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ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

高齢化社会

2019-02-28 20:39:00 | クルマ

​今日はご老人の交通にまつわるニュースや「おやっ?」と思う場面に多数遭遇しました。

 

今朝のニュースでは、遮断機が下り始めた踏切内にカートを押しながら入った老婦人が救出される映像を見ました。

勇気のある男性に救出され事故は防がれました。

この男性は現場近くに住んでいて電車が来るタイミングを知っていたこと、線路がS字状にカーブしている場所にある踏切で電車は速度を落として通過する場所だったことなどが幸いしたようです。

 

出勤後、仕事で銀行へ行った際、優先駐車マークの場所にゆっくりと前進で入ってきた一台のセダンが見えました。

セダンは広い優先スペースから車体後部が大きくはみ出す形で斜めに駐車し、歩行者用の通路を半分ふさぐような形に。

運転席から降りてきたのは高齢の男性で、這うような歩みで銀行に入って行かれました。

ご様子からみると、切り返しするのが面倒だったのだと推察します。

若者なら「歩く人の通路にはみ出して・・・」と注意したくなるところですが、お年寄りでしたから「ほんとうに運転して大丈夫?」と心配になりました。

 

帰路、制限速度マイナス20㎞でマイペース走行するご老人が運転すると思われる車(2台前にいた)に遭遇しました。前車は明らかにいらだっている様子で、ある意味「あおり運転状態」一でしたが、件の車はまもなく右折してきました。

 

今日、一番驚いたのは交通量の多い交差点で信号待ちしている際に、左折信号を出している前車がゆっくりと停止線を越え交差点に進入、横断歩道にかかる位置まで進んでいったこと。

まっすぐ進むのではなく、右折レーン寄りに進んでいたことに二重に驚きました。

信号が変わり前車は大きく膨らみながら左折していきましたが、高齢のご婦人が運転しているようでした。

ブレーキを踏む力が弱く微速前進してしまったのか?

しかもハンドルはかなり右に向いていることも気づいていなかったような。

 

もし横断している歩行者がいたら? もしも、慌ててアクセルを誤って踏んで交差点に飛び込んだら?

なんとも「怖い」と思う光景でした。

 

誰しも歳は取ります。

自動運転技術が進歩し安全が保たれるようにならないと、高齢者の事故は増え続けるであろうと考えさせられた一日でした。



お尻の形

2019-02-12 20:38:00 | クルマ

​今日はお尻のお話です。

お尻といえば?

「キュッと持ち上がったお尻がいい」 とか、男女ともに異性に対するこだわりがあるところかもしれませんが、ここでは車のスタイリング、さらに絞ればセダンタイプのトランク部の形のことです。

 

日産レパードJフェリーhttps://autoc-one.jp/catalog/nissan/leopard_j-farie/grade/に見られるようなエレガントさを重視したお尻下がりの車は商業的に成功しないというのが、日本での常識のようでした。

ですが、数年前からベンツCLAアウディA7スポーツバックなど「ちょっとお尻下がり」の流麗なクーペが実はじわっと売れています。

街中で見かけると「おっ、おしゃれだなあ」と見て楽しんでいます。

でも、レパードJフェリーの商業的失敗を目の当たりにしているので、国内メーカーからこんなおしゃれ車が発売されることはないだろうなあ?

ちょっと残念です。


日産ガンバレ

2019-01-29 19:53:00 | クルマ

​このところ悪い方のニュースが話題になる日産自動車ですが、明るい話題も

一昨日はスポンサーとして提供するFM番組の「あ、安部礼司」のスペシャル公開生放送「あべEXPO2019」が横浜のグローバル本社ギャラリーから放送されファンは盛り上がりました。

また、大阪なおみ選手がグルーバルアンバサダーとして出演するCMも放送されることになったそうです。

検査偽装以来、悪いイメージが先行していますから、なんとかイメージが上向いてほしいものです。

 

我が家は父の代から日産ファンで、免許取得から計6台、家内の車を含め8台に乗りましたが、結婚後に乗った4台続けて異音などに悩まされ、「残念ながら出したお金に見合う商品ではない」と思い、他社へ乗り換えることにしましたが、日産のファンであることに変わりはありません。

でも、現在の日産は新型車の発売が滞っている印象を受けます。

「ノートが登録車No.1」というCMを見るにつれ、「他に買いたいと思わせる車種の選択肢がないんじゃない?」と思ってしまいます。

羨望の的であるGT-Rも、世界的なハイパフォーマンス車が軒並み「ハイブリッド化」してシステム合計出力で700PS超のレベルに達しているなか、インパクトに欠けつつあります。

個人的にはスープラも復活したことだし、対抗馬として新型Zを魅力的なモデルとして発売してほしいと思います。



気になる車

2019-01-21 21:29:00 | クルマ

​まずは週末の運動状況から

16日:1時間6分/6km 里山登山
18日:1時間43分/9.4km ウォーキング
19日:1時間30分/8km ウォーキング
20日:1時間/4km 里山登山

とコンスタントに運動ができています。

今年は雪がコンスタントに積もることはなく、日当たりのよいところが溶け切った後に雪が降るを繰り返している印象です。

里山も樹木が多いエリアでは登山道の積雪が少なかったりします。

昨日も雨交じりの降雪があるものの気温がプラスで凍結がなく、アイゼンなしで
登れそうだと思い,舞鶴山に登ってきました.

雨交じりということで、凍結している箇所はなく登山道のほとんどは頻繁に人が歩いているのか積雪がありませんでした。

南側の神社まで下りる道も高木が多いせいか道に積雪は少なく全く滑らずに下りることができ、上り返しす際も滑ることはなく、公園側の登山口近くのほうが山頂より積雪が多かったりします。

貴重な累積標高を稼ぐことができました。

さて、久々の車ネタです。

ずいぶんとディザー広告でひっぱった「スープラ」がようやく発売されました。

実施に走っているところを見かけるまでにはしばらくかかるかと思いますが、迫力あるデザインで、写真で見る印象としては曲面を多用しているためか小さく感じます。

実際のサイズは
全長4520 mm x 全幅1810 mm x 全高1275 mm
と広くて低い車です。

水平対向エンジンの86/BRZより、直列6気筒のスープラのほうが重心が低いということですから、エンジニアは苦労が多かったと思います。

走って楽しいことは間違いないでしょう。

オーストリアのマグナ社で生産されるそうですから、デリバリーが落ち着いた後も、メーカーオプションをオーダーしたら3か月待ち程度でしょうか?

小さい車好きの自分には4500mm超は大きすぎるので、食指が動きませんけど、乗ってみたい車であることは間違いありません。

それよりもスバルと共同開発しているという水平対向エンジン+ハイブリッドでの復活がわさされるMR2のほうが気になります。

こちらも
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高齢者の事故

2018-05-29 19:33:00 | クルマ

櫛形ウインドトレイルから二日目の体の状況は?

大腿四頭筋が痛みがありますが、他に筋肉痛はなく週末にはしっかり動けるようになりそうです。

7月の野沢温泉4100D(距離65k/累積標高4100m)まで一か月半しかありませんから、計画的に練習しなければいけません。

まず、膝の負担を減らして有酸素運動ができるよう、しばらく乗っていなかったMTBをメンテすることに

仏式バルブアダプターを付けてタイヤに空気を詰め、ブレーキの利きは大丈夫なのを確認

ただし、変速ができないことが発覚

ワイヤーが伸びてしまって、ディレーラーがまったく動かない状況

自分で調整するよりもプロに任せたほうが確実ということでショップへ急遽出向き調整を依頼し、預けて帰ろうとするもすぐに終わるとのこと

15分ほどで、シフターなどへの注油や清掃を含め終了

さすがプロですね。


さて、

昨日、高齢者の運転する車が歩道に乗り上げ歩行者が死傷するという痛ましい事故が起きました。

奇しくも昨日、自分も高齢者の運転する車に突っ込まれそうになりました。

状況としては、
T字路で私が直進(優先車線)
私から見て右側の一時停止標識のある道から70代と思しき男性の運転する軽トラが一時停止せずに右折してきました。

左折する車を追い越すように右側に寄って一時停止せずにT字路へ進入してきたのです。

急ブレーキで衝突は回避できましたが、高齢者は謝る気配もなく「なんで直進車がいるのか?」といった驚きの表情を浮かべてキョトンとしていました。
カーブミラーで確認できたはずなのに、まったく見ていなかったようです。

認知能力の低下によるものか、普段から無謀な運転をしているのかといったら、後者のように思われますが、危険なことは間違いない。

しばらく前には、片側2車線の道路で右車線を進む高齢ドライバー(マーク有)が並走するトラックが左折しようと速度を落とすと同時にブレーキを踏み停まってしまいました。
怪しい動きをすると警戒していたので、余裕をもって停止することができましたが、何もないところでの急停止ですから追突されはしないかとヒヤヒヤでした。

ずいぶん前には、スーパーの駐車場から右折で出ようとしているおばあさんが、直進する私と顔が識別できるような距離感で視線が合ったまま飛び出してきました。頭ではわかっているのに、アクセルを踏んでしまったという状況だったのでしょう。
このときはハンドルを切り反対車線へ回避しましたが、まさに危機的状況でした。

また、ディーラーで修理済みの車の引き渡しを受けている高齢者が、動き出したワイパーの止め方がわからず慌てている現場を目撃

自分の車のワイパーの操作ができずパニックになるのですから、ブレーキと踏み間違えてアクセル全開で突っ込むという事態は十分あり得るのだなと実感しました。

これから何年運転できるかわかりませんが、高齢者となってからの運転には早めに見切りをつけ、自動運転車などに頼るしかないのかもしれません。​