【写真:ライオンズに在籍していた貝塚政秀選手@大阪(京セラ)ドーム 2005年04月16日12時30分撮影】
★この写真と記事内容は直接関係がありません。
2010年ペナントレースもGW後の恒例、「交流戦」に突入した。
交流戦を苦手としているライオンズが、前半をうまく戦い浮上した。
例によって私の順位予想を振り返ってみよう。(→№1595の記事参照)
■予想順位
1.北海道日本ハムファイターズ
2.福岡ソフトバンクホークス
3.埼玉西武ライオンズ
4.オリックスバファローズ
5.千葉ロッテマリーンズ
6.東北楽天ゴールデンイーグルス
5月31日終了時点の順位は以下の通りである。
■順位(2010.05.31時点)
勝差 6月
1.埼玉西武ライオンズ 34勝21敗 0分 - ↓
2.千葉ロッテマリーンズ 32勝20敗 1分 0.5 ↑
3.福岡ソフトバンクホークス 31勝23敗 0分 2.5 →
4.オリックスバファローズ 25勝27敗 0分 7.5 →
5.東北楽天ゴールデンイーグルス 24勝27敗 0分 8.0 ↑
6.北海道日本ハムファイターズ 21勝29敗 1分 10.5 →
■解説
レギュラー戦が一時中断、交流戦モードに入った。交流戦も今年で
6年目を迎えるが、今年は例年にもまして「パ高セ低」の様相を呈し
ている。特にイーグルスがよい戦いぶりを示しており、交流戦後半の
戦いが注目されるが、その結果パ・リーグは今年も混戦模様になると
みる。
■6月の展望
交流戦をうまく戦っているパリーグ各チームの中、ファイターズに
翳りを感じる。「交流戦で強い」という評判が今年は今のところくつ
がえされている。他の5球団と比較すると先発投手のやりくりにいち
ばん苦労しているように見えるのが原因のひとつだと思うが、いかが
であろうか。
この混戦の中で上位に残る条件は、やはり投手陣を中心とした強固
なディフェンスであるが、この点今シーズンの戦力と現在までの戦い
ぶりをみると、先発、中継ぎ、そして抑えと投手陣が揃って力を発揮
しているライオンズが安定している。しかし疲労が出てくるこの季節。
予断を許さない。各チームともいかに戦力を維持するか、上位に位置
するための課題である。
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