金色の虫

ここのところ毎晩と言っていいほど
不思議な夢を見る
もう楽しみなくらい


今はなき三浦の別荘にいる
多分　今の家族と姪の子供がいる
屋根から金色の葉っぱか何かが
キラキラと落ちてきて
とても綺麗だけど　それが体につくと
剥がそうとしても剥がれない
引っ張ると細かい枝みたいなのが伸びて
体にまたまとまりついて来る
必死で剥がし続けると
皮膚の皮も一緒にベリリと剥ける
痛さは感じていない
その金色の葉っぱみたいな虫みたいなものは
やっと体から離れる
それを丸めて　つれあいに燃やしてもらう
でもなんかもたもたしてて
早く！と頼んでいる

今の家の中
とにかく散らかっていて
子供達とそれを片付けようとしている
何か食べ物の準備もしてるけど、、、

、、、とさっきまで覚えていたけど
すっかり頭の中から
この夢の場面が消え去った

焦ってるような　変な気持ちが残っている