北イタリア美術巡り 建築編 1

2016-10-10 12:07:52 | 美術館
今回は絵画もさることながら
建築を楽しむ旅でもありました
初期キリスト教建築 ロマネスク ゴシック
やっと 少し西洋建築の見方がわかってきました
やはり数を見ていかないと 理解が知識になっていかない
とはいえど素人の見方ですから 自己満足の域をでませんけどね

ミラノでは中世ロマネスクのサンタンブロージョ教会と
ミラノ大聖堂を見に行きました

サンタンブロージョはバシリカ式(縦長の長方形)でした
教会前に屋根のない回廊がついています
修復を来る返していますが その回廊は当初のものです
柱頭などに まさにロマネスクと思わせる彫刻がありました
けっこう 愛嬌があり見ていてあきませんでした







ミラノ大聖堂は イタリアロンバルディアゴシックの代表ですね
建築完成までには500年を要したそうで 最後はナポレオンの指揮で
完成に至ったそうです  ……なんだかね……
とにかく尖塔の多いことで知られる寺院です




ジョットの絵画で有名なパドバのスクロベーニ礼拝堂は
さすがに個人の礼拝堂なので小さくてかわいかったです




パドバには サンタントニオ教会という大きな教会もありました
イルサントと呼ばれていて 巡礼者でにぎわっていました



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