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生きるための塵箱。

見えない心臓。

2008年06月19日 | 日常雑記
ここに捨てた言葉は独白で、
人の感情を汲みながら書いているのではなく
どこまでも独りよがりな言葉だ。
主観でしかない。

他人の立場まで考えたら決して綴れない
言葉ばかりがここにはある。
きもいよね。



心を開くのは至難の業。
身体以上に。
身体なんて心を殺していれば
放火みたいなものだ。
後遺症があってもいつだって表面は笑える。
そんな程度。

出来るならば

2008年06月18日 | 日常雑記
繭の中で眠るみたいに
眠り続けたい





あぁでも、蚕だったらそのまま釜茹でだな。

…繭のなかの蛹?は茹でられて死ぬまでに
何か感じるんだろうか。
なにも感じないままだったら
それはそれで幸せなのだろうか?
蛾になって羽ばたく夢を見たまま死ぬのか
それとも細胞に火が通るのを感じながらのた打つ地獄絵図の記憶を持って死ぬのか。


まぁ下らない擬人化ですがね。

明確にしたくないからこそ

2008年06月14日 | 日常雑記
書けないことがある

どれほど曖昧で
つかみどころのない
雲のようなものも
言葉に集約してしまえば
方向が見え
行き着く先が見えるから
形になってしまうから


でも

一度言葉にしたものは
曖昧でつかみどころのない
前の形には決して戻れない


だから

紡ぎたくない言葉がある
見たくない形がある


一時の逃げにしかならないとしても





どれだけ大切にしても
形が違えば
壊れてしまうものがある


形が曖昧で
恐いことは沢山あるのに
形があることが
酷く恐いこともあるなんて

なんて酷いことなのだろう