催促の電話

ダレテイル我が家に　一本の電話が鳴った

旦那が出た

そして　私が呼ばれた

「線香あげにこないの待ってんだけど　おかげで買い物にも行けないし」

と　言われた

相変わらず　イライラしているようで　全部私のせいっぽい・・・

本当は　十三日にお墓に行ったついでに済まそうと　車に菓子折りは積んでいた

親戚とばったり会ったので　あちらが行っている時に一緒になるのもなぁ～と思い
やめた・・・午後に行こうとしたら　何やら義母の身辺整理になり
着物やらタオルやら布団やら見ていたら　五時過ぎていた

次の日行こうと思ったのだが　35℃なんぞになり
旦那がへろになった

今日行こうと思っていたら
この電話

まあ　とりあえず　私は何もしなかったので　素直に「ごめん」と言っておいた


はっきり言って　行きたくないのだ

こんなに実家に行く事が　拷問的で苦だと思った事はない

それでも　行かねばならぬ
「盆」なのだ

父親が死んで　その後の処理を進めているうちに　仲違いになって
今日まで　何も連絡しなかった
無事でいる事は知っていた

あっちは　幾分構えていたみたいだけど
私は　普通に話してみた

どーしてた？とか　地震の時の話とか　

相変わらずな雰囲気で　思っていたように　節電に燃えていた

あの　お線香が消えるまでも居なかった


そんな訪問なら　私は要らないと思うのだが・・・
自分の思う　しきたりどおりじゃないと　気がすまないんだろうなぁ

次は　母の法事と重なるので　親戚と会席になる

自分としては　今までのような面倒くさくない付き合い方で良いと思っている

が・・・