森の小道(NEW)

あ~した天気になあれ。

「ホームレス中学生」を読んで

2008年08月27日 | 子育て
中学二年の二男は明日から学校が始まります。
悪戦苦闘していた読書感想文も先日完成しました。
感想文は大変です。
アー面白かった。
アー感動した。
で終わってしまいますので。
最初から言葉が見つからない二男でした。
「ホームレス中学生」はお父さんの「解散」宣言で始まる物語。
「三つくらい印象的な場面を取り上げて自分だったらこの時どうするか
考えてごらん。」と言いました。
「突然解散されたらあんただったらどうする?」
「何も思い浮かばない」
「ふ~ん、だったらそう書きな。」
こんな調子。
突然二男
「おれさ~、親類に助けてもらおうかな。」
「だれに?」
「・・・のおじさんとおばさんに・・・。」
「ふ~ん。」
「やっぱ、か○めのとこに行こうかな。」
助けてもらうことしか思い浮かばない様子の二男。
公園でホームレスしたくないようで何とか楽な生き方を考えていました。
「施設にもいけるよね~」
「・・・・」
「なんでもいいから文章書きなって。4枚以上でしょ。言葉増やして。」
疲れました。