最近「笑っていいとも」にゲスト出演する
彼の夢を見た。
実際はすでに番組は終わっており、あり得ないことだが
彼は30歳近い容貌で白いシャツを着て、少しの階段から
笑顔で降りてきた。
タモリさんの姿は無く見たのは彼の姿だけ。
何の屈託も無い、何の悩みも未練もない、
清々しい笑顔だった。
出来れば、この後は夢を見たくないと思えるような素晴らしい笑顔。
あの笑顔だけ心に焼き付けておきたい。
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実際に至近距離で見た最後になったのは、19年のキンキー・ブーツ
大楽のお見送りの時。
恒例となっていた、勝矢さんのバックにファンを入れた自撮りの後、
ずいぶん経ってから降っていた雨が止んだ瞬間に車が発車。
彼は窓から顔を出していたが後ろを見ていて、一瞬のこと。
目が合うことなど無かったけれど。(当たり前!)
雨上がりの初夏の光の中、長髪の彼は見たことがない美しさを放っていた。
キンキー・ブーツ再公演を成し遂げた余韻を味わうほどに、
まだ時間は経っていなかったが、あの時の外側からの美しさは、
偉業を成し遂げた満足感に満ちていたと信じたい。
「天外者」を撮り終えた時の
「監督、僕、頑張ったんですよ」という言葉といい、
楽曲「YOU」のスタジオセッションを見ても、
自分の歌声に酔いしれている姿といい、彼は思い描いた、
ある到達点を極めたのだと信じたい。
子どもの時から、一所懸命ではなく一生懸命に全身全霊を
投げ打って、素晴らしい作品を遺してくれた。
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これから自分が迎えるであろう、試練の勇気をもらったと思うと、
いくら感謝してもし足りない。
三回忌とか命日とか関係なく、感謝の気持ちを忘れずに
生きて行こうと思う。
駄文を読んでくださった方に深くお礼申しあげます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/70/cb114062589b0443262336c2ee3972d9.jpg)