました。
満月の夜に奏でる「ムーンライト・セレナーデ」「Fly Me to the Moon」。
春の月夜をいっぱいに感じながら心を込めて奏でたよ。
Antônio Carlos Jobimが、愛の想いを込めしたショーロ(Choro)の楽曲「Falando de Amor」。
そして、約100年前に作曲されたショーロ最高の名曲「Carinhoso」。
深い愛を語るショーロカンサォン(ショーロのバラード)をPiano一本で奏でる。大好きなブラジル音楽への強いリスペクトと、Pianoという楽器が自分にとっての大きなアイデンティティーだということを、感じながら。
「色えんぴつ」。結果、母の命日となってしまった4/1に母の水彩色えんぴつ作品の世界をイメージして作曲した楽曲。
この季節に母の作品とたくさんのみなさまに囲まれて奏でられること、本当に幸せだと感じていたよ。
この日の「雨の日曜日」は、春の雨が淡く降り注ぐ中で桜が散るイメージ。会場いっぱいのみなさまが食い入るように聴き込んでくださり、空気がとても神秘的だったよ。
「湘南マランドロ」、そして「Mais」。アップテンポな楽曲たちでは、みなさま手拍子いっぱい！大いに盛り上がりました！！
そして盛り上がった「Mais」のあとは、日本の唱歌「朧月夜」。
満月の春の夜に、大好きなこの楽曲をどうしても奏でたかった。
淡い情景描写のみで感情描写の一切ないこの曲、作詞家の高野辰之は何を想って歩いていた情景なのかな。
好きな人かな、それとも自分の未来なのかな。
「蛙のなくねも かねの音も さながら霞める 朧月夜」
そして、夜の桜をイメージして奏でたこの日のラストソング「星踊る夜に」。
大きな拍手を頂いて、アンコール！
アンコールは、満月の夜ということで「月の光満ちて」。深く深く、春の月夜の海を感じて。
そして母の絵手紙にちなんで唱歌「浜辺の歌」。僕にとっては、どの曲にも代えがたい愛おしい楽曲だ。
涙してくださる方もいて、嬉しかった！
ピアノ一本で、感謝をいっぱいに感じながら奏でたこの日のLIVE、みなさまが食い入るように空間の響く音色までじっくり聴いてくださり、とても素敵な春の夜になったな(*^^*)
お忙しい中、来てくださったみなさま、本当にありがとうございました！
4/4のKANAFUでの【今井亮太郎ソロプロジェクトvol.49～Piano Café～】のプログラム、下記します(*^^*)
【2015.4.4 今井亮太郎ソロプロジェクトvol.49～Piano Café～ Program】
〈1st stage〉
・Corcovado - コルコヴァード - / Written by Antônio Carlos Jobim
・赤と黒のイスピラル - Espiral de Vermelho e Preto - / Composed by Ryotaro Imai
・ムーンライト・セレナーデ - Moonlight Serenade - / Words by Mitchell Parish / Composed by Glenn Miller
・限りなく青いブルー - Mais Que Azul - / Composed by Ryotaro Imai
・藍の葉 -Folhas do Indigo- / Composed by Ryotaro Imai
・Fly Me to the Moon -フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン- / Written by Bart Howard
・紫陽花 - Ajisai - / Composed by Ryotaro Imai
・雨上がりの午後 - Tarde após a Chuva - / Composed by Ryotaro Imai
・カーニバルの朝 - Manha de Carnaval - / Words by Antônio Maria / Composed by Luiz Bonfá
・橙 - Daidai - / Composed by Ryotaro Imai
〈2nd stage〉
・イパネマの娘 - Garota de Ipanema - / Words by Vinícius de Moraes / Composed by Antônio Carlos Jobim
・美女と野獣 - Beauty and the Beast- / Words by Howard Ashman / Composed by Alan Menken
・Falando de Amor - 愛の語らい - / Written by Antônio Carlos Jobim
・Carinhoso - カリニョーゾ - / Composed by Pixinguinha
・色えんぴつ - Lápis de Cor - / Composed by Ryotaro Imai
・雨の日曜日 - Domingo com Chuva - / Composed by Ryotaro Imai
・湘南マランドロ - Malandrinho do Shonan - / Composed by Ryotaro Imai
・スカイブルーの肖像 - Retrato em Céu Azul - / Composed by Ryotaro Imai
・Mais - マイス - / Composed by Ryotaro Imai
・朧月夜 / Words by Tatsuyuki Takano / Composed by Teiichi Okano
・星踊る夜に - Dança das Estrelas - / Composed by Ryotaro Imai
En:
・月の光満ちて - Lua Cheia Iluminando - / Composed by Ryotaro Imai
・浜辺の歌 - Hamabe no Uta - / Words by Kokei Hayashi/Composed by Tamezo Narita
--------
さて、次回、今井亮太郎ソロプロジェクトはなんとvol.50！！＼(^o^)／
5.15(金)馬車道KAMOMEにて、デス！
キャッチは「やっと書ける、50通目のラブレター。全ての思いを音に綴って」。
Drums/Alexandre Ozaki、Bass/大森輝作とのピアノトリオで感謝を込めてお贈りします♪
こちらもぜひお楽しみに！！
Muito obrigado!!!
♪5. 15(金) / KAMOME(横浜 馬車道)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.50
- Ryotaro Trio Brasil -
メンバー ＊
今井亮太郎(Piano/Melodion）
“Alex”Alexandre Ozaki(Drums/Vocal）
大森輝作(Bass)
ステージ ＊ 20:00～
チャージ ＊ ¥3,500
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel : 045-662-5357 （KAMOME : 営業時間のみ）
- KAMOME -
神奈川県横浜市中区住吉町6-76
JR 関内駅 徒歩5 分、市営地下鉄 関内駅 徒歩3 分 みなとみらい線 馬車道駅 徒歩5 分
045-662-5357
会場いっぱいのたくさんのみなさまが来てくださいました！本当にありがとうございました＼(^o^)／
とても嬉しかった～！(*^^*)
今回は、会場に亡き母・今井美智子の水彩色えんぴつ作品たちを展示した中で、ピアノ一本だけで奏でるという企画。
2.25に僕のバラードベスト版『ピアノ・カフェ～ヒーリング・ボッサ～』がリリースされた記念もかねて、このCD収録の楽曲を中心に、桜の散る季節に想いを寄せて、淡くちょっと切ない雰囲気で構成してみたよ♪
KANAFUの入り口。
この夜が特別に淡く美しい夜になりそうな予感♪
KANAFUのPianoは、本当にとてもよく響いて、大好きなピアノ。空間に音を置いていくようで、今回もとても気持ちよく奏でさせていただきました！
ステージのPianoの周りに、母の絵手紙を展示。母の作品に囲まれての演奏は、やはり特別な想いがある。
この日は、亡き母が最期の約2ヶ月間で遺した何百点もの絵手紙作品たちの中から、この季節にふさわしい春らしい作品や、気持ちがホッとなるような作品をピックアップして展示。
水彩色えんぴつで描き綴ったたくさんの色えんぴつ作品たちは、「生きてるって、ささやかな幸せにいっぱい溢れてて、本当に素敵なことだよね！」と、いつも語りかけてくれる。
「Corcovado」から始まったこのLIVE、淡く切ない愛の楽曲に想いを馳せて、1人Pianoに向かう。
この日は、満月の夜。しかも皆既月食の夜。
なので、プログラムの要所要所に月のイメージの楽曲を散りばめました。
満月の夜に奏でる「ムーンライト・セレナーデ」「Fly Me to the Moon」。
春の月夜をいっぱいに感じながら心を込めて奏でたよ。
Antônio Carlos Jobimが、愛の想いを込めしたショーロ(Choro)の楽曲「Falando de Amor」。
そして、約100年前に作曲されたショーロ最高の名曲「Carinhoso」。
深い愛を語るショーロカンサォン(ショーロのバラード)をPiano一本で奏でる。大好きなブラジル音楽への強いリスペクトと、Pianoという楽器が自分にとっての大きなアイデンティティーだということを、感じながら。
「色えんぴつ」。結果、母の命日となってしまった4/1に母の水彩色えんぴつ作品の世界をイメージして作曲した楽曲。
この季節に母の作品とたくさんのみなさまに囲まれて奏でられること、本当に幸せだと感じていたよ。
この日の「雨の日曜日」は、春の雨が淡く降り注ぐ中で桜が散るイメージ。会場いっぱいのみなさまが食い入るように聴き込んでくださり、空気がとても神秘的だったよ。
「湘南マランドロ」、そして「Mais」。アップテンポな楽曲たちでは、みなさま手拍子いっぱい！大いに盛り上がりました！！
そして盛り上がった「Mais」のあとは、日本の唱歌「朧月夜」。
満月の春の夜に、大好きなこの楽曲をどうしても奏でたかった。
淡い情景描写のみで感情描写の一切ないこの曲、作詞家の高野辰之は何を想って歩いていた情景なのかな。
好きな人かな、それとも自分の未来なのかな。
「蛙のなくねも かねの音も さながら霞める 朧月夜」
そして、夜の桜をイメージして奏でたこの日のラストソング「星踊る夜に」。
大きな拍手を頂いて、アンコール！
アンコールは、満月の夜ということで「月の光満ちて」。深く深く、春の月夜の海を感じて。
そして母の絵手紙にちなんで唱歌「浜辺の歌」。僕にとっては、どの曲にも代えがたい愛おしい楽曲だ。
涙してくださる方もいて、嬉しかった！
ピアノ一本で、感謝をいっぱいに感じながら奏でたこの日のLIVE、みなさまが食い入るように空間の響く音色までじっくり聴いてくださり、とても素敵な春の夜になったな(*^^*)
お忙しい中、来てくださったみなさま、本当にありがとうございました！
4/4のKANAFUでの【今井亮太郎ソロプロジェクトvol.49～Piano Café～】のプログラム、下記します(*^^*)
【2015.4.4 今井亮太郎ソロプロジェクトvol.49～Piano Café～ Program】
〈1st stage〉
・Corcovado - コルコヴァード - / Written by Antônio Carlos Jobim
・赤と黒のイスピラル - Espiral de Vermelho e Preto - / Composed by Ryotaro Imai
・ムーンライト・セレナーデ - Moonlight Serenade - / Words by Mitchell Parish / Composed by Glenn Miller
・限りなく青いブルー - Mais Que Azul - / Composed by Ryotaro Imai
・藍の葉 -Folhas do Indigo- / Composed by Ryotaro Imai
・Fly Me to the Moon -フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン- / Written by Bart Howard
・紫陽花 - Ajisai - / Composed by Ryotaro Imai
・雨上がりの午後 - Tarde após a Chuva - / Composed by Ryotaro Imai
・カーニバルの朝 - Manha de Carnaval - / Words by Antônio Maria / Composed by Luiz Bonfá
・橙 - Daidai - / Composed by Ryotaro Imai
〈2nd stage〉
・イパネマの娘 - Garota de Ipanema - / Words by Vinícius de Moraes / Composed by Antônio Carlos Jobim
・美女と野獣 - Beauty and the Beast- / Words by Howard Ashman / Composed by Alan Menken
・Falando de Amor - 愛の語らい - / Written by Antônio Carlos Jobim
・Carinhoso - カリニョーゾ - / Composed by Pixinguinha
・色えんぴつ - Lápis de Cor - / Composed by Ryotaro Imai
・雨の日曜日 - Domingo com Chuva - / Composed by Ryotaro Imai
・湘南マランドロ - Malandrinho do Shonan - / Composed by Ryotaro Imai
・スカイブルーの肖像 - Retrato em Céu Azul - / Composed by Ryotaro Imai
・Mais - マイス - / Composed by Ryotaro Imai
・朧月夜 / Words by Tatsuyuki Takano / Composed by Teiichi Okano
・星踊る夜に - Dança das Estrelas - / Composed by Ryotaro Imai
En:
・月の光満ちて - Lua Cheia Iluminando - / Composed by Ryotaro Imai
・浜辺の歌 - Hamabe no Uta - / Words by Kokei Hayashi/Composed by Tamezo Narita
--------
さて、次回、今井亮太郎ソロプロジェクトはなんとvol.50！！＼(^o^)／
5.15(金)馬車道KAMOMEにて、デス！
キャッチは「やっと書ける、50通目のラブレター。全ての思いを音に綴って」。
Drums/Alexandre Ozaki、Bass/大森輝作とのピアノトリオで感謝を込めてお贈りします♪
こちらもぜひお楽しみに！！
Muito obrigado!!!
♪5. 15(金) / KAMOME(横浜 馬車道)
今井亮太郎ソロプロジェクトVol.50
- Ryotaro Trio Brasil -
メンバー ＊
今井亮太郎(Piano/Melodion）
“Alex”Alexandre Ozaki(Drums/Vocal）
大森輝作(Bass)
ステージ ＊ 20:00～
チャージ ＊ ¥3,500
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel : 045-662-5357 （KAMOME : 営業時間のみ）
- KAMOME -
神奈川県横浜市中区住吉町6-76
JR 関内駅 徒歩5 分、市営地下鉄 関内駅 徒歩3 分 みなとみらい線 馬車道駅 徒歩5 分
045-662-5357
