にわか日ハムファンのブログ記念館

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〔香港橡皮鴨的旅行〕(14)極地からの帰還

2013-06-18 07:14:02 | さすらいブロガー旅情編
 海洋劇場でのショーも終わり、公園内もだいぶ歩いた。園内には絶叫マシーンほか遊戯施設もいろいろあるが、あまり食指が動く方ではない。
 ということで、北極の生き物たちの施設に入ることにした。



 ゲートをくぐると、すぐに大きな水槽がある。



 アザラシがあるいは泳ぎ、あるいは休む。狭い水槽だと窮屈そうで、見ていて辛くなることもないではないが、ここではそんな心配もあるまい。



 一通り歩くとグッズショップに出る。この辺の配置は日本も香港も一緒(確かヘルシンキもそうだった)、グッズの売り上げを考えればこれが最適なのだろう。
 ただ、そのグッズショップの横に、ホッキョクギツネの部屋があった。



 ホッキョクギツネ。そうそう見られるものではない。
 にしても、なぜこんなところに、と思ってショップに戻ったところ、すぐそばにそのホッキョクギツネのぬいぐるみがいくつも置いてある。
 確かに、本物のすぐそばにぬいぐるみを置かれると、欲求にかられる人も結構いるのだろう。現に、うち1体と目が合ってしまって固まってるお客様がここに1人。



 ともあれ、外に出てみると、すぐそこにペンギンがいる。北極の次は南極の展示か、面白そうだ。



 と思ったら、入り口でウェイターが立っている。どうもレストランだったらしい。
 流石に昼食を二度とる余裕はないので、ここは遠慮しておく。

 さて、これで高嶺楽園は一通り見たことになる。行きはロープウェイだったので、帰りは海洋列車(Ocean Train)で海濱楽園に戻ることにする。



 海洋列車はケーブルカーで、ピークトラムと違い車内も階段状になっている。



 もっとも、ほぼ全線トンネル内を通るようで外は見えず、深海を走る列車のイメージの演出が仕掛けられている。



 途中ちょっとした冒険を繰り広げながら、海洋列車は4分ほどで海濱駅に到着。



 広い広い園内を、交通手段も使いながら歩き回った。
 名残は惜しいが満喫はできた。これで海洋公園を後にすることにした。


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