
【SINGLE 「雨がやんだら c/w 大人の愛について」】
東京地方は雨模様・・・。この季節は寒暖の差が激しく体調維持に
十分留意が必要ですね。
「雨」をテーマとした楽曲は世界的にみても(ちょっとオーバー)
多いのですが、今回は朝丘雪路さんの「雨がやんだら」を思い出しま
した。
この曲がリリースされたのが1970年。わたしは小学校低学年でした。
当時自宅に「電気オルガン」があり、流行していたGSの曲かなんか
を耳でコピーして弾いていました。そんなある日「雨がやんだら」の
メロディーラインがふと頭に浮かび、オルガンで弾いていたのです。
すると突然「楽譜にしてみたい!」と思いつき、文房具さんで「音楽
ノート」を買い、「書き方」の授業で使っていた2Bの鉛筆でオタマ
ジャクシを書き始めたのです。
「雨がやんだら」のようなスロー・ロックの曲は、4分の4拍子で
1拍を八分音符の三連符で表記するか、8分の12拍子で表記するか
なのですが、そんな知識もない頃でしたから、4分の4拍子をベース
に途中で変拍子表記にしてムリヤリ音符を当てはめていた記憶があり
ます。ちょうど、ビートルズが‘I'll Be Back’の最初のアレンジで
途中リズム取りに窮屈になった音源が残されていますが、あんな感じ
に近いものがありました。
それにしても、なぜ小学校低学年の分際で「雨がやんだら」に興味
をもったのでしょうか。そのころ朝丘さんといえばテレビの深夜番組
「11PM」です。大橋巨泉さんとのコンビで出演していましたね。
・・・ということは、その番組を観て(聴いて)いたのでしょうか。
まあ、それはそれでよしとしましょう。耳から入ってきた音を譜面に
する基礎を学んだのですから。

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