「ケロロ軍曹」9巻発売直後から話題になり、原型の写真を見た限りではかなり出来が良さそうだったのですぐに予約をした「ケロロ軍曹」10巻パワード夏美パックが届きました。
ここしばらくフィギュア付きに限らず初回限定版コミックがやたらと発売されていて、もういい加減勘弁してくれって感じですし、一般的にもそういう流行に飽き始めてるんじゃないかな?と思います。実際今回購入した「ケロロ軍曹」10巻も含めて結構書店に残ってるのを見かけるし(「ケロロ軍曹」10巻に関しては今の所ですけど)、プレミアどころか逆に投げ売り状態も割と見かけますからね。そうなってくるとその作品自体にマイナスイメージがついてしまうと思うので、マンガ好きとしては、何でもかんでも初回限定版を発売するこの傾向はマジで何とかして欲しいです。
それはともかく塗りなどの甘い所はあるものの、GUNDAM FIX風のパッケージや商品自体のコンセプト、それと限定バージョンのカバーには満足してます。ケロロファンなら買いだと思います。11巻はケロロ軍曹の可動フィギュア付きらしいですね。原型師がホイホイさんや「エヴァ」9巻の綾波、「天獄」1巻の砂姫でおなじみの浅井真紀ですから期待出来そうです。
えーと、忘れそうになりましたけど「降魔伝 手天童子」5巻も購入してます。以前は夏元雅人が連載していた「ロードス島戦記」の各キャラクター、特にニースのデザインがそれまでの出渕裕のデザインと大分違っていたので、かなり否定的でした。その為アニメ版も作画が中澤一登で音楽が菅野よう子ということでOPだけを観て本編は観ないという状態だったんですが、一度「ガンダムエース」で連載していた「ガンダム戦記」を読んでからは、「ロードス島戦記」を含め夏元雅人の作品を積極的に購入する様になりました。
で、もちろんこの「降魔伝 手天童子」も面白いですよ。
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