客室へ向かうエレベーターホール。
客室は１階から４階まで１４７室。
廊下のカーペット、こんな桜の柄だったのね。
この写真を見て、改めて気付くなんて観察力無しね、私。
お部屋は１階でした。
このランプ、着物を着合わせた時のシルエットをモチーフに
独自にデザインされたランプなんだそうです。
客室はシティービューとガーデンビューがありますが
東京の超高層ホテルとは違い
街の中にある低層なホテルなので
シティ―ビューでも民家が見えるだけ。
なので中庭の見えるガーデンビューで良かったと思いました。
ただ１階といっても、お庭は地下１階にあるので
下を見ればお庭が見えますが、実際は
１階のロビービューですね。笑
立地的にこちらのホテルで眺望を
望んではいけません！？
お部屋は…
デラックスツインを予約しましたが
アップグレードして下さりプリミエツインに。
デラックスツインもプリミエツインも同じ４０㎡なので
写真で見る限り、あまり違いが分かりません。
値段も２０００円ほどの差。
白っぽい上品な木目調を使ったインテリア。
正面の窓も障子になっていて落ち着きます。
ベット横のライトも、入口ドア横にあった
テーブルの上には、急須と湯呑、苔のブリザードフラワー。
９月の宿泊者には、オープン記念のスイーツがあったようですが
１０月になったからか、私達はありませんでした。
このキャビネットを「仏壇みたい」と書かれてたブログがありましたが（苦笑）
曲線を使った観音開きのキャビネット和モダンで素敵でしたよ。
扉を閉めれば食器やポット類が目に入らないのでスッキリ。
バスルーム。洗面台２つ。
バスマットが大きいのって良いですねー
アメニティー、必要なものはすべて揃っています。
スキンケア用品はリクエスト。
はみがき粉がチューブではなく
紙の袋に入っているのは初めてです！
エコですねー
いつもあのチューブを捨てるのが忍びなかったので。
石造りのバスルーム。
天井からのレインシャワーと、ハンドシャワー。
バスアメニティーは、タイブランド「HARNN」
オーガニックを中心としたナチュラル志向の高級ブランド。
大きな備え付けタイプなのでお持ち帰りは不可。
クローセットは中央はオープンシェルフで
両側は扉付きのハンガーラック。
友人と２人だったので、この分かれているタイプは
それぞれが１つずつ使えて
使い勝手が良かったです。
引き出しの中は浴衣。
こちらのホテル、中庭を取り囲むように
レストランやバーが配置されています。
こちらは地下にあるバー「Den kyoto」
鉄板焼き「紅葉」
朝食はメインダイニングの「アユタヤ」で。
レストランの入り口に、タイ伝統の陶磁器
「ベンジャロン焼き」が展示されていました。
色合いや丸いフォルムが素敵〜〜⭐︎⭐︎
朝食はセミビュッフェスタイル。
こちらのホテル、朝食の口コミがすこぶる良いので
とても楽しみにしていたんです！
地下１階にありますが、お庭があるので
明るくてとても良い雰囲気。
ビュッフェ台は奥にまとまって置かれていました。
洋食系はもちろん、和食も、タイ料理もありました。
朝食の何がすごいかって、
一般的なホテルは卵料理を１つ選んで
あとはビュッフェ台から
お好きなものをどーぞのスタイルですが
こちらのホテルは、メニューの中
何種類でも、何回でも、注文できるんです！
びっくりしました～～
そうなると、あれも食べたい、これも食べたいと
どんどん欲張りになって
でもそんなに食べられない・・・と、なりますが
スタッフの方が「ハーフサイズでも、少量でも出来ますので
それをお２人でシェアされたら何種類も召し上がれますよ」と！！
そうおっしゃって下さったので
・アボガドトースト
・クロワッサンのエッグベネディクト
・ベーグルサンド
・パッシーユー（タイ料理）小盛り
・ガパオライス（タイ料理）小盛り
・フレンチトースト
・ワッフルとパンケーキ
いくらハーフサイズと言っても
さすがに限界で、メニュー全種類は無理でした～笑
ビュッフェ台のお料理も美味しそうなので
食べたい気持ちは満々なんですが
お腹に余裕がなく
取ってきたものはサラダと和食をほんの少し。
朝食だけで２時間近く掛かりましたが（史上最長記録）
本当に美味しくて大満足のモーニングタイムでした。
当然のことながら、この日のお昼は抜き。
これで１泊朝食付きで１５０００円は申し訳ほどでした。
少しお高くなってしまいましたが
