お泊まり2日目のアシュトンはYuのクラスメートでした。8月からはじまる5thグレードでは
どうなるかわからないけれど。
おばちゃんはどうしてもこんな質問をしたくなっちゃいます。
『彼女いるの??』
すると元気に
『YES!』
こちらでは毎年イヤーブックが配られ(買うんだけどね)、それにはYuの学校の場合は
3・4・5年生全クラスが載っています。
ママ 『同じ学校?これに載ってる?』
アシュトン『そう。え~っとね・・・この子だよ』
ママ 『あ!みたことあるかも!!お家はマクドナルドの近く?犬飼ってる?』
アシュトン『家は行ったことないから知らない・・・・・前の彼女見たい?』
ママ 『うん!!みたいみたい!!どの子???』
アシュトン『この子と・・・この子と・・・・・・あと5年生でこの子と・・・・・・・』
そんなにいるんかい!!
彼女ってどういうことなのか、デートしたりするのか・・・・・質問が山盛りだったのに
Yuが呼んじゃうもんだから聞きそびれたじゃん!!!
日本でも、5年生にもなれば彼女いたりするのかな?ふふっ もうそんな年頃かぁ。
ところで今朝起きてきてシャワーを浴びてもいいかと言うアシュトン。
もちろん!ていうことでバスマットとタオルを出してあげました。
結構長いシャワーを終えて出てきたアシュトン。 しばらくしてママがバスルームに行くと なんと!
バスタブ以外に水滴ひとつないくらい全く床が濡れてない!!
しかも自分が使ったバスタオルとバスマット(マットというか足ふきタオル)を
洗濯機の上の洗濯かごの中にちゃんと持って行ってあるんですよ!!
感心しました うちのこどもたちがお風呂をつかった後はそりゃーもう大変な騒ぎで、
バスタオルだって当然のようにひとり一枚ビチョビチョにしちゃう勢いなのに。
このような気遣いが習慣化するのも日々の積み重ねと今更悟り、子供達に慌てて言い聞かせ
今夜から厳しく指導していこうと心に決めた出来事でした。
そんなおりこうアシュトンを自宅まで送り届け、今日はNaoを眼医者に連れて行きました。
数日前から右目の下まぶたが腫れていたのです。
4~5日前から比べると痛みが減ってきたようで、たぶんものもらいだろうと様子をみるつもりでしたが
めくってみたらだいぶ大きなできものが 何かあったらいけないので一応診てもらいました。
診断はやはり 『Hordeolum=麦粒腫=ものもらい』
温かいタオルで温めること2分間×2回を一日3回やってください。その後眼薬をとのこと。
3日後再診です。ついでに視力検査もして、今のところ異常なし。
アメリカの住宅の照明はかなり暗く、眼鏡をかけた日本人のおこさんも多く
あっという間に悪くなったという話なので、今回確認できてひとまず安心。
初めて行った眼医者さんはとても親切で、ゆっくりしゃべってくれるし、そこで眼鏡やコンタクトも
作れるし、今後のためにもいい機会でした(笑)
毎回思いますが、病名って本当に難しいです。
病名や大事なことは必ず紙に書いてもらうようにしていますが
英語で言われても全く見当がつきません。症状の説明も難しいし。
今回の『Hordeolum』なんて字を見た上で聞いて、聞き返そうとしても言えやしない
電子辞書を持っていきますがヒットしないこともしばしば。
パパはママより高いのを持っていますが、高い方がいいわけでもなさそうです。
子供の病気に関しては 紫斑病・腸重積 など 日本語でもあまり馴染みのないものまで
ママの安い方(チーム金田の皆様!こんな言い方してますが活躍してます!感謝です!)
の辞書には載っていて、パパのじゃ出てこなかったりします。
聞いたこともない単語は、当然聞きとれないことが多いです。ママはそんなんばっかりだけど
パパの弟君はカナダの大学を卒業していて英語ペラペラなのでこっちに来る前に英語について
アドバイスを求めると、遠慮がちに話してくれたことのひとつが
『相手の答えを予想する』
でした。その時はピンとこなかったのですが、日々の生活の中でそれが少しわかってきたような気がします。
今回のものもらいに関する家庭での処置も、事前に調べていたのでなんとなく理解できたんだと思います。
・・・・・・・・・・と、英語について薄っぺらいうんちくばかり述べ、一向に上達しないママ・・・・・・・・・
庭のきゅうりの様子でもみてこようかな・・・・・・・・・・・・・・・