今は圧法 おたくになっていますが・・・。少林寺拳法を始めたばかりの頃、ただ技がおもしろく、特に柔法では色々な理論により、出来上がっていることにより一層興味をすすられました。関節の不思議、人が倒れるという不思議、人体の仕組みを考えた技の数々、特に3段から以降の時期、本当に『少林寺拳法おたく』になっていました。(今でも、『少林寺拳法おたく』は変わらず、輪をかけてひどくなっているようです。)少林寺拳法の圧法を知りたいと思い、会社勤めをしながら暇を見つけては、整体の勉強に うん十年・・・。お陰で、これを生業(整体院)にしていまい、奥様からは睨まれている毎日です。7段の今になって、人の身体を治す稼業のお陰で、人の身体の形状と言いますか、筋肉の形状、骨の位置、そして何よりも[手]の形ができたことが、今『圧法』の勉強に大いに役立っています。少林寺拳法の科目、5段以上から圧法が入ってきますが、人の身体に触れたことがない(少林寺拳法の法形での掴に押し等の触れ方ではない)事が、圧法が自分のものにならない最大の理由でしょう。先ほども云いましたが、守者の『手』の形、指の形と言いますか、曲げ方、指で相手の筋肉の形状が把握する事が重要。整体を始めて8年間 そして 勉強時代の うん十年、この時間は、私にとって 大きな財産になりました。圧法の勉強には、その位置を確認する事も大事ですが、人の身体は、状況によりいろいろ変化し 急所の位置を理解するには非常に難しい。また目で見て、ここらへんと考えて探り探りの状況で押圧しても遅すぎる。やはりセンサ-と言いますか、守者の手のセンサ-一番重要です。実際に圧法を取得するには、一つ一つ コツコツ 練習し 守者の手に覚え込ますことが最も重要ですね。
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