最近 秋葉原界隈をアキバというようになった
神田鍛冶町の生まれの私の祖母は いつもアキバと言っていた
だから私は 子供の頃 アキハバラじゃなく アキバハラだと思っていた
中学くらいになって 友達に指摘されて 秋葉原はアキハバラなんだと知った
今 またあのあたりをアキバと言うようになった
なんだか 私の中で時代が回っているようで 不思議な気分だ
先日鳥越のお祭りに行く時に 早朝だったため道がすいていたので
水道橋からお堀端を通りながら 秋葉原近辺を通過して蔵前に行った
私にとっては本当に懐かしい場所だ まさに生活圏内だった場所だ
秋葉原の昭和通りの向こう側に 母の実家があったのだ
母は 秋葉原で電化製品を買うのが大好きで よく連れられて行った
帰りには万世橋の袂の肉の○世で おいしいハンバーグを食べた
今は大きな商業施設になってしまった場所は やっちゃばだった
神田祭の時ともなれば やっちゃば神輿が神田明神まで練り歩いたのだった
そんな昔の場面を思い起こしながら 秋葉原を車で走りぬけたその日の午後に
まさか あんなに大きな凄惨な事件が起こるとは思ってもいなかった
私の懐かしい思い出まで穢されてしまったような気がした・・
なんで秋葉原だっただろうとも思うけれど
やっぱり秋葉原だったんだろうなとも思う
携帯とオタクと(彼ってオタクだったのかな?銃オタク?)アキバと
現代を象徴するアイテムと 現代の人々の虚無感が
あの時間あの場所で 一人の若者の体とゆがんだ心を通して
マイナスの化学反応を起こしちゃったんだろうな
誰かにとめてほしかった・・・
犯行予告とも思える携帯サイトへの書き込みなどに
さまざまな批判や解説がなされているけれど
(当然彼の犯行を容認する気は200パーセントないけれど)
現代人の孤独や疎外感 裏返せば人とのふれあいを求める気持ちなどが
垣間見える気がして それらが自分の中にもある気がして
心の深いくらいところで ひりひりした思いを感じてしまった
ほんとは
寂しかったんだろうなと思う
何が どこで どう 掛け違って
あんなことをできてしまうんだろうと思う
誰でもが持つ孤独感や疎外感や絶望感・・・
だれだって そんな心持ちに陥ることがある
救いの手がなかった? うん そうかもしれない?
でも 本当は自分の孤独なんて 自分しか面倒をみてやれないんだ
そのことに 気づいた時に 少しは心が成長するんだと
そんな風に私は思うのだけれど・・・・
神田鍛冶町の生まれの私の祖母は いつもアキバと言っていた
だから私は 子供の頃 アキハバラじゃなく アキバハラだと思っていた
中学くらいになって 友達に指摘されて 秋葉原はアキハバラなんだと知った
今 またあのあたりをアキバと言うようになった
なんだか 私の中で時代が回っているようで 不思議な気分だ
先日鳥越のお祭りに行く時に 早朝だったため道がすいていたので
水道橋からお堀端を通りながら 秋葉原近辺を通過して蔵前に行った
私にとっては本当に懐かしい場所だ まさに生活圏内だった場所だ
秋葉原の昭和通りの向こう側に 母の実家があったのだ
母は 秋葉原で電化製品を買うのが大好きで よく連れられて行った
帰りには万世橋の袂の肉の○世で おいしいハンバーグを食べた
今は大きな商業施設になってしまった場所は やっちゃばだった
神田祭の時ともなれば やっちゃば神輿が神田明神まで練り歩いたのだった
そんな昔の場面を思い起こしながら 秋葉原を車で走りぬけたその日の午後に
まさか あんなに大きな凄惨な事件が起こるとは思ってもいなかった
私の懐かしい思い出まで穢されてしまったような気がした・・
なんで秋葉原だっただろうとも思うけれど
やっぱり秋葉原だったんだろうなとも思う
携帯とオタクと(彼ってオタクだったのかな?銃オタク?)アキバと
現代を象徴するアイテムと 現代の人々の虚無感が
あの時間あの場所で 一人の若者の体とゆがんだ心を通して
マイナスの化学反応を起こしちゃったんだろうな
誰かにとめてほしかった・・・
犯行予告とも思える携帯サイトへの書き込みなどに
さまざまな批判や解説がなされているけれど
(当然彼の犯行を容認する気は200パーセントないけれど)
現代人の孤独や疎外感 裏返せば人とのふれあいを求める気持ちなどが
垣間見える気がして それらが自分の中にもある気がして
心の深いくらいところで ひりひりした思いを感じてしまった
ほんとは
寂しかったんだろうなと思う
何が どこで どう 掛け違って
あんなことをできてしまうんだろうと思う
誰でもが持つ孤独感や疎外感や絶望感・・・
だれだって そんな心持ちに陥ることがある
救いの手がなかった? うん そうかもしれない?
でも 本当は自分の孤独なんて 自分しか面倒をみてやれないんだ
そのことに 気づいた時に 少しは心が成長するんだと
そんな風に私は思うのだけれど・・・・
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