らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

3693.懸命に病魔と闘う時天空関を思う

2016-01-09 | 21.Sports
 大相撲の時天空関が、悪性リンパ腫の治療のため初場所を休場する
ことを知りました。なにはともあれ、完治を目指しじっくりと治療に
専念していただきたいと思います。

 時天空関の病状について、現在に至るまでの経緯が報道されていま
した。その内容を読んでみて、自分に昨年降りかかったことを思い出
さずにはいられませんでした。

 わたくしは、昨年の1月中旬に胃部の不快感・不眠で診察を受けま
した。診断結果は「急性胃炎」。ただちに胃の内服薬を処方されまし
たが、その後半年間、同じ症状が断続的に再発。再検査の結果「胆石
症、胆石発作」と診断され、11月に胆嚢を摘出しました。

 時天空関も昨年7月の初診では「あばら骨のヒビ」とのことでした
が、結果は…。そんな状態で秋場所を勤めていたのですね。昨年10月
末から入退院を繰り返し治療していたということですが、九州場所の
全休は「右肋骨骨折により全治2ヶ月」ということですから、この時
点でまだ病名が特定されていなかったのでしょうか。名古屋場所以降
なんとも辛い半年だった推察いたします。

 早期発見とのことですが、既にかなりご無理をされています。「治
して土俵に上がりたい」との意思を表明されていますが、まずは病魔
を克服されることを心から祈念します。


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