飛行機でヒースロー空港に降り立った後
予約してあったミニバスに ホテルまで連れて行ってもらった
バスの窓から見る景色は まるで映画の世界みたいだった
夜になろうとする夕方の高速道路の脇には
煙突をたてたレンガの家が ずらっと並んでいた
ロンドン市内に入ると いたるところにクリスマスイルミネーションがあって
目に入る看板は 当然すべて横文字と外人の顔ばかりで
勝手にひとりで異国ムードを楽しんだ
なんせ海外旅行経験が少ないから何もかにも新鮮で感動的なのだった
ケンジントンあたりを通過する時に 運転手さんが
ロンドンで一番といっていいくらいきれいな建物だ・・とか言っている気がした
見ると 教会のような大きな建物がライトアップされていた
建物の前には大きなツリーがあって またアイススケートリンクもあった
運転手さんはナチュラルだのヒストリーだの言っているようだから
どうやら その建物は自然史博物館であると 私は想像した
後になって地図を見て そうであると確認できた
自然史博物館は行けたら行こうと思っていたくらいだったのだが
姪も「あの建物は 私も大好き」と言うので
姪と訪れることにしたのだった
教会のように見えるけれど 130年くらい前に
博物館として建てられたということがわかった
一階のエントランスには 全長26メートルの恐竜の骨や
世界一大きいセコイヤの切り株などがあるのだが
それらを大きいと感じないくらい 建物内の空間は大きかった
回廊や柱に施されたテラコッタの模様は 猿だったり鳥だったりする
博物館創設の意思を盛り込んだ模様であると 後になって知った
ロマネスク様式(らしい)のこの建物の外観は
くすんだ青とベージュの二色のれんがの積み分けが美しかった
日のあるうちに姪と建物の色に感激して 夜景もどんなにかきれいか思い
二人で暗くなるまで待ったのだが 実は
夜景には 思ったほどには感激しなかった
初日のバスの中から見たごとく遠目の方が美しいのだろうとわかった
写真は 博物館入り口で撮ったもの
私が感動したほどには 美しく撮れていない・・・
館内は広くて広くて エントランス部分と昆虫のところしか見られなかったが
エントランスの脇にあった チンパンジーの骨が興味深かった
ダーウィンの進化論が発表される前の時代のものらしかった
ある生物学者が飼っていたチンパンジーの骨なのだけれど
その学者者はチンパンジーの死後
骨格を調べて進化論的な考えを持ったらしかった
進化論といえばダーウィンだが この骨に象徴されるように
自然や生物に対する興味や研究心の土台があったからこそ
ダーウィンの進化論が世に出たのだろうと思った
予約してあったミニバスに ホテルまで連れて行ってもらった
バスの窓から見る景色は まるで映画の世界みたいだった
夜になろうとする夕方の高速道路の脇には
煙突をたてたレンガの家が ずらっと並んでいた
ロンドン市内に入ると いたるところにクリスマスイルミネーションがあって
目に入る看板は 当然すべて横文字と外人の顔ばかりで
勝手にひとりで異国ムードを楽しんだ
なんせ海外旅行経験が少ないから何もかにも新鮮で感動的なのだった
ケンジントンあたりを通過する時に 運転手さんが
ロンドンで一番といっていいくらいきれいな建物だ・・とか言っている気がした
見ると 教会のような大きな建物がライトアップされていた
建物の前には大きなツリーがあって またアイススケートリンクもあった
運転手さんはナチュラルだのヒストリーだの言っているようだから
どうやら その建物は自然史博物館であると 私は想像した
後になって地図を見て そうであると確認できた
自然史博物館は行けたら行こうと思っていたくらいだったのだが
姪も「あの建物は 私も大好き」と言うので
姪と訪れることにしたのだった
教会のように見えるけれど 130年くらい前に
博物館として建てられたということがわかった
一階のエントランスには 全長26メートルの恐竜の骨や
世界一大きいセコイヤの切り株などがあるのだが
それらを大きいと感じないくらい 建物内の空間は大きかった
回廊や柱に施されたテラコッタの模様は 猿だったり鳥だったりする
博物館創設の意思を盛り込んだ模様であると 後になって知った
ロマネスク様式(らしい)のこの建物の外観は
くすんだ青とベージュの二色のれんがの積み分けが美しかった
日のあるうちに姪と建物の色に感激して 夜景もどんなにかきれいか思い
二人で暗くなるまで待ったのだが 実は
夜景には 思ったほどには感激しなかった
初日のバスの中から見たごとく遠目の方が美しいのだろうとわかった
写真は 博物館入り口で撮ったもの
私が感動したほどには 美しく撮れていない・・・
館内は広くて広くて エントランス部分と昆虫のところしか見られなかったが
エントランスの脇にあった チンパンジーの骨が興味深かった
ダーウィンの進化論が発表される前の時代のものらしかった
ある生物学者が飼っていたチンパンジーの骨なのだけれど
その学者者はチンパンジーの死後
骨格を調べて進化論的な考えを持ったらしかった
進化論といえばダーウィンだが この骨に象徴されるように
自然や生物に対する興味や研究心の土台があったからこそ
ダーウィンの進化論が世に出たのだろうと思った
この次にロンドンを訪ねる機会が
あったら、行ってみたいです。
パソコンで あれこれやって明るくできました
実物は 本当にもっと素敵です
内装もほんとうにすごいです!
一見の価値は必ずあります ぜひぜひ いらしてください