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ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

MaaS

2020-01-23 20:50:24 | 
目にする機会が増えている新語の一つがMaaS(マース)です。
Mobility as a Serviceの略で、移動手段に関わるサービス(検索・予約・決済)等を統合的に捉えた概念のことで、新IT社会における社会基盤といえます。
Suicaに代表される交通系電子マネーが普及し、徐々にチケットレス乗車が可能になり、通勤列車のグリーン券なども電子化されたりしていますが、現在は運行会社ごとに予約決済が必要
やがてこれらが統合されて一つのサービスになっていくことが想定されています。

例えばスパトレイルに出場するに当り、AIアシスタントに「群馬県の中之条駅に13時までに最も早く到着する経路は?」と質問し、出された案から希望に即したものを指定し、「座席は出入口近くの日が差し込まない窓側を」とリクエストすれば予約完了となり、スマホを持って出かけるだけ、あるいは生体認証により何も持たずに出かけることすら可能になるかもしれません。

高齢者による暴走事故などに対する解決策としても期待されるMaas、今後の発展に期待です。

ホンダF1 2勝目

2019-08-07 21:05:13 | 
F1 ハンガリーGPでレッドブルホンダのフェルスタッペン選手がPPからスタート

残念ながらルイス・ハミルトンに残り4周の時点で抜かれ2位となりました。

連勝はできなかったものの、速さの点でフェラーリを置き去りにしての優勝争い

フェラーリ勢と差が大きかったゆえに、ハミルトン選手はピットストップで順位を落とすことなく、逆転に成功したわけで、レッドブルの速さは本物

後半戦におおいに期待が持てます。

それにしても暑い

今朝も暑くて4時過ぎに目が覚めました。

パジャマは汗でぐっしょりで、毎日洗濯必須

寝ているより運動したほうがよいと早々に起きてチャリで出発

5時時点の気温は23度
薄曇りのため日差しは感じないし、微風で気持ちよいコンディション

今朝は、「この道は何処に通じている?」と気になっていた道を確認すべく、20分ほど離れた丘陵地帯へ

神社を回り込んで幹線道の下をくぐっている道はどこへ通じているか確認しにいってみると、既知の道に通じており、今後、バリエーションルートに追加できそうです。

さて、今週末から夏休み9連休の予定ですが、GWが10連休だったので、ちょっと短く感じるのは私だけ?

ちなみに休みだと昼食の心配をしなければいけないから面倒というオーラを出されて肩身が狭く、山に行くにしても暑くてしんどいので、困ったな~という状況です。

そんな中、12日はBBQのお誘いがあり一日分の予定が決まり、救われました。

祝 ホンダF1優勝

2019-07-01 18:51:00 | 

レッドブルのお膝元、オーストリアGPでマックス・フェルスタッペンが1位フィニッシュ

フェラーリのルクレールと接触があり、裁定待ちになったものの、待ちに待った勝利です。


4輪事業の不振(赤字)と、それに起因する社内の不協和音などの報道が散見され、明るいニュースが乏しかったホンダ

このまま今シーズンも勝利できなければF1参戦を継続できるか怪しくなるところ
だったかもしれないので、大きな価値のある1勝です。

勢いがついて2~3勝して、メルセデスの牙城を崩してほしいものです。

さて、しばらく前からレインジャケットの買い増しを考えていますが、トレーニングのため乗っている自転車関係の出費(タイヤ、チューブ、グローブ、LEDライト)が続いているので実際に買うのはもう少し先になるかと思いますが、いろいろ試着などして検討中。

先日、
マムートのMASAO LIGHT HS Hoodedジャケットを店頭で試着してみて、その柔らかさと薄さに感激

Pertex Sheild+を採用した3層で、表地も裏地も20D

表地が13Dのクライムベリーライトジャケットでも丸編みニットの裏地のおかげで、しなやかだと思っていたけど、20Dと番手が太いMASAO LIGHTがしなやかさでは上回る印象です。

耐水圧20,000mm.透湿度20,000gとスペックも必要十分で、EU-Mサイズ(日本L相当)でサイズ感も問題なし

軽量ゆえに袖、裾、フードの調節機構は簡易的ですが、そこは割り切って使えば問題なし。


同時に、ミレーのティフォン50000ストレッチも試着
こちらもしなやかさは素晴らしく、ストレッチも効いて動きやすさは抜群
透湿性は50000g/㎡/24hのカタログ値ほどはないというレビューが多いようですが、逆に保温性もそこそこでハードシェルとして考えた場合はありかも?

これも着てみないとわからないことでした。


教育無償化について

2017-12-18 20:06:00 | 

​このブログはランニングや車のネタが中心

政治や経済のまじめなネタはほとんどやらないのですが、たまにはよいかなと思って、今日は教育無償化について書いてみます。

教育無償化についての議論が徐々に盛り上がっています。

まずは基礎知識から
幼児教育、高等教育の無償化・負担軽減 参考資料

日本の教育に関する状況がよくわかります。

日本の高等教育に関する費用が如何に高いか?
学力と世帯所得が比例する

高卒と大卒で生涯賃金は7500万円差がある

といったことが見て取れます。

見方によっては、収入によって学歴が左右され、貧困が世代間で固定化されるといった問題になり、離婚などで母子世帯となった場合の教育の在り方などの問題に発展しますが、そこは置いておいて無償化とその実現に向けての話に絞ります。

欧州は高等教育の無償化が進んでいます。

もちろんすべてが無償化ではなく、すでに同等の学位を保有する者が、別の学位を取得するために学ぶ場合などは有償となったりします。

考え方の根底には、
教育を受けることを「人間の権利」ととらえ、その機会を均等に保障するには、
学費はできるだけ無償にすべきだという考えがあります。

教育によって利益をえるのは、社会全体だから、社会が税金で負担するのは当たり前という考えです。

もちろん、学ぶ意思のない者、それに相応しい学力に見合わない者には適用されません。

フランスの場合は、、「バカロレア」という中等教育レベル認証の国家資格があり、これを取得していれば、原則はどの大学にも入学が可能になり、原則無償です。
バカロレア資格を有するのは国民の約6割だそうです。

大学に入ると年間学籍登録料という2万円ほどの費用は負担する必要があるのだそうですが、授業料などは無償

ドイツや北欧なども学費は無償です。

ここで気になるのは財源はどこからくるのか?

ずばり、付加価値税(消費税)などからまかなわれているのだそうです。
付加価値税を提唱したのはフランス人で、「フランスの最高の発明品は付加価値税」であるという説まであるそうです。
国税庁HPには付加価値税(消費税)の比較データがあります。

今年1月現在では、

 25% 北欧3カ国(デンマーク、スウェーデン、ノルウィ)
 22% イタリア
 21% ベルギー、オランダ
 20% フランス、オーストリア、イギリス
 19% ドイツ

といった具合です。

同HPには、所得税や社会保障費についての比較もあります。

共働き世帯の収入として多数であろう700万円の収入の場合、

 日本 39.2万円

 ドイツ 101万円

 フランス 70.6万円

といった具合で日本の税負担が低いことがわかります。

つまり、教育無償化を実現している国のほとんどは所得税・住民税も消費税も日本の倍以上の税率の国であるということになります。

国のあり方として、教育の機会を平等にする代わりに、高い税負担を受任するのかどうかが問われている気になりませんか?

日本で税制改革のため、消費税率を上げようとすると政権が倒れる事態に至るようで、教育無償化を本気にやろうとしたら税率アップが必須という点で、政治家の本気度が問われているということになります。

ちなみにフランスは付加価値税の税率が前サルコジ大統領によって19.6%から21・2%が上がったそうですが、フランス人によると落選した直接的な理由はこれではないそうで、付加価値税は将来への投資という認識が国民に根付いているということのようです。

ちなみに、教育無償化や給付型奨学金の拡大はどの党も公約に挙げているようですが、税率アップについて野党は


「消費税10%は反対」
「10%はよく議論してから」

といった具合で本気で代案を示しておらず、個人的にはちょっとずるい言い方をしているのかなと感じます。

無償化を進めるべきというのは簡単ですが、どこから財源を持ってくるのかをしっかりと議論していく必要があると思います。

消費税についても「将来への投資」という視点で考えてみること、

生活必需品や医薬品などには低税率導入を検討するとか

もっと議論を重ねて国の未来を決めていってほしいと思います。

さて、こと車に関する税金でいえば、燃料であるガソリンや軽油に課せられた税が電気自動車やPHEVが普及することで減少していくので、代わりの環境税のような税金を課さねばならないといったことも生じます。

本気で脱炭素社会に向かう決意をもっている欧州、異なる方向を模索するトランプの米国、どうするの日本?

最近、そんなことを気にしている車好きのおじさんです。


やられた

2016-12-17 17:29:00 | 

車をぶつけられました。

お昼を食べに出かけたとき、前を走る車が一時停止後、交差点に進入

よく見ていなかったため左からきた車の側面に接触

接触後、前車のドライバーは焦って後ろを見ずにバックして、後ろで停止していた自分の車にぶつかってきました。

ラジエーターグリルが割れ、グリル周囲のメッキモール、バンパー、ナンバープレートが傷つきました

買ってから一度も傷がついたことがないのに~

あ~ショックだあ