夢解き

2021-08-14 20:43:57 | 
明け方に見た夢
一つどうしても合点がいかなかった
前から車が向かってきて
意を決して隣車線の車に飛び移ったのだけど
飛んだ方向と飛び乗った車の方向が逆だった
私の体の向きも最初の進行方向と反対になっていた
夢の場面の記憶をつなぎ合わせても
体の向きだけが合点がいかない、、

ずっと考えていた
何を暗示しているんだろうと、、

ヘリコプターの時は とにかく
コロナ禍で孫に会いに行くことに対する
注意喚起と受け取って とても気をつけて行った

今朝の夢は、、、

1日ずっと考えて ふと気がついた

ずっと延々と迷っていたことに対する答えだ!
アートリップと別れること

迷いながらも意を決して
別のくるに飛び移ったのは
一つの大きな選択であり
決断なのであった

悩みながらも突っ走るように続けてきた
息子の闘病と並行する様に この3年間
私にとっては大事な 私の行いだった
人前で話すなんて 前の私では考えられなかった
でも絵が好きなこと 
介護関係の仕事
電話相談での経験
この三つを統合できるような
まるで自分の集大成みたいな気持ちがして、、
息子が病院で頑張っているんだから
私は私の目標を全うしようと、、、

そんな思いでアートリップの資格を取り
それも理不尽に一度不合格になり
その後も金銭のことで代表からなんやかや言われたり
勉強会を立ち上げても潰されたり
それだけでなく団体運営や連絡事項などが杜撰で
代表のさまざまな利己的なやり方に
ずっと不満を持ってきた

ある意味 それらに対する反骨精神から
それを認めないならばこうやろうと
頑張ってきたのかもしれない

仲間には恵まれた
でも 団体とどう付き合っていくかなど
次第にそれぞれの考えが出てきて
どうしても団体の在り方に納得できず
うまく折り合いをつける柔軟さを持てない私は
仲間ともギクシャクしてきてしまって
だんだん 単独行動をとっていくようになった

去年のコロナ禍では特に 
みんなが対面アートリップをできない中
様々な施設にアプローチして実施した
これは本当に自分でも驚くほどだった
なんであそこまでやったのかなと思う
それも今年になり 施設長移動やコロナなどの事情で
中止の施設が相次ぎ 私の気力も途絶えてしまった

6月を最後にアートリップをやっていない

でも張り詰めた糸が弛んではきたが
自ら切るには勇気がいった

積み重ねた絵の資料は
二つの大きなバインダーに満杯だ
どの絵もどこでどの仲間とやったか
はっきり思い出せる

切るに切れない自分の思いがたくさんある

でも

でも今日の夢の中の私は
飛び移って反対方向に向かう私は
とってもホッとして 何も不安はなかった
起きてからも不思議と思いながらも
なぜか清々しさがあった

これでこの糸を切れる
自分で夢解きをしてさっき そう思った

アートリップと別れたい私が
やっとはっきりそれを言えるようになった

9月10月とアートリップ実施のお話を頂いている
多分その二つを終えたら 
アートリップのアートコンダクターも終えようと思う

もしこれからどこかで
高齢者の方に向けてやることがあるとしても
もうそれは団体に縛られることなく
対話型美術鑑賞ファシリとしてやりたいと思う
そんな場面があるかどうかもわからないけど、、


なんかとてもスッキリした











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