ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

トレランはお金がかかる?

2015-02-10 22:45:00 | トレイルランニング

​ジムでのトレーニング終わりにラン友と談笑中に

「トレイルランニングってお金かかるよね」

という話になりました。


トレイルランニングは一たびフィールドにでたら「自己責任」の世界

コースや天候変化に対応するため最適なものを選択する必要があり、選択を誤れば最悪は命の危険すらあります。

一般的にトレラングッズは機能性重視(重量が軽い、コンパクトに収納できるなど)で凝っているし、マーケットが広くないこともあって一般的なランニング用品よりは総じて高額です。

でも、一通りのランニングウェア(高機能タイツ、撥水アンダー、アームカバー、グローブなど)がそろっているなら、ザック、シューズ、ファーストエイドキット、コンパス、熊鈴、ホイッスルなどの安全面を中心に揃えれば3万円程度で始めることは可能です。

そのあとは、これは必要だなと判断したものを徐々に揃えればいいとは思いますし、上手に買い物をする醍醐味も味わえます。

自分の場合は、ネットで情報を収集し、出張時に
 「さかえやスポーツ」
 「アートスポーツODBOX」
などに出向き、現物を試着するなどして確認

ネットでの単体購入では送料などがかかる小物や、モデルチェンジ前で在庫処分扱いのシューズなどは店頭で購入

他は楽天、アマゾン、メーカー直販サイトをじっくり比較して購入といった具合に独身時代から貯めたなけなしのヘソクリをやり繰りし、練習や中距離レースにでるために必要な物を揃えてきました。

正直、へそくりが心細くなりつつあります

今後、順調に練習を重ね、UTMF参加ポイントが得られる距離50K/累積標高差5000m超クラスのレースに出る際には、厳しいレギュレーションに定められているものなどを中心に買い替え買い増しが必要です。

ざっと見積もってみると
 容量12L超のベスト型ザック(行動食だけで数Kgになることも)/2万円
  開口部の大きなハイドレーションシステム(補給が簡単)/6千円
 高耐水圧、高透湿性の軽量レインパンツ(軽さはすべてに勝る)/1万円
 長距離用クッション性重視シューズ(70K超では違うらしい)/1.5万円
 高輝度、ワイド配光のLEDヘッドランプ(LEDは日進月歩)/7千円

総額5万円以上になります。

ここまでの額になると、我が家の財務大臣査定を経て公式に支出してもらう必要がありそうです。

やっぱりお金がかかることは間違いないというお話でした




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