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ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

デザインについて

2015-09-09 21:59:00 | 

​巷ではデザインの話題が盛り上がっていますね。

「○○と似ている」とか、「使われている写真が無断使用ではないか」といったこと

人は何らかの過去の体験から発想や考察を加えるのが当たり前で、私の専門の工学分野では論文等にちゃんと出典を記載するのがルールであることは、スタッフ細胞問題でご存知でしょう。

 

デザインの世界では構成が似ているけど着色や細部のディテールが異なるというものはあって当たり前で、どこまで模倣ではないといえるのか難しい問題です。

 

ちなみに車のホイールのデザインは

円の中にハブがあり固定用ボルトが4本以上ある(センターロック式もあるけど)という前提条件があるため、デザイン的は分類すると60種類ほどしかパターンはないのだとか

つまり、60数種類しかないパターンなのに、世の中には何万というホイールが存在するわけで、どうしたって「あのホイールと似ている」となることは避けられない。

デザイナーは限られた制約のなかで、「スポーク側面を黒くしてヒドゥン化する」といった細かなディテールの違いを駆使して、他と似ていないデザインを追求していることになります。

制約が多い中で行うデザインについては、すごい努力だと思うのは私だけでしょうか?

 

件の公式エンブレムの展開例写真の無断使用などは、羽田空港や渋谷に写真を撮りに行くことぐらい造作もない作業だったはずですから、足元をおろそかにしたとして言い訳はできないことですね。


5月1日は?

2015-05-01 22:46:00 | 

いよいよGWです。

仙台国際に備えて体調を整えるために練習も控えめ、疲れないよう旅行など遊びに行くこともなく、庭仕事、実家のDIY補修と地味にゆっくりと休む計画です。

今日5月1日は不世出の天才ドライバー アイルトン・セナ(・ダ・シルバ)が亡くなった日です。

21年前の1994年サンマリノGP(イモラサーキット)での事故の映像はテレビで繰り返し流されていますから、リアルタイムでセナの活躍をしらない世代でも見た人は多いと思います。

多くのF1ファンがセナに注目したのは、その10年前となる1984年のF1デビュー後まもない第6戦モナコGPでした。

雨の中、驚異的なタイムで追い上げて2位に入った走りは衝撃的でした。

非力な4気筒ターボのハート415Tエンジンを積み、ドライでは決して戦闘力が高いとは言えないトールマンTG184を操り、一周につき数秒ずつ上位陣を追い上げていく走りに興奮しました。

あと2~3周でトップのプロストをパスするのではという31週目にレースは中断されそのまま終了。

初表彰台+ファステストラップという名誉にも表彰式では、あまりうれしそうにしていないセナを覚えています。


その後、セナの活躍をみるたびに「モナコでの走りは衝撃的だったね」と大学自動車部の仲間たちと何度も語ったことを記憶しています。

多くの人に感動と興奮を与えたセナの冥福をあらためて祈ります。



プリウス

2015-04-21 22:06:00 | 

​土日にしっかり動いたので月曜は完全休養日

今日は帰宅後に軽く筋トレ(スクワット、クランチ、他)してアクティブレスト

ランネタがないので、久しぶりに車ネタです。


新型ロードスターやS660といった話題の車がありますが、多くの人の関心を集める今年の目玉はなんといっても秋に登場予定の「プリウス」でしょう。

現行モデルは週末のショッピングセンター駐車場や高速SA/PAでは右を向いても、左を向いてもプリウスという光景が日常的で、爆発的に売れたといえます。
同じ色のプリウスが並んでいて、同じ純正ホイールを装着していたりするとオーナーさんがどっちだっけと思案する光景に遭遇することもあります。

さすがにモデル末期になってきて、フィットハイブリッド、アクアに月間販売台数で差をつけられるようになったとはいえ、コンスタントに売れ続けています。

次期型では意地の40km/L達成との噂です。

遊星歯車を使ったリダクション機構付THS-Ⅱの進化系ではなく、電子制御クラッチを使い大幅に軽量化されたTHS-Ⅲになるとうわさです。

学生時代に機構学の授業で遊星歯車について四苦八苦して学んだ記憶があるので、勝手ながら遊星歯車を使ったTHS-iiには愛着があります。

トヨタハイブリッド車オーナーでもないのに愛着があるとはなぜか?
職場ではカローラフィールダーハイブリッドを使っており、乗るたびに熟成された乗り味に惚れ込んでいるからです。

新型の開発陣は熟成されたTHS-iiを超えるべく苦労されていると思います。

発売されたらぜひ試乗して違いを確かめたいものです。


自動化の功罪

2015-04-03 21:50:00 | 

​最近、道路上でちょくちょく見かけて危険だなと感じているのは“無灯火”の車です。

薄暮を過ぎて真っ暗といってよい状況でも、無灯火の車を時折見かけます。

明るく照らされたコンビニやドラッグストアなどの店舗駐車場から出掛けに点灯を忘れたということではなく、完全に「ライト点灯操作をしない」まま家や職場から走ってきたという感じの車がいます。

発光式メータ(いつも光っている)が増え、メーターナセルの照明がライトと連動性がなくなったことも一因でしょう。

私の住む地方は公共交通機関が未発達のため完全なる車社会です。
一人一台が基本で、農家や自営業の場合、さらに軽トラ・軽ワンボックスなどがあり、家族数を超える数の車があることも普通です。

複数ある車のうち、一台にはオートライト機能があり、普段から「AUTO」の設定で運転していて、そもそも「ライトを点灯する」という操作をしていないため、
別車両に乗り換えた際に「ライトを点ける」という操作をしていないことも原因ではないか?

と勝手に推測しています。

複数車両を乗り分ける場合には車種ごとの操作性の違いを意識しないと安全にかかわる場合があり、ライト以上に気を付けなければいけないものもありますね

いまや、オートクルーズ(クルーズコントロール)にブレーキ制御、車間距離制御の加わったアダプティブクルーズコントロールが普及し、さらに自動ブレーキが
量販種々にも普及しています。

卒業シーズンを迎え、社会人や大学生になり免許を取得後に初めて乗る車に自動ブレーキが装備されているという状況も増えているでしょう。

そういう人が未装着の家族の車を運転した時、

「自動でブレーキが利くと思った」

という事故が起きなければいいなと心配してしまいます。


後部から異音が

2013-05-22 23:07:30 | 

日曜日夜に出かけようとしたら愛車ラウムの後部から異音が

「ポコ ボコ ポコ」と何かを叩いているかのような音です。
月曜はネッツはお休みのため昨日ネッツへ

サービスマンが乗って現象を確認後にジャッキアップすると、リアスタビライザの右側リンクステーが折れています。

折れた部分同士がサスの上下動によりぶつかって、近くの燃料タンクが太鼓のように増幅して音が大きくなっているようです。

原因は“錆”

冬季に融雪剤が撒かれるのでどうしても下回りが錆びてこのようなトラブルが起きてしまいます。

リンクステーを固定しているボルトも錆びていて外すのも難儀したようですが、右側ステー一式のみの交換で済みそうということで部品を注文してもらい、本日修理してもらって工賃込で9210円なり

安くすんだとは思いますが、マフラーも穴が開きそうだし、2DINナビはCD/DVDドライブが故障しているしと、もうすぐ10年のラウムは引退時が近づいたようです。

コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

ヤマレコウメチャン [2013年5月23日 12:29]
今日は!
 12年乗っている、ランクスも
  そろそろ、足回りにガタが来ました。
  この間は、ホイールに繋がるナットの内側にある
  ベアリングが磨り減ってきていて交換しましたね!

ARANDY [2013年5月23日 17:57]
ヤマレコウメチャンさん

こんにちは!
やはり10年を超えるといろいろ不具合がでてきますね。
ランクス代替えは、ラ・フェラーリとかいかがでしょう?
自分はマクラーレンP1がいいと思っています。
宝くじ当たったら専用車庫を建てるところから始めたいと思います(笑)