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自転車のこと、走ること、それからソレカラ...

またもや...orz

2007年06月25日 | Jogging
初めに結果を...

70km地点の関門通過できず、あえなくリタイア。
これでウルトラ二連敗。
実は富士五湖以来ほとんど練習していなかった。
もう言い訳も何もなく、ただサボっていただけ。
ウルトラはそんな気持ちと練習量で走りきれるもんじゃない...よね。
また一から練習。
次のレースはまだ決めていないけど、あと一年のうちに必ず完走してみせる!

ということで、リタイアまでの道のりを...

4:00にスタート会場へ到着。
さすが東端すでに空は明るくなってきている。
しかし天候は残念なことに小雨でかなり寒い。
しかし今回は防寒対策にはぬかりはない。
レストレーションに預ける荷物の中にも長袖、ウィンドブレーカーなど万全。

直前までトイレに並んでいたため友人とははぐれたままスタート。
ちなみにトイレでは小だけで腹の中には昨日の蟹が目いっぱい詰まっていた。
サロマは富士五湖より制限時間が一時間短い。
だから本来はペースも気をつけなくてはいけないのだが、途中でまた走れなくなってしまっても意味がない。
ということで6分30秒~7分/kmで走り出す。

50kmまではほぼイーブン。
富士五湖の反省のもう一つは、エイドを確実に利用すること。
初めの5Kmのエイドから必ず立ち止まりストレッチをすることにした。
おかげで前回のような腿の痛みはひどくならずにここまでこれたが、代わりに足首が痛くなってきた。

初めは疲労がたまった状態かと思っていたのだが、それだけではないよう。
55kmのレストレーションでは数分間アイシング。
再び走り出すも痛さはひかず、たまに足の着き方によっては右脚全体の力が抜けちゃうような感じも。

60kmからはガクンとペースも落ちてしまった。
それでも歩きたくない走り続けるも、もう早歩きより遅いくらい。
立ち止まってストレッチを繰り返し、その頻度も多くなってくる。

65kmのエイドで次の関門の制限時間を聞くと8分/kmでクリアできる時間。
でも既にいくら頑張ってもそれだけのペースは出せなくなっていた。
68km地点で時計を見ると制限時間4分前。
そこからは時計など目もくれずとにかく70km関門を目指した。

そしてあと500mとなったとき、一台目の収容車が。
「もうちょっとなのであそこまで走ります」と伝えまたノロノロと進みだす。
しかしその後やってきた二台目に「ルールですから」と諭されあえ無く収容。
二回目のウルトラ挑戦もまたもや失敗に終わってしまった。
しかも前回より早い段階で...。

初めに書いたように明らかに練習不足。
今日の一歩がゴールへつながる...それこそが長距離の醍醐味だったはず。
そんなことも忘れて結果だけ追いかけても意味ないんだよね。

さぁもう一度挑戦だっ!

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