値引きシール

残り物には福がある

出羽路を往く10

2019年08月10日 | 

鶴岡駅までのバスは
いつものように「庄内交通」
このあたりに限らず地方の
バスの利用者は
ほとんどいない

         

昭和50年代前半までは「庄内交通湯野浜線」という
ローカル線が走っていた
バスの途中の「善宝寺」に閉館した鉄道記念館跡があり
停車位置によっては放置された電車を見ることができる
写真のような混み具合のまま鶴岡駅に着いた

ここから新潟へいつもの「いなほ」

鶴岡駅の売店で駅弁らしきモノを

      

広義でいうと「日本鉄道構内営業中央会会員」
調整した弁当ではないと駅弁ではないらしい
この鶴岡駅も時刻表の駅弁販売駅にはなっていない
しかし羽越線では新潟から秋田の間に駅弁販売駅はないし
昨今の車内販売廃止の風潮の中にあっては
事実上の駅弁があってもよいと思う
この弁当の調整元は

      

鶴岡市内のお肉屋さんがやっているようだ
お品書きがあるが画像の方がよいと思うので

      

庄内の山海の幸がしっかりと
合わせる酒はいつもの

          

「初孫 魔斬」

健康志向なのか弁当の塩分が少なく
ちょっとツマミとしては不向きであった

やっと「いなほ」にも格安切符がでてきた

          
           


指定席 3割引きなのだが
乗車率も皆無に近い
自由席を覗きにいくと
こちらもがらがら
遅きに失した感が強い

そうこうしているうちに「いなほ」は新潟駅に到着


コメント (3)
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