遠(かなた)の世界

小説出版のご案内、徒然ポエム、たまには短編小説。エッセイ。

三浦春馬写真集15年刊「ふれる」より

2020-09-17 12:34:44 | 三浦春馬

久しぶりに写真集「ふれる」を開けました。
読む写真集でもあります。

★春馬:

「13年 和の心を知りたい。(抜粋)
知識としての武器
経験としての武器
このふたつにこだわっていたけれど、
生きざまという一番、大切な武器が欠けていた。
俳優という職業そのものをとらえ直している最中なのです」

**********************
遠:捉え直しているという心構え、行動そのものが
  あなたの立派な生きざま――生きる姿勢ではないですか。
  すでに武器を持っているではないですか。

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15年 目標「同世代の仲で一番になりたいんです」と答えていた。
   あの時の僕は奢っていたと思います。

遠:一番なんて誰が決めるんだ??
  これは、私も???でした。
  同年代の中でも、様々な個性を持った
  役者さんがいらっしゃいますから。
  何が一番とかは決められないわけで。

★春馬:役者である前にどう生きるか」
   この2、3年の通過点として
   結局、13年に考えていた武器を持つための
   原点に帰ったと感じます。



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遠:人は誰でも「どう生きるか」考えながら生きています。
  人様からうしろゆび刺されず、道を踏み外しても
  哀しみに見舞われても、立ち直る努力を惜しまず
  人様には誠実に感謝して大切に生きること。

 春馬くんを好きになって、人間として同じ悩みを
 考えられて幸せに思います。

 もっと強くなるために頑張って下さい。
 私も勇気をいただきました。頑張ります。

  13年の遠の記述より。

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★それから7年後の20年7月
 春馬くんはいきなり帰らぬ人となってしまった。

「頑張って下さい」なんて書いたことを

 後悔しています。
 私、個人の意見ですが、
 春馬くんは頑張りすぎて気持ちがパンパンに
 なってしまったのではないでしょうか?

 春馬くんの残してくれた教訓は、勝手に
「頑張りすぎず、リラックスしながら頑張れ」
 だと思っています。


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