美酒RUN-世界を駆け、ワインで乾杯ー

ソムリエランナー。かつての趣味は100回近くに及ぶ海外旅行。今はマラソン。日本で記録を狙い海外ではファンラン。

 最後はやはりランニング

2010-09-24 | Weblog
さてニューヨークでは。まだホテルにチェックインが出来ないため、着いてすぐ私にとって、世界でお気に入りの場所ベスト5に入るアウトレット、ウッドベリーコモンへ。
42丁目バスターミナルから約一時間で到着です。ニューヨークは滞在した3日間は快晴で体感気温も30度を越えて真夏の陽気でした。
郊外のこの地も日差しが強く、かなり暑い。でも激安商品を求めてテンションが上がり、二百以上の店舗がある敷地内を歩き回り、8時間も滞在していました。
翌日は未だ一部改築中のMOMAへ。マチス展の開催でか、コミコミ。
その後マチネでWickedを観劇です。かなり人気のあるショーですが、10時にチケットを購入すると、一席のせいか前方の真ん中近くをゲットし満足。水曜のマチネはチケットも少し割安です。
ただしいつもの様にちょっとウトウト。
夕方はBFに再会して夕飯の後バードランドでJAZZ鑑賞です。まったりとしたコルトレーンの曲を聴くとかなり眠くなり22時半にさようなら。
さて帰国の日。ランナーでありながら今回の旅行ではほとんど走っていません。肉ばかり食べていながら秋のシーズン前にイカンイカン。
7時にセントラルパークへジョギングします。今朝も快晴で暖かい。公園まで10分足らずで到着して早速大勢のランナーが走っているランニングコース、と思ったらサイクリングコースに合流して走ります。
ランナーが増加してサイクリングコースがジョギングコースに替わっているらしい。
朝の柔らかな黄色い日差しがまばゆい中、超気持ち良い!およそ9キロある外周を一周したかったけど、残念ながら時間が足りない。 ジョギング日和りで半日でも走っていたかったなぁ。
締めに走れて自己満足。しかし帰国したらサボった分取り戻さないと。

マンハッタンへの時間と料金の節約は

2010-09-23 | Weblog
ブラジルからの帰りにニューヨークで二泊しました。
9時前にターミナルを出ると、予定していたエアポートシャトルやバスは全く運行している気配がなくて、チケット売場には人もいません。ターミナルが7つある端っこのだからでしょうか?これじゃあいつ出発できるかかなり閑散としているので初めてエアトレインを利用することにしました。
成田にあるシャトルのような電車から二ヶ所で地下鉄や郊外への電車に乗り継げます。運賃は普通に乗れば7.5ドルとかなり安い。行きは地下鉄A線に乗り継いだ為、実はかなり迂回していましたが、それでも42丁目まで約一時間十分でした。帰りも荷物が多くなったものの、地下鉄へは下り階段のみなのでどうにかなると思い、また地下鉄を選びました。
それと言うのも行きのニューヨークで、街に竜巻が発生し、町から空港までタクシーで四時間かかったと聞いたからです。
帰りはE線でSutphin Blvd,ジーャマイカ駅の一つ前で乗り換え。こちらは55 分とやや速い。
時間が読みやすいエアトレインでのマンハッタン行きは階段さえ苦にならなければオススメです。

 ブラジル最後にリオデジャネイロへ

2010-09-23 | Weblog
最終日は乗り継ぎ地点のサンパウロへ行く前にリオデジャネイロで一泊しました。
あのコルコバードの丘やコパカバーナ海岸へ、折角なら立ち寄りたいと思ったからです。
1日ツアーに参加してアクセスの悪い観光名所をまわるのが良いのですが、残念ながらどの会社のツアーでもギリギリ飛行機に間に合わない。
結局自力でGO!治安が悪いかと懸念していましたが、お天気に恵まれたリゾート地でカラッと明るい印象で町中も不穏な感じは全くありません。まぁ夜は別でしょうね。
近年リオデジャネイロの中心では地下鉄の延長工事が進行中。今年度版のガイドブックではコパカバーナまでしかなかった地下鉄がイパネマまで開通していました。
お陰でガイドブックに掲載されていた観光名所はほぼ網羅。
一番のスポットはコルコバートの丘。ここからのリオデジャネイロの景色は最高です。世界各地で高い所から町並みを拝見してきましたが、ナンバーワンかも。かなり感激しました。イグアスの滝とセットで一生な一度は訪れてほしい、オススメの名所です。

 滝の中心で愛を叫ぶ!

2010-09-21 | Weblog
翌日はタクシーをチャーターしてアルゼンチン側に来ました。ボートで渡れば数百メートルの反対岸も国境を越えないとならないため50分、これがバスだとかなり迂回しないとならなくて約3時間もかかります。十数年前に来た時は増水して立ち入り禁止となっていた、ハイライトである悪魔の喉笛を上から見る展望台へのトレイルも踏破。
やはり迫力はイグアス国立公園でナンバー1です。アルゼンチン側はブラジル側の数十倍の広さがあり、滝見学のコースも上、下、横からと様々です。
健脚の私はほぼ全コース網羅。
その後ブラジル側から滝真下へ進むボートツアーに参加して全身びしょ濡れになりました。いやー合羽なんて役にたちません。一瞬水中に入ったかと思えるほど水を浴びますから。
翌朝はジョギングしてホテル真下の悪魔の喉笛の展望橋へ。9時に公園が開園されるまでホテルの宿泊客しか園内には入れません。そのお陰で7時前に橋に着くと何と私だけ!!日中は何百人もでごったがえしているのに。橋の真ん中で滝に向かって両手を上げて叫ぶこと数分。もちろん世界の平和も願いました。
写真は最終日に参加したエコツアーです。イグアス川まで森林をジープで進み、ボートに乗ったりバードウオッチしたり。公園内を満喫してイグアスを去りました。

はーるばる来たぜイグアス!

2010-09-18 | Weblog
成田空港から旅立ち、ここブラジルのイグアス空港に降り立つまでおよそ30時間が経過しました。
ニューヨーク経由でしたが、ニューヨーク近辺で竜巻が発生した影響で到着が1時間遅れ、サンパウロまでの乗り継ぎ便も到着が1時間半近く遅れました。
幸い乗り継ぎ時間が3時間半もあったのでセーフです。 イグアスまでさらに1時間40分のフライトです。
天気は曇りで気温は23度心地よいです。
今回イグアスに来たのは二度目。初めて来た時の強烈な印象が、また絶対戻って来るぞ、その時は滝の目の前に唯一存在するピンクの宮殿風のホテルに泊まろうと言う気にさせていました。
滝フェチな私にとってここは最大のパワースポット。世界最大の滝です。全長4キロ、300もの滝が連なる景観は言葉でいい表しきれないインパクトを与えてくれます。明日はアルゼンチン側へ渡り、十分滝を観察してきます。
飛び散る水飛沫を全身に浴びて、これから一生分のパワーをいただいてきます。