らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

1668.プロ野球2010ペナントレース(パシフィックリーグ・5月終了)

2010-05-31 | 23.Baseball
【写真:ライオンズに在籍していた貝塚政秀選手@大阪(京セラ)ドーム 2005年04月16日12時30分撮影】
 ★この写真と記事内容は直接関係がありません。

 2010年ペナントレースもGW後の恒例、「交流戦」に突入した。
交流戦を苦手としているライオンズが、前半をうまく戦い浮上した。
例によって私の順位予想を振り返ってみよう。(→№1595の記事参照

■予想順位

 1.北海道日本ハムファイターズ
 2.福岡ソフトバンクホークス
 3.埼玉西武ライオンズ
 4.オリックスバファローズ
 5.千葉ロッテマリーンズ
 6.東北楽天ゴールデンイーグルス

 5月31日終了時点の順位は以下の通りである。

■順位(2010.05.31時点)

                          勝差 6月
 1.埼玉西武ライオンズ       34勝21敗 0分   -  ↓
 2.千葉ロッテマリーンズ      32勝20敗 1分  0.5  ↑
 3.福岡ソフトバンクホークス    31勝23敗 0分  2.5  →
 4.オリックスバファローズ     25勝27敗 0分  7.5  →
 5.東北楽天ゴールデンイーグルス  24勝27敗 0分  8.0  ↑
 6.北海道日本ハムファイターズ   21勝29敗 1分 10.5  →

■解説

 レギュラー戦が一時中断、交流戦モードに入った。交流戦も今年で
6年目を迎えるが、今年は例年にもまして「パ高セ低」の様相を呈し
ている。特にイーグルスがよい戦いぶりを示しており、交流戦後半の
戦いが注目されるが、その結果パ・リーグは今年も混戦模様になると
みる。

■6月の展望

 交流戦をうまく戦っているパリーグ各チームの中、ファイターズに
翳りを感じる。「交流戦で強い」という評判が今年は今のところくつ
がえされている。他の5球団と比較すると先発投手のやりくりにいち
ばん苦労しているように見えるのが原因のひとつだと思うが、いかが
であろうか。

 この混戦の中で上位に残る条件は、やはり投手陣を中心とした強固
なディフェンスであるが、この点今シーズンの戦力と現在までの戦い
ぶりをみると、先発、中継ぎ、そして抑えと投手陣が揃って力を発揮
しているライオンズが安定している。しかし疲労が出てくるこの季節。
予断を許さない。各チームともいかに戦力を維持するか、上位に位置
するための課題である。



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